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ノーマルユニット 〈3〉 (ツインドライブ!!) (ペルソナライド) |
ストイケイア - ワイルドドラゴン パワー13000 / シールドなし / ☆1 |
【自】:このユニットが(V)に登場した時、あなたのドロップから「樹角獣」を含むカードを1枚まで選び、(R)にコールする。 【永】【(V)】:相手のヴァンガードがグレード3以上なら、あなたのリアガードすべては後列からでもインターセプトでき、パワー+5000。このターンにあなたがペルソナライドしているなら、このユニットのドライブ+1。(相手ターンも有効) 【起】【(V)】【ターン1回】:【コスト】[【カウンターブラスト】(1)]することで、あなたのリアガードを相手のヴァンガードのグレードと同じ枚数まで選び、そのターン中、『【永】【(R)】:このユニットは後列からでもアタックできる。』を与える。 |
旧ズー地方レティア大渓谷の王。パトリアークの体表の緑は、以前よりもさらに森とその住民たちに心を寄せている、いわば樹角獣のリーダー、保護者としての自覚をより深めた証だ。マグノリアはこれまで不動の存在として幾多の災難から森を結界の力で守ってきたが、その翼は今までよりも力強く大きなものに変わっており、レティア大渓谷やストイケイア国内外の出来事や世界の変化(や友人たちからの相談事)にも積極的に対応するようになっている。また以前は人語を発することを極力避けてきたマグノリアだが、最近は自分の言葉で語りかけることもあるという。
レティア大渓谷の王マグノリア──エルダーとパトリアーク
マグノリアはズーガイア大陸西方、レティア大渓谷の主である。
レティア大渓谷の森や峡谷、山河は長い間、外来者を拒んできた。その結果、外の世界にこの地が知られるようになったのは天輪聖紀(黎明期)になってからのことだ。
それまでもまた発見されて以降も、マグノリアの力により望まれない侵入者は眠らされ、無力化され渓谷の中に立ち入ることはできなかった。
これが進化形としてのエルダーまで、つまり古きもの、長老として領土に君臨する孤高のマグノリアの時代と呼んでいいだろう。
その後、マグノリアは、封焔の巫女バヴサーガラと絶望の勢力に対しても一人で立ち向かい、これにほぼ完全に対抗することができた。ここから考察すると、マグノリアの存在自体は破壊と再生を掲げる《絶望》よりも、現在の世界と自然を愛し、より高めていきたいとする《希望》が本質なのだと考えられる。
だが龍樹侵攻では──おそらく龍樹が自然に属する力だった為かもしれないが──マスクスとなって龍樹側につき、その圧倒的な力でストイケイア国ズーガイア大陸を席巻した。
(オルフィスト同様)このマスクスとして龍樹の軍門に下ったことが、その後の版図の回復と保全、そして孤高から臣下や友との協調へと、マグノリアの意識を変える強い動機になったのは疑いない。
それを示すように、現在のマグノリアを示す「パトリアーク」とはその語感からも(エルダーよりも)統治者、臣下を束ねるリーダーとしての意味合いが強くなっている。
レティア大渓谷に関わるもの以外、つまり今回のアルティサリアについて、国土の防衛をリリカルモナステリオ所属の柩機カーディナルアイドル アルティサリアに任せたこと。また(クリスレインが指摘した)彼女に欠けていると思われる点について助言や説得、自らの体験を伝えること。いずれもかつての孤高であった“エルダー”マグノリアからでは想像しづらく、こうした点からも、マグノリア自身が惑星クレイ世界の移り変わりや運命力の
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