(こん)(せい)せし守主(ガード) ルアン》 [編集]

ノーマルユニット 〈3〉 (ツインドライブ!!) (ペルソナライド)
ケテルサンクチュアリ - ヒューマン パワー13000 / シールドなし / ☆1
【起】【(V)】【ターン1回】:【コスト】[【ソウルブラスト】(1)]することで、あなたの山札から「マーリス」を含むグレード2を1枚まで探し、(R)にコールし、山札をシャッフルする。
【自】【(V)】:このユニットがアタックしたバトル終了時、【コスト】[【カウンターブラスト】(1),「マーリス」を含むグレード2のリアガードを1枚ソウルに置く]ことで、あなたの、山札か手札から「ルアンマリス」を含むグレード3以上を1枚まで探し、【スタンド】でライドし、そのターン中、そのユニットがアタックしたバトルのドライブチェックで出たカードは、手札ではなく山札の下に置く。山札から探したら、山札をシャッフルする。

 トリプルドライブブースターで収録されるグレード3のケテルサンクチュアリ

関連カード [編集]

ユニット設定 [編集]

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ユナイテッドサンクチュアリの防人「守主」──無神紀から天輪聖紀における国境線の遷移
 クレイ歴2100年代、邪神ギーゼの消滅によって新聖紀は幕を下ろし、その後3000年余りに及ぶ長い「神格不在と運命力枯渇の時代」無神紀が始まった。惑星クレイの国家はここから天輪聖紀にかけて、名称だけでなくその境界線にも大きな変化を迎えることになる。

 この中で唯一、国土を大きく減じたのが、今回解説する「ケテルサンクチュアリ(旧ユナイテッドサンクチュアリ)」だ。※本文中の拡大地図(旧国境線)参照のこと。赤の点線が旧、茶色の実線が現国境となる※
 国家の基礎とは領土とその保全にある。
 この点でいうと、旧ユナイテッドサンクチュアリの頃から版図を大きく減じたケテルサンクチュアリが、いかに混乱と衰退の一途をたどったかが察せられる。
 無神紀の神聖王国ユナイテッドサンクチュアリは、神格の加護の喪失により、天災の増加、魔力の減少、不作、魔物の増加などの国難が相次いだ上に、かつて英雄王アルフレッドを輩出したバートン王家が衰退。その後、300年あまり続いた内乱によって国土は荒れ果てた。その後、国家ケテルサンクチュアリが誕生するまでの無法・無統治状態にあって治安・経済・産業いずれも維持する事ができなくなり、サンクチュアリ地方東はドラゴンエンパイア国の実質領土となってゆく。

 ここで、その歴史の激変に翻弄された者たちがいる。
 それがユナイテッドサンクチュアリの国境を守っていた防人。
 中でも最前線を守っていたことで有名なのが、「守主(ガード)」の一族である。
 守主の一族は元々ユナイテッドサンクチュアリ時代から続く騎士であり、混乱を経てケテルサンクチュアリとなってからもあえて──権力と富が集中する──天上の都ケテルギアには行かず、縮小の一途をたどる地上の領土を守ってきた。しかし国中が果てなく続く騒乱にある中で守主もまた衰退は避けられず、先代の守主が森で火斬竜の手にかかり非業の死をとげた後は、サンクチュアリ地方をさまよう一族となってしまった。
 かつて命を賭して守ってきた彼らの土地も今はドラゴンエンパイア西部領となってしまい、彼らが崇めてきた守護竜の聖地「魂漱ぐ竜の泉」の所在を知る者もいなくなったが、彼らが代々伝えてきた武具と駿馬は、現在も守護竜の力を旗印とする誇り高き守主(ガード)の力の源となっている。

  • 本項目では省略しているが、本来の「今回の一口用語メモ」記事中には間に次に挙げる地図の画像が表示されている(一枚目が無神紀までのもの、二枚目が天輪聖紀のもの)。

FAQ [編集]

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収録情報 [編集]

スペシャルシリーズトリプルドライブブースターD-SS11/030 RRR 2023 イラスト/Quily今こそ覚醒(めざ)めしは、遠く刻まれし騎士の誇り。
D-SS11/FFR10 FFR 2023 イラスト/Quily(※なし)