#author("2024-02-03T20:08:45+09:00","","")
#author("2024-04-18T00:07:36+09:00","","")
*マスクス [#top]
 [[カード名]]に「マスクス」を含む[[カード群]]。
'''''マスクス''&br; 我がシャドウパラディン精鋭の懸命な調査にも関わらず、まだ不明な部分も多いが&br; &ruby(マジックターミナル){水晶玉};所持者および閲覧許可を有する者を対象として、&br; 「マスクス」に関連する第1回目の報告を下記にしていきたい。&br;まずは惑星クレイで連続しておきている行方不明事件について。&br; 現在姿を消している著名人をその捜索依頼主とあわせて列記する。&br;  魔宝竜ドラジュエルド【虹の魔竜 眷属たち】&br;  満開の大行進 リアノーン【&ruby(ワールドツリー・マーチングバンド){世界樹の音楽隊};およびカラーガード3名】&br;  怪雨の降霊術師ゾルガ【継承の乙女ヘンドリーナ】&br;  &ruby(カーディナル・デウス){柩機の神}; オルフィスト【&ruby(カーディナル){柩機};およびブラントゲート宇宙軍】&br; また、所在が確認できている上に捜索依頼も出ていないので上の一覧には当たらないが今回、事件との関わりを認めたため、マスクス関係者として下記4人の名前をあげておく。&br;  &ruby(アルマジェスタ){星刻姫}; アストロア=ユニカ&br;  &ruby(アルマジェスタ){星刻姫}; ピピス=ムルシェ&br;  &ruby(アルマジェスタ){星刻姫};=スパーダ&br;  &ruby(アルマジェスタ){星刻姫};=ダイナ&br;&br; さて、マスクスに関してである。&br; 結論から言えば、現時点では&br; ・“仮面”を持ち(誰かに与えられ?)、その恩恵を得る者たちが「マスクス」と自称している。&br; ・“仮面”を着けることによって驚異的な力を得ることができる。&br; ・“仮面”装着後も本人の自我を保ったままである。脱着も本人の自由意思に任され、洗脳の疑いや強制は&ruby(アルマジェスタ){星刻姫}; アストロア=ユニカの言動を見る限り無いようである。&br; ・目的は不明。&br; ・行方不明との関わりも濃厚なため、賢者たちの間ではドラジュエルドが密かに言い残した「星降る夜の脅威」との関連も疑われている。&br; と、判明しているのはこの程度となる。&br;&br; 今後も引き続き、情報がわかり次第、掲載・共有する予定である。&br;シャドウパラディン第5騎士団副団長/&ruby(マジックターミナル){水晶玉};特設チャンネル管理配信&br;担当チーフ&br;厳罰の騎士ゲイド 拝'''

 属する[[カード]]は全て[[グレード]]3の[[ユニットカード]]であり、以下の共通する[[能力]]に加え、元となった[[ユニットカード]]が持つ[[能力]]の強化版のような[[能力]]を持つ。

|&color(red){【永】}; :このカードは「(文字列)」を含むグレード3からのみライドできる。&br;&color(blue){【起】};【(V)】&color(purple){【ターン1回】};:【コスト】[%%%手札かソウルかドロップから、このユニットと別名の「(文字列)」を含むカードを1枚除外する%%%]ことで、~。|

 [[グレード]]3の[[ユニット]]からしか[[ライド]]できない[[永続能力]]と元となった[[ユニットカード]]の[[能力]]を強化したような[[能力]]を持つという[[グレード]]4の[[ユニットカード]]に似た性質を有している。

 [[グレード]]4の[[ユニットカード]]と異なりこちらは[[ペルソナライド]]が可能という利点を持つが、[[ノーマルライド]]で[[ライド]]すると[[ペルソナライド]]が行えるタイミングが9[[ターン]]目以降とかなり遅くなるという欠点がある。
 そのため、[[ペルソナライド]]の利点を活かすなら1枚目は5~7[[ターン]]目のいずれかで[[《マスク・オブ・ヒュドラグルム》]]の[[起動能力]]で[[スペリオルライド]]し、6~7[[ターン]]目で[[ペルソナライド]]の成立を狙うのが基本となる。

 [[起動能力]]は[[コスト]]で元となった[[ユニットカード]]を[[手札]]か[[ソウル]]か[[ドロップゾーン]]から[[除外]]することを要求している。
 [[永続能力]]の関係から[[ライド]]した時点で該当[[カード]]が自動的に[[ソウル]]に置かれるため1回分は自然に確保できるが、それ以上の利用を狙うとなると対応する[[ユニットカード]]を[[ライドデッキ]]とは別に用意しなければならず、その分[[メインデッキ]]を圧迫してしまう欠点がある。
 [[コスト]]は[[手札]]から払うこともできるが[[ディスアドバンテージ]]になりやすいため、なるべくなら[[ソウル]]か[[ドロップゾーン]]に置かれたものを利用するようにしたい。

-背景ストーリーでは、[[惑星クレイ]]に根を張りつつある[[《蝕滅の龍樹 グリフォギィラ》]]の力を得て、仮面の力を帯びるを装着した者の存在、又は仮面を着けた者が属する組織を示す。
--彼らは基本的に龍樹の仮面[[《マスク・オブ・ヒュドラグルム》]]を顔に装着して(されて)マスクスとなる例が最も多い。仮面は(イラストを見る限り)左目に装着しているが、[[《戯弄の降霊術師 ゾルガ・マスクス》‎]]のようにマスクスを自称しながら、龍樹の仮面を装着していない者もいる。
---龍樹の侵攻で仮面を装着した者達は[[《ディアブロス ”爆轟”ブルース》‎]]達の活躍によるマスクス化の排除や“[[グリフォギィラ>《滅尽の覇龍樹 グリフォギィラ・ヴァルテクス》‎]]"の消滅により、組織としては実質的に解散した模様である。
--なお、マスクス化したことで得た力を真に開放するには、マスクスになる前の「過去の自分」を捨て去らなければならない。このため、強い個体ほどより強くなるため「自分を捨てる誘惑」に勝てなくなる。属する[[ユニットカード]]が[[起動能力]]で全て元となったユニットカードを除外する[[コスト]]を要求するのはここに由来するのだろう。
---[[Я化>Я]]とは違いマスクス化は自分の意志で解除し、龍樹の勢力を抜けることも可能となっている。脱着後にどうするかは本人の自由意思に任されるため、「[[龍樹]]」に関する情報を口外すると苦痛を受ける呪いが掛けられる(洗脳の疑いや強制については[[《星刻姫 アストロア=ユニカ》‎]]の言動を見る限り無い模様)。
--[[ドラゴンエンパイア]]と[[ケテルサンクチュアリ]]、ならびに[[リリカルモナステリオ]]にはマスクスの幹部となった個体は存在しない。

-アニメ「will+Dress」ではユニフォーマーのプログラムを受けた[[ファイター]]、又はその集団に関係する[[ファイター]]達がこれらを使用している。
--作中では、向江ジンキらのユニフォーマーズに敗れたファイターは、その強さに魅せられその集団に参加することが間々ある。

-この[[カード群]]に属するカードは[[仮面竜奏]]で初出しているが、文字列自体は、[[龍樹侵攻]]で初出しており、前弾収録の[[カード]](又は[[マーカーカード]])で文字列が先行して登場し、次弾でこの[[カード名]]を含むカードが追加されるという、[[カード群]]としては非常に珍しい形態をとっている。
-この[[カード群]]に属するカードは[[仮面竜奏]]で追加されているが、文字列自体は、[[龍樹侵攻]]で初出しており、前弾収録の[[カード]](又は[[マーカーカード]])で文字列が先行して登場し、次弾でこの[[カード名]]を含むカードが追加されるという、[[カード群]]としては非常に珍しい形態をとっている。
--2022年12月15日公開の「どこヴァン!ねお」で[[龍樹マーカー]]([[《龍樹》]])が初めて紹介された際には、テキストにある「マスクス」の部分が黒く塗りつぶされていた([[龍樹侵攻]]発売直後に解禁されている)。


**関連カード(overDressシリーズ )[#overDress_card]
―カード名に「マスクス」を含むカード
-[[《凶眼竜王 アマナグルジオ・マスクス》‎]]
-[[《強欲魔竜王 グリードン・マスクス》‎]]
-[[《業魔宝竜 ドラジュエルド・マスクス》]]
-[[《異星刻姫 アストロア=バイコ・マスクス》‎]]
-[[《柩機の禍神 オルフィスト・マスクス》‎]]
-[[《ゴアグラビディア ネルトリンガー・マスクス》‎]]
-[[《戯弄の降霊術師 ゾルガ・マスクス》‎]]
-[[《厄災の樹角獣王 マグノリア・マスクス》‎]]
-[[《隷属の葬列 リアノーン・マスクス》]]

―「マスクス」を含むカードに関する能力又はテキストを持つカード
-[[《統宰の赤眼 リンダルキア》‎]]

-[[《スパレーションリアクター・ドラゴン》‎]]
-[[《ReVaMP VII-03》‎]]

-[[《マスク・オブ・ヒュドラグルム》]]

―「マスクス」を含むカードに関するテキストを持つマーカー
-[[龍樹マーカー]]

―「マスクス」を含まないカードに関する能力を持つカード
-[[《マスク・オブ・ヒュドラグルム》]]

**関連リンク [#link]
-[[カード群]]