《スウィフト・オウル/Swift Owl》 [編集]

ノーマルユニット 〈1〉 (ブースト)
シャドウパラディン - ハイビースト パワー7000 / シールド5000 / ☆1
【自】儀式3(あなたのドロップゾーンにグレード1が3枚以上で有効):[【ソウルブラスト】(1)] このユニットが山札から(R)に登場した時、コストを払ってよい。払ったら、そのターン中、このユニットのパワー+7000。

 竜皇覚醒で収録されたグレード1のシャドウパラディン

 山札からリアガードサークル登場した時にソウルブラスト(1)することで、パワー+7000を得る儀式3の自動能力を持つ。

 《竜刻魔道士 ニーズ》と同様の誘発条件で自身のパワーを増やす儀式能力となっており、こちらはコストを払うことで単体パワー14000となれる。
 単にブースト役として利用しても十分に有用であるが、ブーストパワー+7000を与えることで容易にパワー21000ラインを形成してシールド15000要求が行えたり、バトルフェイズ中のスペリオルコール手段と《ギャングアサルト・ドラゴン》との組みわせで単体パワー16000で疑似スタンドしてシールド10000要求が行えるので前列要員としての活躍も十分に見込める。

 反面、その後のターンでは単なるパワー7000のブースト役にしかならないので、用済みとなった後は《一掃の梟匠 セスリーン》《竜刻魔道士 ニーズ》コスト退却させて早め処理してしまうとよい。

関連カード [編集]

ユニット設定 [編集]

内乱の一件以来、表向きには解体された集団として鳴りを潜めている“シャドウパラディン”の一員。変わり者の梟匠(オウルナー)「セスリーン」の相棒であり、断じて売り物ではない。セスリーンが最初に孵した梟で、これを「売り物」としてのラインまで立派に育て上げることが、師であった亡き父の言い付けだった。しかし、儀式用の魔法を付与する際、魔法陣の構造を誤り失敗してしまう。結果、魔力流の突然変異を発症した梟は、人語を解するだけでなく喋るようになった。これが相棒「スウィフト」誕生の経緯……とのことだが、セスリーンが吹聴しているだけなので、真実かどうか定かではない。話の真偽はともかく、いつも一緒にいるところを見る限り、1人と1羽の関係は何年経っても変わらず良好のようだ。

FAQ [編集]

  • Q3509 (2017-08-24)
    Q. 自動や起動の儀式能力を解決したあと、ドロップゾーンのグレード1のカードが指定の枚数未満になった場合、効果は失われますか?
    A. いいえ、特に記述されていない限り失われません。自動であれば誘発時、起動であればコストを支払う段階でドロップゾーンのグレード1のカードが指定の枚数以上あれば、その後、指定の枚数未満になってもその効果が失われることはありません。
  • Q3510 (2017-08-24)
    Q. 儀式能力で指定された枚数を満たすために、その能力自身のコストでドロップゾーンに置く予定のグレード1のカードも数えてよいのですか?
    A. いいえ、数えられません。この能力のコストの支払いは、ドロップゾーンのグレード1のカードが指定された枚数以上ないと支払うこと自体ができません。

収録情報 [編集]

ブースターパック竜皇覚醒G-BT12/064 C イラスト/絵西闇からの奇襲は、抗う気力もまとめて刈り取る。