《アモンの
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ノーマルユニット 〈1〉 (ブースト) |
ダークイレギュラーズ - エルフ パワー6000 / シールド0 / ☆1 |
【永】:守護者 【自】:[【カウンターブラスト】(1) - 「アモン」を含むカード] このユニットが手札から(G)に登場した時、コストを払ってよい。払ったら、あなたの山札の上から5枚を(G)にコールする。 【起】【ソウル】【ターン1回】:[【カウンターブラスト】(1)] あなたのソウルが15枚以上なら、ソウルから他の「アモン」を含む、ノーマルユニットとトリガーユニットを3枚ずつ選ぶ。合計6枚選んだら、それらのカードを山札に戻し、山札をシャッフルし、【カウンターチャージ】(1)/【ソウルチャージ】(1)。 |
鬼神降臨で収録されたグレード1のダークイレギュラーズ。
2つ目の能力は、コストに対応するカードが「アモン」を含むカードであることを除けば《知恵の実の魔女 ルイボス》と同様の自動能力。
3つ目の能力は、1ターンに1回、カウンターブラスト(1)で、ソウルが15枚以上なら、ソウルから他の「アモン」を含む、ノーマルユニットとトリガーユニットを3枚ずつ選び、合計6枚選んだら、それらのカードを山札に戻し、山札をシャッフルし、カウンターチャージ(1)/ソウルチャージ(1)する起動能力。
効果の目標に対応するカードの関係からかなり純度の高い【アモン】専用の能力となるが、実質コストなしで山札を5枚増やすことができる。
《アモンの瞳 アガレス》や《アモンの眷族 バーメイド・グレイス》等による過剰なソウルチャージで消費した山札を補充することでデッキアウトのリスクの軽減が行え、複数回利用しておけば終盤のドライブチェックやダメージチェックでトリガーユニットが出る確率も高められる。
このカードをソウルに置く手段もソウルチャージ等によって偶発的に置かれるのを期待したり、序盤の1~2ターン目でこのカードをライドしておく他、中盤以降なら《アモンの赤眼 フォルネウス》のコストを利用することでリアガードサークル経由で確実に置くことができるので簡単に利用は狙える。
「アモン」でないカードを併用することになるが、《フリー・トラベラー》や《グリーディー・ハンド》の能力なら山札から直接ソウルに置くことができるので入れる枚数が1枚でも機能させやすい。
解決後は最低でも10枚は残るとはいえソウルが5枚減ることになるので、なるべく《アモンの鉤爪 マルコキアス》や《アモンの赤眼 フォルネウス》等のソウルの枚数に依存する能力を一通り使い終えた後にプレイするとよい。
美しきエルフの異能者にして、新たなアモンの眷属。多くの魔王と繋がり、数百年の時をかけて、彼らを束ねる存在となった「アモン」。ダークゾーンきっての知略を駆使する「魔王」として、彼の名は再び全土に轟いた。そんな彼の下には、復権のおこぼれをいただこうとする者たちが数多く訪れる。「バフステア」もまた、そういった輩の1人であった。いち早くアモンに取り入ろうと考えた彼女は、降る意思を見せなかった領主を仲間と共謀して殺害し、領土をまるごとアモンに献上。さらには、事故に見せかけて共謀者を残らず始末し、此度の功績を占有してしまったのである。もちろん、彼女が主や仲間を陥れた張本人だと気付かないアモンではない。それを知ってなお、彼はバフステアを重用しているのだ。「機」を見据えて、「策」を巡らす者が、国を左右する……ダークゾーンにも、力だけでは生き残れない知略の時代が到来しようとしていた。
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