(きゅう)()(つばさ) ソエル》 [編集]

ノーマルユニット 〈1〉 (ブースト)
ケテルサンクチュアリ - エンジェル パワー8000 / シールド5000 / ☆1
【永】【(R)】:あなたのヴァンガードが「レザエル」を含むグレード3以上なら、このユニットのパワー+5000。(相手ターンも有効)
【自】【(R)】:このユニットが「レザエル」を含むグレード3以上のあなたのヴァンガードをブーストした時、【カウンターチャージ】(1)してよい。そうしたなら、そのターン終了時、このユニットをソウルに置く。
【自】【(R)/ソウル】:「レザエル」を含むグレード3以上のあなたのユニットがアタックされた時、【コスト】[このカードをバインドする]ことで、アタックされているユニットを1枚選び、そのバトル中、パワー+5000。あなたのバインドゾーンにこのカードと同名の他のカードが2枚以上なら、さらにパワー+5000。

 武奏烈華で収録されるグレード1のケテルサンクチュアリ

関連カード [編集]

ユニット設定 [編集]

ソエルの決断──エンジェルフェザーの採用基準と基礎教練

 今回、ソエルはケテルサンクチュアリ国の召喚命令を受け、エンジェルフェザー正式隊員の採用試験を受けることを許された。
 ソエルが切望する余り、家出までした「エンジェルフェザー正式隊員」。
 これは過去にはレザエル、リィエルも帯びた称号だが、天輪聖紀のエンジェルフェザーはケテルサンクチュアリに本部を置きながら、国家としてのケテルサンクチュアリとは独立した活動内容となっている。つまり、ソエルが国の命令と推薦を受けて試験に臨むのは、少し違和感がある流れにも思える。
 ただし、医療組織としてのエンジェルフェザーは(天輪聖紀以前から)、採用基準が非常に厳しいことでも知られている。
 これはエンジェルフェザーが「戦場を駆ける医者」集団のためだ。
 その任務をこなすには、技術や知識が優れた医師というだけでは不可で、自分の身は自分で守れる戦士としての能力も要求される。
 こうした事情から、エンジェルフェザー隊員への道は狭き門であり、それでいて国家を問わず、最前線で働く者の人命と健康のために常に必要とされる貴重な人員である。この点からするとソエルの召喚は、国家としてのケテルサンクチュアリ(とおそらくバスティオン率いるケテル防衛省)が、彼を出奔前後から、いずれ国家の未来に関わるであろう有望な人材として注目し、その成長を望んでいる証拠だと見ることもできそうだ。

 大望の翼ソエルは約一月、これまでずっと行動を共にしてきたレザエルと離れ、採用試験を受けるための準備として、隊員と同じ環境でエンジェルフェザーの基礎教練を受けている。
 長い経験と実績から完成されたエンジェルフェザーの教練過程は、新人だけでなく現役医師のブラッシュアッププログラムとしても定評があり、ソエルもこの恩恵に預かっている。さらに今まで欠けていた戦士としての特訓も積む絶好の機会ともなり、これがレザエル一行の新たな力、救護の翼ソエルとなる急成長に繋がったものと思われる
 お、付け加えればソエルはこの期間、ドラゴニア大山脈のエンジェルフェザー前線基地で父母と暮らした。ソエルも天使としてはまだ少年であり、長く離ればなれだった家族も、互いに親子仲を深められたようである。

FAQ [編集]

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収録情報 [編集]

ブースターパック武奏烈華DZ-BT11/012 RRR 2025 イラスト/眠介お師匠様達から学んできた全てを!今、ここでーー!