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ノーマルユニット 〈4〉 (トリプルドライブ!!!) |
ダークステイツ - アビスドラゴン パワー13000 / シールドなし / ☆1 |
【永】:このカードは「ドラジュエルド」を含むユニットからのみライドできる。 【自】【(V)】:あなたのバトルフェイズ開始時、あなたのドロップから2枚選び、ソウルに置く。その後、あなたのソウルにそれぞれ異なるグレードが4枚以上なら、そのターン中、あなたの前列のユニットすべてのパワー+15000。 【自】【(V)】:この能力のコストを払う際、「ドラジュエルド」を含むあなたのソウルをグレード0~4のいずれかとして【ソウルブラスト】してよい。このユニットがアタックした時、【コスト】[それぞれ異なるグレードを【ソウルブラスト】(5)]することで、相手の後列のリアガードすべてを退却させ、そのターン中、このユニットのクリティカル+1し、相手の前列のユニットすべてのパワーを0になるまで増減させる。 |
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ドラジュエルドの帰還──
惑星クレイ世界では死は絶対的なものと言われている。
つまり死んだ者は
それでは、
龍樹侵攻の初期、魔宝竜ドラジュエルドはその強すぎる運命力を見込まれ、第一の標的となった。
軍門に下ってからは龍樹勢力の重鎮、業魔宝竜ドラジュエルド・マスクスとして天輪側と対決したが、それは龍樹の目をごまかし好機を待っていただけで、世界の破滅に手を貸すことを拒否し、盟友ブルースの手を借りて(自身の化身である魔宝竜ドラジュエルドの)虹の炎を浴び光の粒子となって現世から消滅した。
多くの者がこの時、ドラジュエルドは死亡したと考えていた。
ケテルサンクチュアリの賢人たちがその所在を予測するまでは。
そして今回、ドラジュエルドは
本編でも語られたように、そのきっかけは奇跡の運命王レザエル・ヴィータ/奇跡の運命者レザエルによる《在るべき未来》の選択だったと考えられている。
レザエルは、アモルタの復活を心の底で望みながらも病と争いの無い平穏な世界を望んだ。
《在るべき未来》はそうしたレザエルの心の状態を正確に反映し、(ギアクロニクルの尺度から見れば比較的早期の)アモルタ生還に希望を残しつつ、病や争いの影が薄まった世界を現実化した。
そしてこの時、《在るべき未来》が選び取られた惑星クレイ世界に、膨大な運命力の奔流が注ぎ込んだ。
賢者たちの仮説ではあるが、この異常なほど豊かな「運命力の還流」こそが、狭間にあったドラジュエルドの存在も巻き込んでクレイに帰還させたのだとも考えられている。
魔宝真竜ドラジュエルド・イグニスとは、そうした運命力の流れから新たな力を得た老竜ドラジュエルドの姿であり、虹の魔竜一党やブルースなど、ごく限られた身内にはその気配はもっと以前から感じ取られていたのだという。
復帰したドラジュエルド──もともと無限の宿命者レヴィドラス同様に100億歳といわれる長寿であり、運命力の塊“虹の魔石”を貯蔵する者として隠然たる力を持つ──が、今後どのように惑星クレイ世界と運命力の均衡に影響を与えるのか。注目される所である。
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