《バスター・マンティス/Buster Mantis》 [編集]
ノーマルユニット 〈2〉 (インターセプト) |
メガコロニー - インセクト パワー9000 / シールド5000 / ☆1 |
【自】【(R)】【Gブレイク】(1)(あなたの(V)かGゾーンに表のGユニットが1枚以上で有効):このユニットがアタックした時、相手の、ヴァンガードとリアガードが、すべて【レスト】しているなら、そのバトル中、このユニットのパワー+3000。 |
討神魂撃で収録されたグレード2のメガコロニー。
アタックした時に相手の、ヴァンガードとリアガードがすべてレストしているなら、パワー+3000を得るジェネレーションブレイク(1)の自動能力を持つ。
使えるタイミングは遅いものの要件は比較的緩く、《アース・ドリーマー》等のブーストでもパワー16000ラインを見込めるため扱い易い。
似たような能力を持つ《旋鎌怪人 アリストサイズ》と比べると、要件が厳しくなっている上に最速でも6ターン目までは能力が一切使えない点で劣るが、上記の利点は意外に大きいので差別化は十分にできている。
また、このカードと元々のパワーが同じで、効果が共通するジェネレーションブレイク能力を持つ《ツインメーザー・ドラゴン》等と比べると要件によって相手に依存する点で劣る。
《全力アイドル サーニャ》と同様に誘発条件が緩く、インターセプト潰し等を目的としたリアガードへのアタックが行い易い点で勝る。
関連カード [編集]
ユニット設定 [編集]
犯罪結社“メガコロニー”に所属する兵士。
「マシニング」の利点を生身の生物に移植する、という実験で生まれた、人と強化インセクトの合成怪人。
最大の武器は鎌状に変化した両腕で、頑強な肉体を持つ巨人族の戦士すら鎧ごと両断してしまうほど。
この屈強な腕を振り回す為に上半身の筋力は限界まで強化されており、例え鎌の刃が砕かれようとも、
肘や上腕、肩を使った一撃を食らおうものならただでは済まない。
……惜しむらくは、上半身の改造にキャパシティを割きすぎた影響で、下半身――主に脚部の性能が
著しく低下してしまった事。 一見するとしっかり作られているように見えるが、実は鎧と装甲の下は
骨組数本しか入っていないハリボテであり、超重量の上半身を支えて歩くのがやっと。走るなど問題外である。
上記の失敗から、「バスター・マンティス」は量産には至らず、数体の実験体と亜種が試された後、
プロジェクトは凍結となった。 今回の失敗が次の実験に生かされる事を切に願う。
FAQ [編集]
- Q1213 (2015-08-27)
Q. 相手のリアガードが1枚もおらず、ヴァンガードだけが【レスト】している場合は、条件を満たしていますか?
A. はい、満たしています。
収録情報 [編集]