《ヴェアティーゲル・イェーガー》 - カードファイト!! ヴァンガード Wiki

《ヴェアティーゲル・イェーガー/Wertiger Jaeger》 [編集]

　ゲット！トレジャーキャンペーン！！「江西サトルの深闇セット」で配布されたグレード１のダークイレギュラーズ。

　１つ目の能力は、カードの効果かコストで、ソウルに置かれた時にカウンターブラスト(1)で、１枚ドローする自動能力。

　偶発的なソウルチャージや《デモンテッド・エクセキューショナー》等の効果で山札から置かれた場合はもちろん、《グレンツェント・ヴァンピーア》のコストで手札やリアガードサークルからソウルに置かれた場合でもカウンターブラスト(1)することでドローが行える。

　【深闇】においては《デモンテッド・エクセキューショナー》で３ターン目から使えるドロー手段になり、ソウルがそれぞれの要件を満たされる枚数に達した状態で《グレンツェント・ヴァンピーア》や《夜明けへと進む者 シャルハロート》のコストに利用すれば実質的にコスト消費なしでドローが狙える。

　その他にも《ナインブレイク・ハスラー》等と相性がよく、このカードを選ぶことで一度に最大３枚ソウルに置くことができ、大量のドローが狙える。

　ただし、誘発条件を満たせるのは「あなたのターン中」のみであるため、《偽りの闇翼 アグラト・バト・マラト》等で他のファイターのターン中にソウルに置かれた場合は誘発しないので注意が必要となる。

　２つ目の能力は、カウンターブラスト(1)と手札１枚のドロップで、ソウルが６枚以上なら、ソウルチャージ(1)し、ソウルが１０枚以上なら、自身を手札に戻す深闇の起動能力。

　ソウルが６枚以上で実行できるソウルチャージ(1)のためだけにカウンターブラスト(1)と手札１枚のドロップを行うのではコストとして重すぎるため、このカードを手札に加えて１：１交換が狙えるソウルが９枚以上ある状態での利用を狙いたい。

　ただし、このカードを手札に戻した場合、結果的にソウルの枚数は変わらないため、一定以上ソウルの枚数を要求する能力を使用する場合はその点に注意しておく必要がある。

　３つ目の能力は、超越スキルのコストを払う際にソウルに深闇能力を持つカードが２枚以上あるなら、グレード＋２を得る永続能力。

　ソウルに深闇能力を持つカードが２枚以上あるなら、《純愛のサキュバス》と同じように超越スキルのコストをこのカード１枚で済ませることができる。
　偶発的なソウルチャージのみだと純度の高い【深闇】でもなければソウルの深闇能力を持つカードの枚数を安定して稼ぐのは難しい場合もあるが、その他のデッキでも１～４ターンで深闇能力を持つカードを優先的にノーマルライドしておく等の工夫を加えれば要件を満たしやすくなる。
　このカード自身も深闇能力を持つカードであり、起動能力によってソウルからこのカードを手札に加えることも可能なため、１～２ターン目ではこのカードを優先的にライドしておくと良い。

関連カード [編集]

• 深闇

ユニット設定 [編集]

このユニットの設定は今日のカードで紹介されていません

FAQ [編集]

• Q2226 （2017-06-08）
  Q. この能力でソウルが増えたソウル自体も、その後のソウルの枚数参照に含まれますか？
  A. はい、含まれます。
• Q3418 （2017-06-08）
  Q. 【ソウルチャージ】以外の手段でソウルにカードが置かれても有効になりますか？
  A. はい、有効になります。ただし、ライドによってヴァンガードサークルにあったカードがソウルになることでは有効になりません。
• Q3419 （2017-06-08）
  Q. 深闇能力は、２枚、３枚とソウルにカードが置かれた場合、効果も２倍、３倍になりますか？
  A. いいえ、なりません。
• Q3421 （2017-06-08）
  Q. 深闇能力を持つユニットは、そのターン中にソウルにカードが置かれていない状態でも「深闇能力を持つユニット」ですか？
  A. はい。有効になっていない状態でも、それは依然として深闇能力を持ったカードです。

収録情報 [編集]