《バーサークロード・ドラゴン/Berserk Lord Dragon》 [編集]

ノーマルユニット 〈2〉 (インターセプト)
かげろう - フレイムドラゴン パワー9000 / シールド5000 / ☆1
【自】【(R)】【Gブレイク】(1):[【カウンターブラスト】(1)] あなたのグレード4以上のヴァンガードがアタックした時、コストを払ってよい。払ったら、相手のグレード2以下のリアガードを1枚まで選び、退却させる。

 The Overlord blaze “Toshiki Kai”で収録されたグレード2のかげろう

 グレード4以上のヴァンガードアタックした時にカウンターブラスト(1)で、相手グレード2以下のリアガードを1枚まで退却させるジェネレーションブレイク(1)の自動能力を持つ。

 能力としては《トワイライトアロー・ドラゴン》に似ているが、ブーストを必要としていない。
 一方で、グレード4以上のヴァンガードでなければ誘発条件を満たせないことから、基本的にGユニット超越しなければ再利用できないのが難点となる。
 その為、ある程度グレード3で戦うことを想定したデッキでは少し使いにくい面もある。
 ブーストが不要である利点は大きく、このカード単体でインターセプト潰しを行うこともできる。

 《覇天皇竜 ドラゴニック・オーバーロード “The Ace”》《炎熱機竜 ズィーゲンブルク》等の能力を利用すれば、同一ターン中に複数回の誘発を狙えるがコスト競合が起こりやすくなる。
 このコンボを狙う際には、《英気の炎 アエトニキ》《リザードジェネラル コンロー》等のダメージゾーンの表のカードを補充する手段とも併用しておくと利用がしやすい。

 また、能力さえ有効となっていればGユニット超越せずとも《超越龍 ドラゴニック・ヌーベルバーグ》起動能力を使用した《ドラゴニック・オーバーロード “The Legend”》でも誘発条件を満たすことができる。

関連カード [編集]

ユニット設定 [編集]

帝国の第一柱軍“かげろう”の戦士。
見境なく炎を撒き散らし、「狂戦士」と渾名されたのも今は過去。
戦いの中で成長した彼は、内に秘める破壊衝動を理性で押さえ込み、
双頭ならではの隙のない知略を身に付けた一流の戦士となった。

……が、彼の作戦は「敵に囲まれ、どこに炎を吐いてもいい状態になるまで我慢する」というだけのもので、
その暴走ぶりはそれほど変わっていないらしい。
「ここまで我慢したんだ……灰になりたい奴から順番にかかって来いッ!」

FAQ [編集]

  • Q1527 (2016-03-17)
    Q. 「○○時」に発動する能力は、一度にコストを2回払って2回使用することができますか?
    A. いいえ、できません。【自】の能力は『○○時』のタイミングに1回つき1回だけ発動します。コストも1回につき1回しか払えません。

収録情報 [編集]

レジェンドデッキThe Overlord blaze “Toshiki Kai”G-LD02/007 イラスト/葛谷荘人一発目は盾を焼く。 二発目には灰になる。