#author("2023-11-01T17:33:15+09:00","","") #author("2023-11-22T17:43:45+09:00","","") *アドバンテージ [#top] ''Advantage'' 「アド」と略されることが多いが、''add''(加える)とは関係ないので注意。 本来のスポーツの意味でのアドバンテージとも意味の趣が異なる点でも注意が必要。 簡単に言うと「''得をすること''」。 [[手札]]で得をすれば「[[手札]](ハンド)アドバンテージ」、[[コスト]]で得をすれば「[[コスト]]アドバンテージ」などと言われる事が多い。 例として[[《どらんがる》型の連携ライド>連携ライド#bt03_036]]の[[スペリオルライド]][[能力]]が挙げられる。 成功すれば「1アドバンテージ」ということになる。 が、そもそも[[ファーストヴァンガード]]は「1アドバンテージを取るためのものである」と考えれば([[《ばーくがる》]]や[[《リザードソルジャー コンロー》]]に代表される自身を[[リアガード]]に[[スペリオルコール]]するアドバンテージ)、[[《どらんがる》型の連携ライド>連携ライド#bt03_036]]は2度の[[スペリオルライド]]成功で初めてアドバンテージを得たといえる。 が、そもそも[[ファーストヴァンガード]]は「1アドバンテージを取るためのものである」と考えれば([[《星輝兵 ロビンナイト》]]や[[《リザードソルジャー コンロー》]]に代表される自身を[[リアガード]]に[[スペリオルコール]]するアドバンテージ)、[[《どらんがる》型の連携ライド>連携ライド#bt03_036]]は2度の[[スペリオルライド]]成功で初めてアドバンテージを得たといえる。 また[[ファーストヴァンガード]]が[[リアガードサークル]]に[[スペリオルコール]]されるということは[[ソウル]]枚数におけるアドバンテージを犠牲にしているとも考えられる等、[[デッキ]]・試合の状況や考え方によってニュアンスの変わってくる複雑なものである。 また、一言にアドバンテージと言えども「目に見えるアドバンテージ」と「目に見えないアドバンテージ」の2つがある。 -前者は「[[手札]](ハンド)アドバンテージ」や「[[フィールド]]アドバンテージ」や「[[ダメージ]]アドバンテージ」などであり、視覚的であるため比較的わかりやすく意識もしやすい。 -後者は「情報アドバンテージ」や「テンポアドバンテージ」や「タイムアドバンテージ」などが挙げられる。 後者を意識するにはそれなりの技術や知識が必要とされる上前者と比べて重視されることは少ないものの、決して無視できない要素であることは間違いなく、人によってはこちらの方が重要であると考える人もいる。 [[カード]]としては何らかのアドバンテージを失う代わりに別のアドバンテージを得られる、というケースが非常に多い。 一例として[[《シュヴァルツシルト・ドラゴン》]]は[[コスト]]アドバンテージを失う代わりに[[パワー]]アドバンテージを得ることができる、[[《暴君 デスレックス》]]は[[フィールド]]アドバンテージと引き換えに[[パワー]]アドバンテージを得ることができる、というもの。 一見すると1つのアドバンテージが増えて1つのアドバンテージが消えるのでさほど大きな効果は得られないように思えるかもしれないが、アドバンテージの種類は状況によって重要度が変わったり、他の[[ユニット]]と合わせることで[[ディスアドバンテージ]](マイナスのアドバンテージ)を緩和できることがこれらの[[能力]]が広く使われている要因である(例で挙げられた[[パワー]]アドバンテージが、特にこの[[ゲーム]]では重視される傾向が強い)。 また、それだけに[[《爆炎の剣士 バロミデス》]]などの''[[ディスアドバンテージ]]無しに一方的にアドバンテージを得られる[[カード]]は非常に強力とされやすい''。 また、それだけに[[《星輝兵 ガーネットスター・ドラゴン》]]などの''[[ディスアドバンテージ]]無しに一方的にアドバンテージを得られる[[カード]]は非常に強力とされやすい''。 カードゲームに慣れ親しんだ人達にはそれなりに使われる言葉ではあるものの、初心者には意味が伝わらないこともあるので気をつけたい。 -場合によっては「ラック(luck,運)アドバンテージがある」と冗談で言う人もいる。 **関連リンク [#link] -[[用語集]]