《刻獣 ニブル・ラット》 - カードファイト!! ヴァンガード Wiki

《刻獣(パルサー) ニブル・ラット/Pulsar, Nibble Rat》 [編集]

　鬼神降臨で収録されたグレード１のギアクロニクル。

　１つ目の能力は、〈ギアコロッサス〉がアタックされたバトルのガードステップ開始時にカウンターブラスト(1)とデッキトップから１枚をバインドすることで、自身をスペリオルコールするジェネレーションブレイク(1)の自動能力。

　使えるタイミングは遅く、誘発条件も厳しめだが、バインドゾーンからスペリオルコール可能なガーディアンとして利用できる。
　《全身全霊の理想巨兵》や《完全燃焼の理想巨兵》等とは相性が良く、このカードをバインドしてパワーやシールドを増やしつつ、次のバトルでこのカードのスペリオルコールを狙えるようになる。

　２つ目の能力は、自身を表でバインドし、〈十二支刻獣〉のリアガード１枚をレストすることで、１枚ドローする起動能力。

　１ターン目から使える１：１交換のドロー手段となり、１つ目の能力を利用するための下準備になる。

　１ターン目なら先駆能力でスペリオルコールした〈十二支刻獣〉のファーストヴァンガード、以降のターンなら《超刻獣 スプリット・ペガサス》や《刻獣 スプリング・ラビット》等の効果やコストでメインフェイズ中に消費する予定の〈十二支刻獣〉のリアガードをコスト利用すれば戦力を減らすことなく利用できる。

関連カード [編集]

• ジェネレーションブレイク

ユニット設定 [編集]

このユニットの設定は今日のカードで紹介されていません

FAQ [編集]

• Q2233 （2017-06-08）
  Q. このカードの【バインドゾーン】の能力は、このカードが裏でバインドされている時でも使えますか？
  A. 使えません。バインドゾーンで裏になっているカードはカードの情報やテキストは何もないものとして扱われます。
• Q3426 （2017-06-08）
  Q. アタックされた時、またはガードステップ開始時に発動する能力は、ガーディアンをコールしてから使えますか？
  A. いいえ、使えません。
• Q4104 （2018-10-05）
  Q. 〈ギアコロッサス〉がアタックされたバトルのガードステップの開始時において、このカードの自動能力のコストにより、新たな「刻獣 ニブル・ラット」がバインドゾーンに置かれました。新たにバインドゾーンに置かれた「刻獣 ニブル・ラット」の自動能力をコストを支払い解決することはできますか？
  A. いいえ、できません。“あなたの〈ギアコロッサス〉がアタックされたバトルのガードステップの開始時”の時点では、2枚目の「刻獣 ニブル・ラット」はバインドゾーンには存在していないので、新たにバインドゾーンに置かれた「刻獣 ニブル・ラット」の自動能力は有効ではなく、発動もしません。

収録情報 [編集]