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ノーマルユニット 〈1〉 (ブースト) |
ペイルムーン - ヒューマン パワー6000 / シールド0 / ☆1 |
【永】:守護者(守護者はデッキに4枚までしか入れることができない) 【自】:[あなたの手札から《ペイルムーン》を1枚選び、捨てる] このユニットが(G)に登場した時、コストを払ってよい。払ったら、あなたのアタックされている《ペイルムーン》を1枚選び、そのバトル中、そのユニットは、ヒットされない。 |
「銀の茨」のカードは山札からソウルインするカードとソウルからスペリオルコールするカードの、目標としてそれぞれ参照されるので、「銀の茨」関連のカードを使う上では大きな意味を持つ。
このカードがソウルに置かれてもあまり嬉しくはないものの、ソウルインやスペリオルコールできるカードの枚数を増やせ、トリガーユニットを目標にするよりは有効活用できるだろう。
“ペイルムーン”の興業先で「ルキエ」より銀茨を賜った彼女の従僕。 元は無数の投げ輪を使った不思議な芸を見せる、流れのエンターテイナーだった。 しかしその正体は暗殺業を生業とする催眠術師であり、深い眠りについた相手を苦しまずに始末する「静謐な殺し屋」として名を馳せていた。 「ルキエ」は元々彼女のターゲットだったが、噂に聞いたそれとは比べ物にならないその美しさに心を奪われ、自ら永遠の忠誠を誓ったという。 彼女にとって「ルキエ」は絶対の存在。 それは「ルキエ」が“Я(リバース)”し、正気を失った今でも変わることはない。 突如変貌した主の姿を見て困惑する者達の内にあって、彼女だけは何一つ取り乱す事は無かった。 彼女は女王を傷つける全てを例外なく遮る。 尊信する麗しき女王の声音以外、美に狂った隷属者の耳には届かない。