《ドラグリッター ディルガーム》 [編集]

ノーマルユニット 〈2〉 (インターセプト)
ドラゴンエンパイア - ドラゴロイド パワー10000 / シールド5000 / ☆1
【自】:このユニットが(R)に登場した時、あなたのヴァンガードが「ユージン」か「ガーンデーヴァ」を含むグレード3以上なら、【コスト】[【ソウルブラスト】(1),【エネルギーブラスト】(3)]することで、相手のリアガードを1枚選び、退却させる。退却させなかったら、1枚引き、そのターン中、このユニットは【自】(R)【ターン1回】:あなたのヴァンガードがアタックしたバトル終了時、あなたの前列のリアガードを1枚選び、【スタンド】させる』を得る。
【永】【(R)】:このターンにあなたがノーマルオーダーをプレイしているなら、このユニットは『ブースト』を得る。

 無幻双刻で収録されるグレード2のドラゴンエンパイア

関連カード [編集]

ユニット設定 [編集]

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ドラゴンエンパイア西部の漢たちと大陸通商路──砂塵の銃士(デザートガンナー)と緋炎武者
 深山の武者と熱砂の傭兵。
 どちらも局地を舞台にするという共通点はあるものの、緋炎武者は国境を敵や害獣から守る山岳の正規兵、砂塵の銃士(デザートガンナー)は軍隊ではなく、報酬と条件に応じてその腕を活かす雇われの戦士だ。
 兵隊のあり方に詳しい者ほど、この2つを結ぶものがあるとは想像し難いだろう。
 だが実際には、ドラゴンエンパイア西部を活動拠点とする両者の間には浅からぬ関係がある。
 竜を駆る者(ドラグリッター)やウインドドラゴンなどの空を駆ける戦士たちを介する、ドラゴニアと南極の2つの大陸をつなぐ2つの通商路のために。
 1つはドラゴンエンパイア東部つまり皇都から中央沃野(セントラル・グレートプレーン)を経るコース、もう一つはデンジャラスゾーン、竜の顎の砂漠を通じ暁紅院を始めとするドラゴンエンパイア西部と大陸南をつなぐものである。

 ドラゴンエンパイア西部の漢たちの交流が始まったのは、ごく最近のこと。
 そのきっかけは龍樹侵攻(ヒュドラグルムやマスクス、国内の予測不能な地点から出現する脅威に備えざるを得なかった)という説が有力だ。
 どちらが先だったかについては記録はない。
 ただ、通商路を脅かす脅威を排除するための戦いを続けるうちに、偶然お互いの存在を知り──おそらくはガーンデーヴァが竜皇帝や竜軍人に謁見するための皇都行きの途中に──直接出逢い、それぞれの立場で許される範囲で、物資や情報を分け合ことが習わしとなったらしい。
 また、(いくさ)を専門とする立場と距離は離れてはいるものの隣接する守備範囲から、魔獣や野盗、災害などの脅威、それらに対応する増援要請と援軍出動の機会も増えているようだ。

 衆目が一致する所として、これらは双方の指揮官の人柄と度量による所が大きく、緋炎武者に緋炎帥竜ガーンデーヴァが、砂塵の銃士(デザートガンナー)に砂塵の重砲ユージンがそれぞれ居なかったならば、正規軍と傭兵が協働して地域を守るという、ドラゴンエンパイア西部の漢たちの交わりは起こりえなかったかもしれない。

FAQ [編集]

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収録情報 [編集]

ブースターパック無幻双刻DZ-BT02/002 RRR 2024 イラスト/BISAI変わる戦局を見定めて、期待に背かぬ殊勲を立てる。
DZ-BT02/FFR02 FFR 2024 イラスト/BISAI(※なし)
DZ-BT02/SR02 SR 2024 イラスト/BISAI