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ノーマルユニット 〈1〉 (ブースト) |
シャドウパラディン - ヒューマン パワー7000 / シールド5000 / ☆1 |
【自】【(R)】:あなたのグレード0以下の《シャドウパラディン》が(R)に登場した時、あなたのカード名に「撃退者」を含むヴァンガードがいるなら、そのターン中、このユニットのパワー+3000。 |
《超克の撃退者 ルケア》と同質の能力だが、このカードの誘発条件を満たせるのはグレード0以下のシャドウパラディンとなる。
《超克の撃退者 ルケア》と比べると誘発機会がさらに限られているが、こちらはブーストが行えるため1回のみの誘発でも実用性が高い。
また、グレード1の「撃退者」であるので、《黒衣の撃退者 タルトゥ》や《詭計の撃退者 マナ》でスペリオルコールすることもできる。
侵略者の魔手より聖域を守護する事を誓った戦士「撃退者」。 独特の美学を持つ“シャドウパラディン”の変わり種であり、戦の前には必ず二人で示し合わせたように息の合った名乗り口上をあげる。 末席ながらも騎士の家に生まれた「ルケア」と、学者の家に生まれた「ラキア」。 幼い頃から気が合っていた二人は、本で見た星を守る戦士達に憧れ、いつか彼らのようになりたいと願っていた。 しかし、そんな彼らを襲ったのは世界の危機では無く、他国の盗賊という身勝手な人災だった。 故郷を焼かれ、親族の安否も知れず逃げる二人。 そんな折、迫り来る盗賊から彼らを救ってくれたのは、黒い鎧をまとった騎士だったという。 礼を言う間も無く姿を消したその騎士を何年も追い続け、彼らはついに騎士の所属する“シャドウパラディン”へと行き着いた。 いまだその騎士が誰なのかは判明していない。 顔もほとんど覚えてないのだから当然と言えば当然である。 恩人に礼を言えない程、心苦しい事は無い。 その苦しみを知っているからこそ、彼らは高らかに名乗るのだ。
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