《時空竜 クロノスコマンド・ドラゴン》（ノーマルユニット） - カードファイト!! ヴァンガード Wiki

《時空獣(じくうじゅう) クロノスコマンド・ドラゴン》（ノーマルユニット） [編集]

　Vクランコレクション Vol.２で収録されたグレード４のギアクロニクル。

　1つ目の自動能力は、このユニットの登場時に自分のリアガードを総入れ替えすることができる。
　コストは少々重ためながらも、最大5枚ものスペリオルコールが行えることから、仮にリアガードの数が0枚でも即座に陣形を立て直すことが可能。　　
　ただし、ノーマルライドする場合や《時空竜騎 ロストレジェンド》などのスペリオルライド能力を利用する場合、この能力のコストも含めて手札2枚を消費することになるため要注意。

　2つ目の自動能力は、自身のアタックがヒットすることで相手のリアガードをすべて山札の下に送ることができる。
　ヒットすることが前提のため、相手はこの後のアタックを警戒する上で積極的にガードすることが多いことから、《スチームスカラー カライン》のような補助手段なしで誘発を狙うのは至難の業に近い。
　しかし、リアガードの全体除去は非常に強力なため、この能力をチラつかせることでこのユニットのアタックにガードを強要させるとも解釈できる。

関連カード [編集]

• 「クロノスコマンド」

• 《時空竜 クロノスコマンド・ドラゴン》
• 《時空竜 クロノスコマンド・ドラゴン》（Dシリーズ）

FAQ [編集]

• Q7137（2021-09-02）
  Q. このカードの自動能力の“あなたのリアガードすべてを山札の下に望む順で置き”という効果が、自身のリアガードが存在しないため実行できない状況です。その場合でも、この自動能力をコストを支払い解決することはできますか？
  A. はい、コストを支払い解決できます。
  また、能力の効果は可能な限り実行されます。
  そのため、“山札を上から５枚見て、望む枚数選び、(R)にコールし、山札をシャッフルする”という効果は可能な限り実行されます。

収録情報 [編集]