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ノーマルユニット 〈1〉 (ブースト) |
オラクルシンクタンク - エンジェル パワー7000 / シールド5000 / ☆1 |
【自】:このユニットが(R)に登場した時、【コスト】[【カウンターブラスト】(1)]することで、あなたの山札の上から5枚見て、「ツクヨミ」を含むカードを1枚まで探し、公開して手札に加え、残りを山札の下に望む順で置く。 |
月煌竜牙で収録されたグレード1のオラクルシンクタンク。
コストの都合から使えるのは3ターン目以降、種類の少ない「ツクヨミ」を含むカードしか手札に加えられず不確定である等、安定性は高くはない。
成功しさえすれば、《満月の女神 ツクヨミ》のライドの安定性の向上、《夜を統べる月神 ツクヨミ》の起動能力のコストの確保が狙える。
例え、「ツクヨミ」を含むカードを手札に加えられなかった場合でも山札の把握を進めることができる。
幸い《夜を統べる月神 ツクヨミ》はカウンターブラストを使用しないので不発を恐れずに使用できる。
“オラクルシンクタンク”の取締役「ツクヨミ」に使える秘書課のエンジェル達。
仕事のスケジュール管理やボディーガードは言うに及ばず、日常生活の世話に至るまで、ツクヨミ……彼らの言うところの「姫」の側近として働いている。
彼らがいなければ、ツクヨミの業務――ひいては、オラクルシンクタンクの業務が滞ってしまうと言われるのは、ひとえに彼らの仕事の「完璧さ」ゆえ。
オラクルシンクタンクとの大きな取引の際には、彼らの「完璧な」もてなしが受けられることもあるだろう。
執事天使に手を引かれ、ビルの最上階までまっすぐに飛び、会議室に案内される。
テーブルでは世界最高級のお茶と、世界最高級にシビアな商談が待っているはずだ。