《ブリッツチーフメカニック バートン》 [編集]
クイックスタートデッキ ブラントゲートで収録されるグレード0のブラントゲート。
関連カード [編集]
ユニット設定 [編集]
ブリッツ・インダストリーのベテラン整備士。もともと腕の良さと妥協しない姿勢、面倒見の良さは評価されていたが今回、正式にメカニックのチーフとして就任した。スペースドラゴンとしてはまだ若いが「親父(おや)っさん」と呼ばれるのが悩み。無茶ぶりで知られるCEOの理解者であり現場との繋ぎ役でもある。
ブリッツメカニック チーム
世界最大の工業会社ブリッツ・インダストリーは、惑星クレイ中から俊英が集うことでも知られている。
企画、開発、製造、運輸、販売・経理、宣伝・広報、防衛・警備。そして修理・補償。
いずれにもCEOヴェルストラが関わっているのがブリッツ・インダストリー最大の特徴だ。
そしてそのブリッツ社の中でも、開発と並ぶ柱と呼ばれるのが「製造」部門。
“人が想像できるもので創造できないものは無い”と豪語する、ブリッツメカニック チームである。
ブリッツ・インダストリーの製品は……
①高品質と充実のアフターサービス
②ユニークな特徴(何かしら余計な機能が付いている、等)
で知られるが、これは企画や開発がいくら優れたアイデアを出したとしても、実際に使える製品として手にとれなければ意味が無い。
さらにブリッツ社のモットーである「犬小屋から軌道エレベーターまで」にもあるように、その製品は宇宙ステーションや飛行空母から家庭用品、スマートフォン、ナノマシンなど多岐にわたる。
当然、最高度の人材がそろっていないと製品とその質を維持することはできない。
ブリッツメカニック チームは、同社の製造と整備・修理を担当するスタッフの総称だ。
ブラントゲートのドーム都市や各地のブリッツ支社に配属された人員は(既にその時点で優秀なエンジニアがほとんどなのにも関わらず)、惑星クレイ最高の育成プログラムで鍛えられる。
研修を体験したもののほとんどが口を揃える感想が「常識が覆された」というもの。
確かに通常の考え方では、ノヴァ・グラップルで破壊された機体や戦艦、会場がもう次の日には完璧に直されているなど、常識外れ以外の何ものでもないだろう。ともあれ、厳しくも充実した研修期間が終わり現場に入った彼らは、もう世界に冠たるブリッツメカニックとなっているのだ。
ブリッツ・インダストリー本社工場勤務、ブリッツチーフメカニック バートンは整備士として入社。現場叩き上げのベテランであり、部下からは“親父”、“親父っさん”と呼ばれ※註.同氏はスペースドラゴンとしてはまだ若いほうである※、恐れられつつ慕われている。
またバートンは、ヴェルストラが相手でも「言いたいことは言う」立場を貫く頑固者であり、現場の意見や現状をCEOに直接伝えるパイプ役も担っている。
FAQ [編集]
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収録情報 [編集]