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ノーマルユニット 〈3〉 (ツインドライブ!!) (ペルソナライド) |
ダークステイツ - アビスドラゴン パワー13000 / シールドなし / ☆1 |
【自】【(V)】:あなたのライドフェイズ開始時、あなたのドロップから2枚選び、ソウルに置く。 【自】【(V)】:あなたのバトルフェイズ開始時、あなたのソウルに「ドラジュエルド」を含むカードがあるなら、そのターン中、あなたの前列のユニットすべてのパワー+5000。 【自】【(V)】:このユニットがヴァンガードにアタックした時、【コスト】[それぞれ異なるグレードを【ソウルブラスト】(4)]することで、相手のヴァンガードを1枚選び、そのターン中、パワーを0にし、相手のヴァンガードがグレード3以上なら、このユニットのクリティカル+1。&この効果でクリティカルを増加させていて、あなたのダメージゾーンが4枚以上か、このターンにあなたがペルソナライドしているなら、「魔宝竜」を含むあなたのリアガードを1枚選び、『【自】【(R)】【ターン1回】:このユニットがアタックした時、【コスト】[手札から1枚捨てる]ことで、そのバトル中、このユニットのドライブを1にし、ドライブチェックを行う』を与える。 |
魔宝竜皇ドラジュエルド・マグナス──虹の魔竜の長ドラジュエルドの変化と進化
“眠れる暴竜”ダークステイツに名高いドラジュエルドは、本人いわく100億歳を超える老竜である。
これが正しければドラジュエルドは、
ドラジュエルドの睡眠(ディアブロス ブルースに言わせれば惰眠)については以前触れたことがあるが、彼が虹の魔竜の塒(ねぐら)から飛び立ち、その力の凄まじさを世に知らしめたのが天輪聖紀の「旧都セイクリッド・アルビオン襲撃事件」だ。
古代より、知られていた彼の呼び名は『魔宝竜 ドラジュエルド』。
ダークステイツの(地方領主である)魔王たちをして触れるべからずと恐れさせ、暗黒地方中央部の脅威とされた虹の魔竜の長の通称である。
次に、長い隠棲からドラジュエルドを解き放ったのが龍樹侵攻。
龍樹勢力の重鎮として姿を現したのが『業魔宝竜 ドラジュエルド・マスクス』だ。
この世から“消滅”したドラジュエルドが復活したのは、宿命決戦直後のことだったと思われる。
すでに肉体を取り戻していたドラジュエルドが、標の運命者 ヴェルストラ“ブリッツ・アームズ”による目覚ましの一撃によって意識を取り戻した時、その姿はまた変化していた。
それが『魔宝真竜 ドラジュエルド・イグニス』。
イグニスに変化した理由については、ブルースにも「ヒミツ」とはぐらかしていたが今回、旧友であり宇宙的な魔術の大家であるバヴサーガラには真相を打ち明けている。宿命決戦の終わり、レザエルによってなされた《在るべき未来》の選択によって生み出された運命力の奔流が、ドラジュエルドの帰還に働きかけたことを鑑みると、これもまた原因の一つだと思われる。
そしてバヴサーガラの前に姿を見せた『魔宝竜皇 ドラジュエルド・マグナス』。
最も尊き、そして偉大なという冠をいただいたドラジュエルドの変化は、彼の親衛を固める竜たちの成長を促し、かつ眷族である魔宝竜の力も増幅させている。
こうして振り返ってみると、気が遠くなるほどの年月を重ねた老竜ドラジュエルドが近年、衰えるどころか、さらにその力を充実させているのが分かるだろう。
今回、表題にあえて「変化と進化」と掲げたのは、ここに触れておきたい為だ。
しかもドラジュエルド本人は(寝ぼすけの振りを続けながら)運命大戦と宿命決戦、そして月の試練という最近の運命力の流れと、常にその中心となってきた奇跡の運命者 レザエル/奇跡の運命王 レザエル・ヴィータに強い関心を抱いているようだ。
老いの表れは諦めと無関心だとも言う。
その点、ドラジュエルドの好奇心と探究心とはその対局にある。
四炎の運命力を身の内に燃やす虹の魔竜の長ドラジュエルドとは、おそらく惑星クレイ有数の老竜という事実や飄々(ひょうひょう)とした態度からは測れないほど、若々しく、この世界の行く末にも深く関与していく存在なのかもしれない。
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