#author("2025-01-26T12:28:54+09:00","","")
#author("2025-02-15T10:21:49+09:00","","")
*Gユニット/G Unit [#top]
 [[ユニットカード]]のタイプの一つ。

 [[カード名]]の左に「Gユニット」と記されており、タイプ欄および[[カード]]下部の色は[[超越スキル]]及び[[究極超越スキル]]を持つものは赤(アップデート再録版以前の[[《ハーモニクス・メサイア》]]は[[ノーマルユニット]]と同じ仕様)、[[Gガーディアン]]を持つものは緑。

 このタイプの[[カード]]は、全て[[グレード]]4の[[カード]]である。

 他の[[ユニットカード]]と異なり、[[メインデッキ]]や[[ライドデッキ]]に入れることができず、[[Gデッキ]]にのみ入れることができる。

 [[エンドフェイズ]]を開始する際に[[ヴァンガードサークル]]や[[リアガードサークル]]にGユニットが置かれている場合、[[ターンの終了>エンドフェイズ]]時に[[誘発]]する[[自動能力]]や[[時限誘発]]が誘発待機状態となる前に[[Gゾーン]]に表で置かれる。
 また、Gユニットが[[Gゾーン]]か[[サークル]]以外の、[[領域]]に置かれる場合、置かれた直後、あるいは一連の領域移動処理の完了直後に[[Gゾーン]]に表で置かれる。

-[[超越スキル]]を持つGユニットの[[パワー]]は「16000+」のように数値の後に「+(プラス)」の記号が表記されている([[《破壊の竜神 ギーゼ》]]は除く)。これは[[超越]]した際に選択した[[ハーツカード>ハーツ]]の[[パワー]]を加算することを示しているが、ルール上の意味は持っていない。

-[[ヒールトリガー]]のように「(Gユニットはメインデッキに入れることができない)」という但し書きがある[[カード]]と、そうでない[[カード]]が存在しているが、「()」で括られた文章はルール上ではテキストとして扱われず、[[メインデッキ]]の投入制限は元々ルールに存在するものなので、但し書きがなくとも[[メインデッキ]]には入れられない。

-発売された時期によりカードの裏面の仕様が異なっている。
--旧シリーズ(Gシリーズ以前)で追加されたカードでは、通常の[[ユニットカード]]([[ノーマルユニット]]・[[トリガーユニット]])と仕様が違い、銀箔で加工されている。この銀箔の部分は非常に剥がれやすいので扱う際には注意が必要である。
一方、overDressシリーズ(Dシリーズ)以降で追加されたカードでは、銀箔加工がされておらず、通常の[[ユニットカード]]と同じ仕様になっている。また、Pスタンダードデッキセットにて再録されたGユニットもこの仕様となっている。

-新シリーズの[[カード]]には、''このタイプに属する該当[[ユニットカード]]は存在しない。''([[プレミアムスタンダード]]向けに追加されたものは除く)

-アニメ・漫画におけるGユニット
劇場版「カードファイト!! ヴァンガード ネオンメサイア」において新たに登場した[[ユニットカード]]。
アニメ「カードファイト!! ヴァンガードG」シリーズでは、[[新導クロノ]]をはじめとする登場人物のほとんどが、このユニットカードを切り札として使用している。
作中では、背景設定上において未来からやってきたという設定から、各[[ファイター]]たちがなりたい「未来の姿」の象徴としているようだ。
--具体的な経緯については語られていないが、このタイプのユニットカードは「G」1話に当たる時期(「ネオンメサイア」から約3年後)に流通が開始した模様である。
---しかし、「ストライドゲート編」第38話の回想では、2011年版の時代より昔から存在していたような描写がある。
---しかし、「ストライドゲート編」第38話の回想では、2011年版の時代より昔から存在していたような描写があった。
--2018年版アニメシリーズでは、[[Gデッキ]]を含めて一切登場しておらず、[[超越]]関連の話もなかった。
「続・高校生編」における[[伊吹コウジ]]の[[《ハーモニクス・メサイア》(ノーマルユニット)]]、「新右衛門編」における[[明神リューズ]]の[[《クロノタイガー・リベリオン》(ノーマルユニット)]]などのように、一部の人物でGユニットが原典であるユニットカードを切り札に据えた[[デッキ]]を使用している描写があるが、どちらもカードタイプは全て[[ノーマルユニット]]で統一されている。
---公式からこの件は一切言及しておらず、「2018年版の世界には時空超越が発生していない」といった事情もあると考えられるが、理由は結局最後まで明らかになっていない。
--Dシリーズでも、同様にGユニットの存在については特に言及されていない。
**関連カード [#card]
-[[ジェネレーションブレイク]]
-[[Gゾーン]]
-[[超越]]

-[[《機械仕掛けのギアタイガー》]]
-[[《ワクワク・ワーカー》]]
-[[《エアーエレメンタル ツイテルン》]]


**関連リンク [#link]
-[[用語集]]