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#author("2026-02-17T23:28:14+09:00","","")
*新聖紀[#top]

#contents

**概要 [#abstract]
ストーリーは、[[聖竜紀]]から続いており、古代遺跡の謎の門から突如現れた[[ギアクロニクル]]と「時空混線」の影響で頻発化した[[時空超越>超越]]、太古の大戦で封じられていた[[破壊神>ギーゼ]]を巡る戦いなどの勢力争いに発展して行き、泥沼化する後半戦が因果応報と呼べる結末へと向かっていく。
-ギーゼとの最終決戦以後、ここでクレイの背景ストーリーはDシリーズまでひとまず休止となるが、これは[[次シリーズ>カードファイト!! ヴァンガード(2018年版)]]がリブートという扱いになったことと、その先の物語が続くかどうかは未定で、あえて展開する予定がなかった為と思われる。

**前日譚[#s0]
 [[ジェネシス]]は、世界の危機を予測し対策するための研究を続けていた。が、[[《煌天神 ウラヌス》]]率いる「[[星詠]]」達がこの世界のものではない運命力を感知。

 それを追跡したところ、「[[星域]]」と呼ばれる[[領域]]と、そこにしか存在できない巨大なエネルギー体・銀河の精霊「[[星神]]」を発見。彼らはこれを利用して無数に存在する別世界の運命力を観測することで次なる危機に備えるべく活動を続けることになる。
**覇道黒竜の乱[#s1]
 新聖紀の始まりと共に、[[ダークゾーン]]から極大の運命力の輝きを放つこの世界線に訪れた「[[ギアクロニクル]]」が本格的な活動を開始。ネオンメサイアは[[新たな姿>《オルターエゴ・メサイア》]]を差し向け、彼らを見守ることを選択した。

 ギアクロニクルの到来がきっかけかのように、クレイに時空の歪みを原因とした特異な現象が発生し始めた。その名も、あらゆる過去やあらゆる未来から生命体が突如現れ、現実に多大な影響を与える「''[[&ruby(ストライドジェネレーション){時空超越};>超越]]''」という現象である。

 これを緊急事態と捉えたクロノジェット達は[[ユナイテッドサンクチュアリ]]を皮切りに、各地にこの事態を制御する「&ruby(ストライド・ジェネレーション){時空超越};」の理論と技術を提供、中でも[[《青天の騎士 アルトマイル》]]と[[《ラナンキュラスの花乙女 アーシャ》]]は高い超越制御技術を備えた。

 その頃、[[ユナイテッドサンクチュアリ]]では、[[シャドウパラディン]]の分派を束ねる団長を名乗った[[《覇道竜 クラレットソード・ドラゴン》]]が「影竜の乱」と呼ばれる内乱を決行。[[ジェネシス]]内の危険因子[[《神界獣 フェンリル》]]や[[エンジェルフェザー]]の「[[&ruby(ブラック・グレイバー){黒衣の葬天使};>黒衣]]」もクラレットソード側の戦力に加わり反乱軍は強大化。ついに「&ruby(オーバー・ストライド){禁呪超越};」を編み出したクラレットソードは「分岐しえない未来」から[[《覇道黒竜 オーラガイザー・ドラゴン》]]を産み出した。
 オーラガイザーの力に魅せらせるクラレットソードだが、本当の強さとは、禁忌に頼った短絡的な力ではなかった。

 その真の意味を理解していた[[アルトマイル>《飛天の聖騎士 アルトマイル》]]と[[アーシャ>《夢紡ぐラナンキュラス アーシャ》]]が、[[《クロノドラゴン・ネクステージ》]]と共に立ち向かい反乱軍は鎮圧。クラレットソードも戦死して内乱は無事に治まった。
 ゴールドパラディンの新鋭[[《旭光の騎士 グルグウィント》]]は、反乱軍に調査隊の一部隊を全滅させられ聖域を守る任務を果たせなかったという反省を胸に努力し、その後は大いなる成長を遂げて行く。

 この乱の責任を負わされたシャドウパラディンは自ら解散を申し出ることになったが、騎士王は反乱に与しなかった騎士たちの忠誠と能力を認め、非公式の直属部隊として(文字通りの影)存続を命じた。

**完全なる未来[#s2]
 さかのぼること十数年前の昔。旧き竜によって創り出された[[《機械仕掛けの神 デミウルゴス》]]はいくつもの時空を歪め、その未来を奪っていた。それを憂いたのは〈[[十二支刻獣]]〉と呼ばれし12の獣。彼らは抗争の末に「機械の神」を封じたが、志を同じくする者たちと共に、歪んでしまった時空の調律者になっていた。
 ある日、〈[[十二支刻獣]]〉の一人[[《クロノファング・タイガー》]]は、幾度なく乗り越えても訪れる世界の危機と必然的に起こる戦いの連鎖を何とかして終わらせようと考えていた。
 そして、彼は時空を修復する者としての任務を逸脱して歴史への介入を試みたが、残る11人により防がれた挙句に時空の狭間へと封印されてしまう。
 地球/惑星Eに辿り着いたクロノファングが共鳴したものとは、「争いの無い世界」の実現を望む「[[地球の青年>明神リューズ]]」だった。その青年と虎の抱く夢は同じもので、もう一つの世界の存在に信じた青年は互いで夢を実現することに決意。ユニット召喚実験の中、クロノジェットの幼き日の姿[[《クロノ・ドラン》]]はたまたま立ち会っていた[[少年の声>新導クロノ]]に応え地球に転移した。やがて、その少年は「特異点」にして[[ギアクロニクル]]の先導者としての存在となったのである。
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 (話を現代に戻し)「影竜の乱」収束後、新たなる姿となった創世神の加護のもとで、多くの[[国家]]や[[クラン]]が繁栄していたが、「旧き竜」のこと[[《時空竜 バインドタイム・ドラゴン》]]はかつて[[十二支刻獣]]によって潰された野望を今度こそ果たすべく、デミウルゴス復活のために世界を巡り協力者を募り始めた(同じくして、地球/惑星E側でも接続実験((背景ストーリーでは、この事件がアニメ「カードファイト!! ヴァンガードG」のものとは明言されていない。))が繰り返されているが、この実験がその現象との因果に繋がっているのかは不明)。

 バインドタイムはクロノファングを封印を解き、地球の先導者との共鳴により生じた時空の穴を押し広げ「''ストライドゲート''」を開放することに成功。地球に転移したクロノ・ドラン含む十二支刻獣たちを捕らえ、バインドタイムはあらゆる時空の支配者になること、クロノファングは「完全なる未来」の実現を望み暗躍した。

 それは、''「重なり合う世界のうち片方を滅ぼし、運命力の全てをもう片方に送り込むことで、人々それぞれの理想を無限に叶え続ける」''というものだったのだ。

 しかし、地球/惑星Eもクレイもそれを良しとせず、クロノジェットらの3人は野望を止めるべくバインドタイム・ドラゴン達の前に立ちはだかる。
 [[失われた伝説の聖剣>《光輝の剣 フィデス》]]の力を宿した[[アルトマイル>《天元超克 アルトマイル》]]は[[フェンリル>《天獄神獣 フェンリル》]]を倒し、[[アーシャ>《咲き誇るラナンキュラス アーシャ》]]は[[《仮面の奇術師 ハリー》]]や[[《夜霧の吸血姫 ナイトローゼ》]]、[[《シャルハロート・ヴァンピーア》]]と交戦(詳細は不明だが、この戦いによって彼らのそれぞれの運命が大きく変わったとされている)。[[クロノジェット>《クロノドラゴン・GG》]]はデミウルゴスとバインドタイムから自らの過去であるドランを救い出し、共に立ち向かい、彼らの野望を打ち破ることに成功。

 敗北したバインドタイムは竜の刻を失って制御不能となったデミウルゴスの暴走に巻き込まれて絶命し、無数に存在していた平行世界の可能性も次々と破壊され消滅。これによって「無限の未来」が勝利した…かに見えたが、「運命の門」がもたらすその先には最後の試練が残されていた。

**第二次弐神戦争[#s3]
 ストライドゲート事変終結後、[[《竜刻魔剣士 ダグザ》]]を殺害された[[《覚醒を待つ竜 ルアード》]]が復讐のために行動を開始し、その過程でクロノジェットら3人と交流。
 同じ頃、メサイアはギアクロニクルと協力し、重なり合う世界を安定させるためにクレイのユニットを、地球/惑星Eの「先導者」との協力の上で体を借り受けて運命力の様子を調査をするという計画(所謂、[[ディフライド>ディフライダー]])を実行する。
 調査員として[[《竜胆の銃士 アンテロ》]]らの3人が送り込まれたが、その間に、弐神戦争以来潜伏を続けていた[[《邪神司教 ガスティール》]]ら[[使徒]]たちがこれに便乗。

 [[ぬばたま]]の[[《忍竜 シラヌイ》]]は、かつて率いた一軍が味方に見捨てられて全滅させられており、苦悩に苛まれていた。
 そこでガスティールから「クレイの運命が惑星Eの影響で歪められている」と嘘を吹き込まれ、シラヌイは一族の無念を晴らすため彼と協力するが、虚無の要塞「レリクス」の[[《六道忍鬼 アタゴロード》]]によって移植された[[邪眼>《魔忍竜 シラヌイ “朧”》]]で強大な力を得たところでガスティールの実験として操り人形と化し、意図せずにダグザを殺害。彼は課せられた任務をそのままにしてディフライドを実行。同時に互いに利用する形で受け入れた協力者である[[《星輝兵 カオスブレイカー・ドラゴン》]]を[[対象の地球人>星崎ノア]]へ不正にディフライドさせた後、ギーゼの(地球/惑星Eでの)器となる、高い運命力を持つ候補者の選別を開始する。
 地球/惑星Eへ降り立ったシラヌイは、地球人の脆弱さに失望し、「''こんな存在にクレイの運命がゆがめられ、自分の一族が滅ぼされたのか''」と憤っていたが、その矢先にアンテロがディフライダーごと事故で死亡する事態が発生。この信念に小さな変化をもたらすことになる。
 「特異点」なる少年に出会ったシラヌイは、死んだアンテロの想いを理解、一方的な運命の支配ではないと信じた。ここに来てガスティールの言葉に疑念を抱いて使徒を離反。[[《崇高なる美貌 アマルーダ》]]と共に帰還し、使徒の動機について計画本部に報告した。そして、彼の復讐者(ルアード)が一族の生き残りへの襲撃を繰り返していることを――

 だが時すでに遅く、ガスティールの手引きにより[[《蒼波元帥 ヴァレオス》]]率いる「旧世軍」が先の大戦(第一次弐神戦争)の封印から解放され、同じく行方をくらましていた[[メガコロニー]]の首領[[《百害女王 ダークフェイス・グレドーラ》]]も表舞台での本格的な活動再開に乗り出していた。
 地球に降りていた[[《星輝兵 カオスブレイカー・ドラゴン》]]の命により、ガスティールを含む使徒3人と[[《威圧怪王 ダークフェイス・アルキデス》]]はディフライダーとして密かに地球/惑星Eへ降り立ち(この時、カオスブレイカーはレリクスに囚われていた[[クラレットソード>《覇道竜 クラレットソード・ドラゴン・リヴォルト》]]もディフライドさせようとしたが、[[対象となった地球人>神崎ユウイチロウ]]の強靭な意思力による拒絶で失敗している)、同じく地球/惑星Eに居た[[《炎熱猟兵 ダムジッド》]]をそのまま使徒に引き込んだ。
 ガスティールは自分の魔術と、[[ダークフェイス・アルキデスの器>若水ソウスケ]]の知識を借り、二つの世界のはざまたる虚無の要塞「レリクス」を完成させ、双方の世界から運命力を取り込む用意が完了した。これによって使徒の暗躍が一層深刻なものになって行く。
 一方、ダグザの敵として[[ぬばたま]]への襲撃を繰り返していたルアード。しかし[[クロノジェット>《クロノドラゴン・ギアネクスト》]]の導きによりダグザの死に関する真実を知らされ、ダグザを殺した元凶だと思い込んでいたシラヌイが真の天敵では無かった(すなわち、ガスティールによる罠だった)ことにショックを受けた隙を突かれ、ガスティールにギーゼの器候補として拉致され[[レリクスへ囚われてしまった。>《闇に縛られし竜 ルアード》]]

 同時期、[[メガコロニー]]や「[[蒼波]](旧世軍)」、「[[星輝兵]]」など使徒の軍勢が一斉攻撃を開始し、「第二次弐神戦争」と呼ばれる総力戦が幕を開けた。シラヌイとアマルーダの警告を受けたメサイアの陣営たちも黙ってはいられず各地で戦線を支え、各国の連合軍が優勢に使徒の軍勢を押し返すも、戦局はさらに悪化を辿る。
 その間に[[使徒]]たちは地球/惑星Eで最後の暗躍を開始。ヴァレオスは第一次弐神戦争での敗因である[[聖剣フィデス>《光輝の剣 フィデス》]]を破壊。次に使徒達は世界中に散り、各地へ封じられていた[[ゼロスドラゴン]]を解放する。任務を達成した(あるいは憑依に必要な運命力を使い果たした)使徒達は、クレイへと帰還した。

 ガスティールの計画に加担してしまったシラヌイは国の目を盗んで部下が新調した装備に対し、自らの過ちを恥じて「[[慙愧>《焔魔忍竜 シラヌイ “慚愧”》]]」と名付けガスティールの討伐と邪神の器にされたルアードの救出を目指す。
 その頃、地球/惑星Eよりダムジッドが帰還。ここに来て[[自らの器>渕高サオリ]]との間に絆があったことを理解した彼は自分の未来を自らの手で作り出し、掴むことを決意。
 こうして正道に立ち返った2人はメサイア側の陣営に加わった。

 他方、自身の娯楽のために動いていた[[《星輝兵 カオスブレイカー・ドラゴン》]]は自ら創り出したクローンを起動させ、ディフライド中のガスティールから復元能力を奪取(この結果、ガスティールは一時行動不能の状態に陥る)し、アルトマイルやアーシャ、そして出奔を許可された[[フェンリル>《神を狩る黒狼 フェンリル》]]を追い詰めた末に[[互いを重ね合わせて強化した姿>《滅星輝兵 カオスブレイカー・デリュージ》]]へと進化。
 クローンに圧倒されるアルトマイル達であったが、そこで、いずれかの時空から[[ブラスター・ブレード>《ブラスター・ブレード・エクシード》]]と[[ドラゴニック・オーバーロード>《ドラゴニック・オーバーロード “The Destiny”》]]がレリクスに出現。彼らはある者の手引きで仮初の肉体を得り、死闘の末に[[《滅星輝兵 カオスブレイカー・デリュージ》]]を倒す。
 しかし、ブラスター・ブレードらに敗北したデリュージは[[ギーゼの器となったルアード>《深淵を覗く竜皇 ルアード》]]により吸収され、ついに[[ギーゼは受肉を果たす>《破壊の竜神 ギーゼ》]]ことになる――

 ギーゼが完全復活を成し遂げたことで、弐神戦争は佳境を迎えた。ギーゼはレリクスの中核と融合し、自らクレイへ侵攻。世界は崩壊の危機に迫る。

 一方その頃、女王と最強の戦士を欠いた[[メガコロニー]]は、ネオネクタールを中核とするズー連合軍を相手に手詰まりに陥り、壊滅の瀬戸際まで追い込まれていた。アルキデスに先んじて帰還したグレドーラは、戦況の推移からギーゼが遠からず敗北する(=未来という可能性がない)と見越し、使徒の盟約を破棄して独断でメサイア陣営に和睦を申し入れ、戦線を離脱した。

 ダムジッドやアマルーダと共にヴォイド・レリクスへ乗り込んだ[[《焔魔忍竜 シラヌイ “慚愧”》]]は超越共鳴で[[未知の邪眼>《邪眼明王 シラヌイ “輪廻”》]]を解き放ってガスティールを倒し、さらにルアードを解放するべくギーゼに一太刀浴びせる――
 メサイア陣営とギーゼ陣営双方による戦いが泥沼化する中、メサイアはこの時点でギーゼに対抗不可能なほど力を失っており、もはや限界に達していた。

 しかし、この事態からすべてを終わらせたのはまたもあの若き戦士たちであった。
 [[アルトマイル>《神明の騎士 アルトマイル》]]。彼は最終決戦の前に運命の導きで失われたはずの[[聖剣フィデス>《不滅の聖剣 フィデス》]]を蘇らせ、世界各地の使徒の軍勢たちと戦ってきた。
 [[アーシャ>《幻蒼のラナンキュラス アーシャ》]]。彼女は数々の戦闘で重傷を負いながらも[[アンテロの魂>《絆の守護銃士 アンテロ》]]により「蒼きラナンキュラス」へと進化し、命を取り留めたのである。
 [[アーシャ>《幻蒼のラナンキュラス アーシャ》]]。彼女は数々の戦闘で重傷を負いながらも[[アンテロの魂>《絆の守護銃士 アンテロ》]]により「[[蒼きラナンキュラス>《幻蒼のラナンキュラス アーシャ》]]」へと進化し、命を取り留めたのである。
 そして、[[クロノ・ドラン>《クロノ・ドラン・Z》]]と[[クロノジェット>《クロノジェット・ドラゴン・Z》]]。可能性の世界で[[別の可能性のクロノ・ドラン>《クロノ・ドラン》]]((惑星クレイ物語のクロノ・ドランとは性格が異なっており、アニメ「カードファイト!! ヴァンガードG」シリーズで新導クロノを導いたクロノ・ドランと近しい性格となっている。))と邂逅し、運命力を高める。メサイアが十全の状態に無くなっている今、彼らはギーゼに対抗できる可能性を持ち得る最後の作戦として新たなる力、その名も「Z器官」という「運命力」を原動力とした未知の力を受け継いでいたのだ。

 加えて、ルアードもギーゼに心を完全に支配されてはいなかった。シラヌイが捨て身でギーゼを攻撃したことで解放された直後にダグザの魂と一瞬の再会を果たした彼は、新たな超越共鳴を介しギーゼの呪縛を跳ね除け、[[破壊神の魔力を宿した最強の姿>《深淵を覗く竜皇 ルアード》]]へと覚醒を果たした。

 アルトマイルはヴァレオスを倒し、目覚めたルアードはギーゼに反撃を開始する。さらに「Z器官」を宿したクロノジェットとクロノ・ドランは[[《クロノバイザー・ヘリテージ》]]へ変身するのと同時に互いの「Z器官」を共鳴。ギーゼとの最後の戦いに臨んだクロノバイザーは死闘の末にギーゼを圧倒し追い詰めていく。
 アルトマイルはヴァレオスを倒し、目覚めたルアードはギーゼに反撃を開始する。さらに「Z器官」を宿したクロノジェットとクロノ・ドランは互いの力を共鳴すると共に[[《クロノバイザー・ヘリテージ》]]へ変身。神をも超える力でギーゼを圧倒し追い詰めていく。
 そして、クロノジェットはクロノ・ドランら若き戦士を守るため、クロノバイザーの体を掌握すると共にクロノ・ドランを弾き出して単身で特攻。自爆を試みたギーゼを倒し、大爆発の末にクレイから消え去っていった。

 ギーゼの消滅により、[[ゼロスドラゴン]]は[[クレイエレメンタル]]へと姿を変えた。力を使い果たした上、対存在を失ったメサイアは神格としての役目を終えクレイズイデアに還元され、弐神紀から続く戦いに一応の終止符が討たれた。
 同時に、運命力の流れは正され、「特異点」と呼ばれた地球の少年はごく普通の少年に戻った。

 しかし、クレイにはまだ平穏が訪れることはなかった。この結末が後に有史以来の長きにわたる混沌の時代を迎えることとなる…。

**NEXT [#next]
-[[背景ストーリー(天輪聖紀)>天輪聖紀]]

**関連リンク[#link]
-[[カードファイト!! ヴァンガードG]]