縛眼の麗蛇姫(ゴルゴーン・アイズ) シアナ》 [編集]

ノーマルユニット 〈3〉 (ツインドライブ!!) (ペルソナライド)
リリカルモナステリオ - デーモン パワー13000 / シールドなし / ☆1
【永】【(V)】:相手の、前列の(R)と(G)のユニットが合計2枚以下なら、このユニットのクリティカル+1/ドライブ+1。
【自】【(V)】:このユニットがアタックされた時、【コスト】[手札からトリガーユニットを1枚ソウルに置く]ことで、そのバトル中、このユニットのパワー+15000。
【自】【(V)】:このユニットがリアガードにアタックされたバトル終了時、このバトルで(G)にカードが置かれていないなら、相手は自分の手札から1枚選び、捨ててよい。捨てなかったら、そのアタックしていたリアガードをバインドする。

 リリカルモナステリオ ~いたずらしちゃうぞっ~で収録されるグレード3のリリカルモナステリオ

関連カード [編集]

ユニット設定 [編集]

邪眼を隠すため常に紙袋を被ったゴルゴンの女の子。
紙袋に描かれた顔は魔法によって、素顔の表情と連動して動かすことができる。
基本的に好奇心旺盛で明るい性格だが、邪眼で迷惑をかけないか常に気を使っている。

邪眼とアイドル
 目が合った相手を石と化す。それが「邪眼」だ。
 生物を石に変える力をもつ故に恐れられる邪眼だが、その持ち主がアイドル志望だった場合、何らかの制限を設けないと、他者との共同生活が成立しなくなる。ましてリリカルモナステリオは全寮制、しかもいわゆるマンモス校である。間違いがあると被害が大きくなる。
 そこで縛眼の麗蛇姫(ゴルゴーン・アイズ)シアナは、視線とその力を遮る「シアナの紙袋」を被るようになった。
 その効果などは本篇に詳しいが、この紙袋自体も何らかの魔法の産物らしく、被っているシアナ側の五感を遮ることはない。それどころかダンスレッスンなどの激しい動きや歌唱などの授業も着けたまま臨み(声がこもる事もなく)シアナは好成績を収めている。なお、さすがに飲食時には紙袋をずらして口に運ぶようだ。

 そしてこうしたシアナの邪眼にとっての希望が、実は“映像”である。
 邪眼を撮った映像を見ても、視聴者が石化することはない。つまり配信やポスターなどで顔を出すことはできる。
 だが邪眼をもったアイドルが活動する時、もっとも悩ましい点がライブだ。
 対面にならざるを得ないライブ会場の観衆と会場スタッフはどうするか。素のままでは全員石化は避けられない。紙袋を被ったままパフォーマンスする特異なアイドルという手も無くはなかっただろう。デビューに当たって本人、演出、宣伝・広報らスタッフからも様々な可能性が検討された結果、ひとつの解決法が出された。
 それがリリカルモナステリオ学園とブラントゲートが共同開発したのが(アンチ)邪眼シールド「鏡の盾」である。
 「鏡の盾」はステージの可動範囲すべてを覆う透明なテントのようなもので、特殊なフィルター効果を持つ。つまり観客からはシアナが見え/シアナからも観客が見えるが、シアナの石化視線は客席や舞台スタッフに届くことはない。この透明テント技術が(特殊フィルター機能以外は)極地でのライブ時にパフォーマーを守るものとして既に実用化されていたのも幸いし、開発は見事に成功した。

 リリカルモナステリオは水棲生物である人魚(マーメイド)のステージには巨大水球を、巨人族には特大サイズの寮部屋、またサイバロイドには機器メンテナンス室を、とそれぞれに対応した受け入れ態勢と衣食住環境を整えている。多種族多言語多様性は、芸能と平和を愛するリリカルモナステリオ学園の理念のひとつでもある。こうしたサポートとなにより本人の努力・研鑽によっ
「邪眼アイドル」が成立するのだ。

  • 設定上で彼女が被っている「魔法の紙袋」は、何らかの魔法の産物で、五感を遮ることはないとのこと。
    • 通常のイラストでは、紙袋を常に被っているため素顔は全く見えないが、LSR版のイラスト(アイドルとしての姿)では、それに限って紙袋は取っており、この時だけ素顔が確認できる。

FAQ [編集]

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収録情報 [編集]

リリカルブースターリリカルモナステリオ ~いたずらしちゃうぞっ~D-LBT04/002 RRR 2023 イラスト/壱子みるく亭?ふふふっ。ボクの素顔?
ライブに来たら見せてあげるね~♪
D-LBT04/FFR02 FFR 2023 イラスト/壱子みるく亭?(※なし)
D-LBT04/LSR02 FFR 2023 イラスト/壱子みるく亭?