《ういんがる・解放者》 - カードファイト!! ヴァンガード Wiki

《ういんがる・解放者(リベレイター)/Wingal Liberator》 [編集]

　騎士王凱旋で収録されたグレード０のゴールドパラディン。

　バトルフェイズ中のスペリオルコールになるため、うまくいけば《ブラスター・ブレード・解放者》の能力で相手の前列を退却させつつ、疑似スタンドやインターセプト要員の確保が可能となる。

　しかし、《ブラスター・ブレード・解放者》がソウルになければならないのが大きな難点。
　ライドする以外にソウルに置く手段の利用するも厳しいため、ライドできなかった時点で実質パワー5000のバニラになってしまう。

　また、《ブラスター・ブレード・解放者》がソウルにある状況では、５ターン目でもなければ相手のヴァンガードがグレード３以上のユニットである可能性が高く、ソウルからスペリオルコールしたとしてもヴァンガードにヒットさせることは望みにくい。
　そのため《ブラスター・ブレード・解放者》にはリアガードをアタックさせることが多くなるが、《ブラスター・ブレード・解放者》自身がその目標を減らす能力を持っている。
　状況によってはアタック先を残すために《ブラスター・ブレード・解放者》の能力を使わずに終わることにもなり得るなど、噛み合っていない面がある。

　その上、前列にユニットのいないリアガードサークルがない場合、疑似スタンドを見込めず機能不全を起こしやすい。
　こちらの問題については、ブーストなしでもパワー21000以上のユニットと同じ縦列の後列に置けばある程度は維持でき、《狼牙の解放者 ガルモール》の自動能力を使えば無理なくユニットのいないリアガードサークルを１つ確保できるのである程度は補うことはできる。

　単独でパワー11000以上をだせる「解放者」のユニットと同じ縦列に並べることで、このカードのブーストでも十分なパワーラインを保ちやすいのは幸いと言える。

• アニメでは第108話（VS金剛イッキ）から先導アイチがファーストヴァンガードとして使用。この時はリアガードサークルに最後まで残っており、そもそも《ブラスター・ブレード・解放者》にライドしていたかどうかも不明。
  • その後も「《ブラスター・ブレード・解放者》にライドはするが、このカードの能力は使われないまま終わる」ファイトが続いたが、第115話（VS立凪レッカ）で初めて自身の能力で《ブラスター・ブレード・解放者》をスペリオルコールし、勝利の決め手となった。

関連カード [編集]

• 「解放者」
• 先駆

• 《ブラスター・ブレード・解放者》

• 《ういんがる》
• 《ういんがる・ぶれいぶ》
• 《探索者 セイクリッド・ういんがる》
• 《星輝兵 ブレイブファング》
• 《ういんがる・ゆーす》

ユニット設定 [編集]

新たなる仲間と共に黄金騎士団の一員として復帰したベテランのハイドッグ。 解放戦争が終結し、目を覚ました英雄が最初に目にしたのは、部下であり、仲間であり、友であったこの「ういんがる」の姿だったという。 「ブラスター・ブレード」が“ゴールドパラディン”に移るという話を聞きつけた彼は、騎士王の誘いも待たずに転属を志願し、再び英雄の相棒として活躍する事になった。 かつての自分の不甲斐なさに歯噛みしながらも、いまや青年となった戦士は強く決意する。 今度こそ、大切な仲間を守ってみせる、と。 その双眸にかの英雄と同じ勇気の光を宿して、彼は再び戦場に立つ。

FAQ [編集]

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収録情報 [編集]