構築済(こうちくず)みデッキ 節を編集

 すぐにゲームが遊べるように構築されたデッキ1組とファーストガイド・新プレイブック・プレイマット(ウラ面デッキ解説書)等が封入されており、内容が固定されているカードセットのこと。

 最も一般的な「トライアルデッキ」を始め、「ムービートライアルデッキ」や「レジェンドデッキ」、「500円トライアルデッキ」の他、トライアルデッキとカードサプライがセットになった「はじめようセット」等が存在する。

 「カードファイト!! ヴァンガード」シリーズの「トライアルデッキ」及び「ムービートライアルデッキ」は1,000円(税抜き)でカード50枚入り、「カードファイト!! ヴァンガードGシリーズ」の「トライアルデッキ」は1,100円でカード52枚入りとなっている。

 最初期に発売された聖域の光剣士桜花の姫巫女は先行収録及び再録が中心のセットとなっている。
 銀狼の爪撃以降は大半が互換カードとなっており、各構築済みデッキ毎の格差が少なくなっている。
 ただし、発売当時これらに収録されているクラン又は特定のカード群デッキを構築するには各構築済みデッキが必要であり、初心者向けのカードセットというよりかは新デッキ用の必須カードセットという意味合いが強くなっていく。
 
 銀狼の爪撃神器の伝承者は扱いやすいリミットブレイク(4)を持つグレード3が切り札として1枚づつ収録されている。
 銀狼の爪撃侵略の星輝兵は新録、超次元の勇者神器の伝承者は再録が中心となっている。
 その中でも聖域の解放者神器の伝承者の切り札に相当するグレード3のカードが持つリミットブレイクは、所謂「ブレイクライド」と呼ばれるものとなっており、その特性の都合から主軸とするにはどれも3~4セット分の購入が必須となり、入門向けカードセットとし益々敷居が高くなっていた。

 希望の探索者決意の呪縛竜に収録された切り札は全てシークメイトを持つグレード3になっており、各1枚づつ収録されている。また、シークメイトで指定されるカードも1枚づつ収録されている。

 聖域の解放者凶星の根絶者は特定のカード群を強化する内容となっている。
 特定のカード群で統一されており以前の構築済みデッキに比べ、ややこしい部分は少なくなっているが、3~4セット分の購入が半ば必須になるという問題点は継承している。
 凶星の根絶者シークメイトを持つグレード3は収録されていないが、収録内容は上記に近い商品となっている。

 覚醒の時空竜以降は、Gユニットが収録されるようになり、切り札はジェネレーションブレイク(2)を持つグレード3となり、それぞれアニメ等で主役扱いされている。
「トライアルデッキ」は、以前に比べて100円前後値上げされているが、特定のカードに依存しない汎用性の高いカードの収録が中心となり、ファーストヴァンガード向けのグレード0のノーマルユニット以外は最低2枚収録されており、守護者まで収録されており、極めて豪華な仕様となっている。

 「はじめようセット」は、該当する「トライアルデッキ」の内容に加えて限定のカードサプライが同梱されている。先行収録または再録のRRR仕様も封入されており、一部ではR仕様だったカードの1枚がRRR仕様に変更されているケースもある。ただし、高額であることも手伝って初心者向けのカードセットというよりかはマニア向け商品という扱いになりつつある。

 「レジェンドデッキ」は、3500円(税抜き)でGユニットや各種グレード3、守護者といった必要であるとされているカードは4枚ずつ収録されており、複数セットを購入せずとも必要なカードな揃えられるようになっている。また、カードサプライも同梱されているので「はじめようセット」に近い性質も持っている。

 「500円トライアルデッキ」は需要の高いカードの再録に力を入れており、安価でゲームを始められる入門向けのセットとなっている。新規カードは覚醒の時空竜以降の「トライアルデッキ」とそこまで差は出ない様になっている。

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