《ティアーナイト ロティオン》 [編集]
時空創竜で収録されたストイケイアのフロントトリガー。
《忍妖 フタクチヨ》のストイケイア版。
関連カード [編集]
ユニット設定 [編集]
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セレナラ海峡橋──メガ多島海のバリケード
メガ多島海とは惑星クレイの南半球、旧メガラニカ領を構成する島々。
その中でもドラゴニア海に浮かぶトエルプ島と海中世界樹は特に有名である。
世界樹とは、そのいずれもが惑星クレイの生命に直結する神秘の樹木であり、トエルプ島の場合は海の中に自生している奇観として、参拝者が訪れる観光名所にもなっている。
龍樹侵攻の前触れだった“悪意”の襲撃にあった事もあるこの海中世界樹は(最も国力/防衛力維持が難しかった無神紀の間でさえ)最優先で守られるべき聖所として、悪の手に渡らぬようにアクアフォース海軍によって厳重に守られてきた。
結局、龍樹と水銀様のものは海中世界樹を完全に浸食・制圧することはできなかったものの、海上と海中の防御には課題を残すことになった。“悪意”のような突然に襲来する敵の他にも、この海域には恒常的な脅威として不死の船団グランブルーとその不死者たちもいる。
そんな中、天輪聖紀に入って完成したのが、ストイケイアの巨大プロジェクト、トエルプ島とセレナラ島を結ぶ「セレナラ海峡橋」だ。
人や車が走る道路と鉄道も通されたこの橋は、交通と流通を劇的に改善させ(ほとんどのストイケイアの民はアクアロイドのように水陸を自在に移動できるわけではないので)、今までは小舟や連絡船に頼っていたこの地域を経済的にも飛躍的に発展させている。
同時に、この巨大な橋は海峡の底にある「トエルプの海中世界樹」の守りにもなっているのだ。
ドラゴニア海側からグランブルー船団が迫った時、架け橋の桁が下降し、大型の船の侵入を阻む。
グランブルー勢力の脅威は水上の船と水中の不死者の双方が連動する点にあるので、その片方を妨害できるのは大きい。いわば「海の城門」とも呼べるセレナラ海峡橋によって海中世界樹の防備はより強固なものとなったのである。
なお多島海の内側はアクアフォースの艦隊が常駐しているため、海中世界樹がこちらから大規模な攻勢を受ける恐れはほぼ無い。とはいえ時折、警戒網をかいくぐって出現するグランブルー船とはぐれ不死者に対しては、今回本編に登場したアクアフォース士官たち、未来の戦士である訓練生たちの不断のパトロールによって索敵、聖所を侵す不埒な侵入者に対しては絶対正義の名の下に必ずこれを迎撃するであろう。
FAQ [編集]
- Q9730(2024-01-18)
Q. このトリガーが出た時に前列にいなかったユニットが、その後に前列に置かれた場合でもこのトリガー効果でパワーが増加しますか?
A. いいえ、増加しません。このトリガー効果が解決した時にいたユニットのみパワーが増加します。
収録情報 [編集]
ブースターパック | 時空創竜 | DZ-BT06/042 RR 2024 イラスト/へいろー? | 海ってのはね、思う通りにいかないことだらけなのよ。 |
DZ-BT06/FR42 FR 2024 イラスト/へいろー? | (※なし) |
DZ-BT06/SR41 SR 2024 イラスト/へいろー? | (※なし) |