《ポラール・シュテルン/Polar Stern》 [編集]
《グローセ・ベーア》のグレード1版。 再ライドを中核とする【ブラウ】にとって不足しがちな前列を補う意味では相性の良いカード。 ただし《グローセ・ベーア》と同様、前列に出すと《ギャラクシー・ブラウクリューガー》の能力に支障が出るのが難点。 《モルゲンロート》の能力の誘発条件を満たしたり、効果で手札に加えることもできない点も同様である。 関連カード [編集]
ユニット設定 [編集]「ブラウ」シリーズのサポートメカとして開発された量産機の元祖。 武装は二挺の粒子ライフルとブレードのみ。 戦いの際に取れる選択肢は少ないものの、扱いやすくコストパフォーマンスが高いと評判の機体。 初期「ブラクリューガー」のエネルギーユニット「Sterm(シュテルン)」の試用実験を同機体でとり行っていた事にあやかって、北極星という大仰な名が付けられたという。 基本的には他の系列機同様パイロットが必要だが、高性能のAIを搭載すれば無人での運用も可能となっている。 つまり一般に流通しているAIの性能が上がれば上がるほど、この機体の格そのものが上がる、という訳である。 この時期のバトロイドは性能と戦績以外で評価される事が少なかった為、このような目立ち方をした例は非常に珍しい。 歴史に名を残す偉大で平凡な量産機。 それがこの「ポラール・シュテルン」なのだ。
FAQ [編集]該当するQ&Aはありません 収録情報 [編集]
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