#author("2024-10-22T22:31:41+09:00","","")
#author("2024-10-22T22:34:40+09:00","","")
*ガンスロッド/Gancelot [#top]
 [[カード名]]に「ガンスロッド」を含むグレード3の[[カード群]]。

 [[《飛剣の解放者 ゴルロイス》]]の[[コスト]]や[[効果]]に対応する点でのみ共通する[[カード群]]であるため、それに対応していない[[《神聖騎士 ガンスロッド・ピースセイバー》]]はこの[[カード群]]には含まれない。

-関連カードは主に[[ゴールドパラディン]]に属するが、第一人者の[[《孤高の騎士 ガンスロッド》]]だけは[[ロイヤルパラディン]]である。
--現在「ガンスロッド」を含む[[カード]]を唯一参照する、[[《飛剣の解放者 ゴルロイス》]]は[[グレード]]1の[[カード]]であり、「ガンスロッド」を含む[[カード]]が[[グレード]]3であり、《[[ゴールドパラディン]]》の[[ヴァンガード]]であることを要求する。そのため、[[ロイヤルパラディン]]に属する[[《孤高の騎士 ガンスロッド》]]は基本的にこのサポートを活用することはできない。
--現在「ガンスロッド」を含む[[カード]]を唯一参照する[[《飛剣の解放者 ゴルロイス》]]は、「ガンスロッド」を含む[[カード]]が[[グレード]]3で、《[[ゴールドパラディン]]》の[[ヴァンガード]]であることを要求する。そのため、[[ロイヤルパラディン]]に属する[[《孤高の騎士 ガンスロッド》]]は基本的にこのサポートを活用することはできない。
--実用性は絶対に作れないわけではないが、サポートの恩恵を受けにくいと言っても良い。

-モデルとなっているのはアーサー王伝説に登場する円卓の騎士「ランスロット卿(Sir Lancelot)」だろう。ランスロットは幼少期を[[ボールス>《断罪の騎士 ボールス》]]と共に[[湖の乙女>《湖の巫女 リアン》]]に養育された。しばしば、最強の騎士として描かれ、子の[[ガラハド>《神速の騎士 ガラハッド》]]が騎士となってからは、最強の座をそちらに譲っている。また、彼は最強の騎士とされるが故に、自分の身分を隠して戦いに臨むエピソードが幾つかある。
--ランスロットは[[アーサー王>アルフレッド]]の妻である[[グィネヴィア>《星空の解放者 ギネヴィア》]]と禁断の恋に落ち、最終的に[[ボールス>《断罪の騎士 ボールス》]]らと共に[[アーサー王>アルフレッド]]を裏切る。彼の行動は[[モルドレッド卿>《幽幻の撃退者 モルドレッド・ファントム》]]の裏切りにより、間接的に「[[アーサー王>アルフレッド]]の死」に関わる事になってしまう。
--円卓の騎士は一枚岩ではなく、彼をはじめとする親ランスロット派と親[[ガウェイン>《沈黙の騎士 ギャラティン》]]派が対立しているとされ、最終的にこの二つの派閥は和解する事無く物語は終末を迎える。
--母の名前は[[エレイン>《世界樹の巫女 エレイン》]]で、振った娘の名前もエレインで、彼の子供[[ガラハド>《神速の騎士 ガラハッド》]]の母親もエレインである。エレインは果たしてどのエレインなのか……。

-このカード群の名称は「ガンスロッ'''ド'''」である。語尾の濁点の有無はただでさえ間違えられやすい点だが、上記の由来を踏まえると余計に混同しやすい。更に英名では「Gancelo'''t'''」と、濁音ではなく清音のようである。

-設定上では、過去の正史世界で「[[ブラスター・ブレード]]」が「[[探索者]]」を率いて旅をしている間、「[[ブラスター・ブレード]]」の代役として「[[アルフレッド]]」の補佐役を務めとされている。ただし、改変された世界では[[《青き炎の解放者 パーシヴァル》]]がその役を担っていた。

**関連カード(新シリーズ) [#new_card]
―カード名に「ガンスロッド」を含むカード
-[[《孤高の騎士 ガンスロッド》(フォース)]]

**関連カード(旧シリーズ) [#card]
―カード名に「ガンスロッド」を含むカード
-[[《孤高の騎士 ガンスロッド》]]

-[[《絆の解放者 ガンスロッド・ゼニス》]]
-[[《孤高の解放者 ガンスロッド》]]

―「ガンスロッド」を含むカードに関する能力を持つカード
-[[《飛剣の解放者 ゴルロイス》]]

―「ガンスロッド」のサポートを扱うデッキ
-[[【ガンスロッド】]]

**関連リンク [#link]
-[[《神聖騎士 ガンスロッド・ピースセイバー》]]

-「[[解放者]]」

-[[カード群]]