《ディセクション・エンジェル》 [編集]
ノーマルユニット 〈1〉 (ブースト) |
ケテルサンクチュアリ - エンジェル パワー8000 / シールド5000 / ☆1 |
【永】【(R)】:相手のヴァンガードがグレード3以上なら、このユニットのパワー+2000。(相手ターンも有効) 【自】【(R)】:このユニットがブーストしたバトル終了時、【コスト】[【ソウルブラスト】(1),このユニットを退却させる]ことで、1枚引く。 【自】【(R)】【ターン1回】:あなたのドライブチェックでトリガーユニットが出た時、【コスト】[【ソウルブラスト】(2)]することで、【カウンターチャージ】(1)し、そのターン中、このユニットのパワー+5000。 |
超勇爆裂で収録されるグレード1のケテルサンクチュアリ。
ユニット設定 [編集]
このユニットの設定は紹介されていません
エンジェルフェザーの一装備:天使の鋏
天輪聖紀のケテルサンクチュアリあるいはそれ以前も含め、医術と治癒の力をもつ天使たちの中で「鋏」型の装備を所持する者は(注射器やメスなどと比べても)少なくない。
今回はこの天使のハサミについて考察していきたい。
ハサミは惑星クレイでも古代にまで、遡ることができる道具だ。
刃物としての用途は広く、裁縫や料理に使う生活用具のほかに、今回触れる天使の装備品にもなっている。
エンジェルフェザーの天使がハサミを持つのは医療用具と、そして武器として使うためだ。
天輪聖紀の今日、エンジェルフェザーは惑星圏全体に活動範囲を広げる医療集団として知られている。
だがもともとの「エンジェルフェザー」とは神聖王国ユナイテッドサンクチュアリの頃より、戦場で敵味方の区別なく、傷や病の治療に当たっていた治癒の天使と協力者、それらが集まった組織を指す言葉であり、優れた癒やし手であると同時に「戦場を駆ける天使」たちでもあるのだ。
自分の身は自分で守らねばならない定め。
病魔や怪我に挑み原因を取り除く導きの刃は、同時に行く手をはばむ敵を退け血路を開く悪斬の刃ともなる。
一方で、ハサミには祭具・呪具として魔をはらい悪念を断ち、運命を切り拓くという表象的な意味もある。
敵と味方、国内においては天と地との区別なくケテルの民と共に病と戦い、癒やしを与えることを生業とするエンジェルフェザー、ディセクション・エンジェルがハサミを持つのは、彼女たちの覚悟と神聖国の癒やし手としての誇りの現れでもあるのだ。
FAQ [編集]
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収録情報 [編集]