《出動!お掃除三姉妹!》 [編集]
セットオーダー 〈1〉 |
ブラントゲート |
(セットオーダーはプレイ後、オーダーゾーンに置く。) 【永】【オーダーゾーン】:あなたのターン中、あなたの前列のユニットすべてのパワー+2000。 |
仮面竜奏で収録されるブラントゲートのセットオーダー。
関連カード [編集]
ユニット設定 [編集]
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南極大陸グラビディアン・コロニー
グラビディアンは惑星クレイの外来種である。
ブラントゲート国内、南極大陸の極点近く、ぶ厚い氷床の下にグラビディア・ネルトリンガーを頂点とする王国を築いている。
グラビディアンがクレイに飛来した年代は明らかになっていないが、少ないながら手元に集まっている情報からすると、女王ネルトリンガーは共に眠りに落ちる際に、未来においてこの南極の地をグラビディアンの版図とし繁栄させることを一族に約束したらしい。そして天輪聖紀となって覚醒したネルトリンガーは、統治者として自らの誓いを果たしたという訳だ。
さて、ブラントゲート政府ならびに調査隊からあげられたデータから、現在のグラビディアンの棲み処について探ってみたい。※これは動物学者として非常に興味をひかれる所だ※
グラビディアンは前述の通り、厚い氷床に守られた海中が主な生息域である。
外宇宙から飛来したと推測されるグラビディアンは(当然ながら)惑星クレイの他の種族とは違う特性を持っている。身体は水中生活に適し、組織も強靱であり、──実物を分析したわけでは無いので推測になるが──動物と植物、両方の性質を持っているようである。自発的に休眠できることもあり、寿命は非常に長いものと思われる。知性は非常に高く、言語を解するが発音はせず、思念を送ることで会話する。この思念波は電気的なものらしく、女王グラビディア・ネルトリンガーに至っては、電子機器や電波に思念を侵入させることも可能だ。
グラビディアン最大の特徴が「重力制御/操作」だ。
ブラントゲート国との最初の接触において、グラビディアンは南極の地に自在に隕石を降らせることで、版図防衛の意思を示し、あわや一触即発の事態となった。現在はやや落ち着いているが、地上にいる以上避けようがないこの“質量兵器”は、ブラントゲート政府・軍部にとって脅威であり頭痛の種である。
さて、最後に今回判明した意外な対処法として、(隕石の落下点の)狙いを外させるというものがある。
グラビディアンの隕石には「発生源(南極直上小惑星帯)」、「引力」そして「制御(照準)」が必要不可欠。このうち発生源(無数に存在する大質量)と引力(グラビディアン、特にネルトリンガーが持つ力)は妨害したり消すことができないが、落下位置の正確な照準には大気圏突入の角度や速度を制御すること、つまり数学的な精密さを求められる。宇宙ゴミがたまたま・・・・その針路上に位置していた場合など、比較的小型の隕石の狙いが狂って味方撃ちの危険に繋がってしまうこともあるかもしれない。
グレートネイチャー総合大学動物学教授/水晶玉特設チャンネル客員アドバイザー
C・K・ザカット 拝
※なお、ザカット氏の職籍については同大学の学生・教授陣からの依頼により追記した/配信編集部より※
FAQ [編集]
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収録情報 [編集]