《スチームアーティスト アルウィム》 [編集]
ノーマルユニット 〈1〉 (ブースト) |
ダークステイツ - ギアロイド パワー8000 / シールド5000 / ☆1 |
【自】:このユニットが(R)に登場した時、【ソウルチャージ】(1)。あなたのヴァンガードが「ブラグドマイヤー」を含むグレード3以上なら、【ソウルチャージ】(1)するかわりにあなたの山札を上から2枚見て、2枚までソウルに置き、2枚置かなかったなら、山札をシャッフルする。 【自】【後列の(R)】:あなたのターン終了時、このターンに「ブラグドマイヤー」を含むあなたのヴァンガードのクリティカルがディヴァインスキルの能力で増加しているなら、【コスト】[このユニットを退却させる]ことで、1枚引く。このターンにこのユニットと同名のあなたの他のユニットが退却していないなら、次の相手のターン終了時まで、相手は『あなたのライドフェイズ開始時、あなたの手札から1枚選び、捨ててよい。捨てなかったなら、そのターン中、あなたはライドや【超越】できない』を得る。 |
無幻双刻で収録されたグレード1のダークステイツ。リアガードサークルへの登場時にソウルチャージ(1)をするか、ヴァンガードがブラグドマイヤーなら代わりに山札の上2枚を確認し、その中から望む枚数ソウルに置く自動能力、自分のターン終了時に自分がブラグドマイヤーのディバインスキルを使用しているなら自身を退却させることで1枚引き、相手のライドとストライドを封じる自動能力を持つ。
一つ目の能力は、登場時にソウルチャージする自動能力。ただし、自分のヴァンガードがブラグドマイヤーであったなら、代わりに山札の上から2枚を見てその中から望む枚数をソウルに置くことができる。
ヴァンガードがブラグドマイヤーであるなら、ソウルチャージによる山札のトリガー枚数の減少を防ぎつつソウルを増やし、《零の運命者 ブラグドマイヤー》のスキルにより裏でバインドするためのカードを稼ぐことができる。また、1枚ソウルに置くことで山札はシャッフルされないため、2枚見たカードに1枚トリガーがあったなら、ドライブチェックでトリガーを確定させることもできる。
二つ目の能力は、ターン終了時に自分のブラグドマイヤーであるヴァンガードがディバインスキルでクリティカルが上昇しているなら、自身を退却させることで1枚引き、相手のライドとストライドを制限する効果を与える自動能力。
《零の運命者 ブラグドマイヤー》のディバインスキルが相手のヴァンガードの能力を失わせるものであることを考慮すると、おそらく《禁ずる根絶者 ザクヱラド》や《威圧する根絶者 ヲクシズ》を意識した能力であると考えられる。
関連カード [編集]
FAQ [編集]
- Q10060(2024-04-04)
Q. このカードの自動能力の“あなたの山札を上から2枚見て、2枚まで選び、ソウルに置き”という効果で1枚のみ選ぶことはできますか?
A. はい、できます。
“~まで”とあるため、ファイターは、0から指定された数までの間で任意の数の目標を選ぶことができます。
なお、2枚より少なく選んだ場合、“2枚置かなかったなら”という要件は満たされるため山札をシャッフルします。
- Q10059(2024-04-04)
Q. このカードの2つ目の自動能力の“このターンに「ブラグドマイヤー」を含むあなたのヴァンガードのクリティカルが【ディヴァインスキル】の能力で増加しているなら”という要件は、どのような状況で満たされますか?
A. このターンに「ブラグドマイヤー」を含む自身のヴァンガードのクリティカルが、【ディヴァインスキル】の“このユニットのクリティカル+1してよい”という効果により増加している際に、要件は満たされます。
- Q10058(2024-04-04)
Q. このカード2枚が別々の後列のリアガードサークルに置かれている状況です。
そのターン終了時、“このターンに「ブラグドマイヤー」を含むあなたのヴァンガードのクリティカルが【ディヴァインスキル】の能力で増加しているなら”という要件が満たされているのであれば、それら2枚の自動能力をそれぞれコストを支払い解決することはできますか?
A. それぞれコストを支払い解決し、合計2枚引くことはできます。
ただし、一方の自動能力をコストを支払い解決することで、もう一方の自動能力の“このターンにこのユニットと同名のあなたの他のユニットが退却していないなら”という要件は満たされなくなるため、結果として“次の相手のターン終了時まで、相手は~を得る”という効果は1つのみ発生します。
- Q10057(2024-04-04)
Q. “ライドフェイズ開始時”を条件とする能力の解決と、1ターンに1回行えるノーマルライドによるライドは、先にどちらから行われますか?
A.“ライドフェイズ開始時”を条件とする能力の解決から先に行われます。
“ライドフェイズ開始時”を条件とする能力は、ノーマルライドするよりも前に待機し、実行されます。
なお、ノーマルライドは、その能力等、その時点で行うべき処理がすべて終了した後に行われます。
収録情報 [編集]