#author("2016-08-31T21:15:18+09:00","","")
#author("2018-11-12T23:11:36+09:00","","")
*【&ruby(はもん){波紋};】[#top]

#contents

**概要 [#abstract]
 「[[波紋]]」を中心とした[[【アクアフォース】]]。
 「[[波紋]]」の[[カード]]を中心とした[[【アクアフォース】]]。

 [[《高まる波紋 パヴロス》]]や[[《閃く波紋 オデュッセウス》]]をフル活用して序盤から積極的に[[アタック]]を仕掛け、ダメージレースで[[相手]]を圧倒していくタイプの速攻型デッキ。
 全体的な[[パワー]]が高く、[[バトル]]の回数を参照するギミックが全く必要ないため、[[【アクアフォース】]]全体の欠点である『[[相手]]の[[ダメージチェック]]で[[トリガーユニット]]が出たことにより、後続の[[ユニット]]の[[アタック]]が通らなくなる』という事態が起こりづらい。
 各種「[[波紋]]」のサポートカードを活用することで、多くの[[デッキ]]に対してファイトテンポの主導権を握って戦うことができる。
 序盤の展開次第では[[相手]]が5〜6[[ターン]]目の開始時の時点で[[相手]]の[[ダメージゾーン]]が5枚になっていることも有り得るという恐ろしいデッキである。
 序盤の展開次第では[[相手]]が5~6[[ターン]]目の開始時の時点で[[相手]]の[[ダメージゾーン]]が5枚になっていることも有り得るという恐ろしいデッキである。

**構築について [#introduction]
―キーカード
-[[《逆巻く波紋 ポドロモス》]]
[[パワー]]15000+の[[Gユニット]]。
[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時に「[[波紋]]」の[[ハーツカード>ハーツ]]があるなら[[Gペルソナブラスト]]で[[デッキトップ]]5枚から「[[波紋]]」の[[カード]]を2枚まで[[スペリオルコール]]する。
[[アタック]]が[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時に「[[波紋]]」の[[ハーツカード>ハーツ]]があるなら[[Gペルソナブラスト]]で[[デッキトップ]]5枚から「[[波紋]]」の[[カード]]を2枚まで[[スペリオルコール]]する。
[[スペリオルコール]]によって不足している[[リアガード]]の補充が狙え、[[《轟く波紋 ジノビオス》]]の[[自動能力]]を補助できるだけでなく劣勢時の立て直しなど柔軟な展開を行える。

-[[《打寄せる波紋 ミルティアディス》]]
[[パワー]]11000の[[グレード]]3。
[[シークメイト]]の指定カードは、[[パワー]]10000の[[《轟く波紋 ジノビオス》]]。
[[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に[[双闘]]していて、[[前列]]の[[レスト]]している[[ユニット]]が3枚以上なら[[リアガード]]を1枚まで[[スタンド]]し、[[カウンターチャージ]](1)し、さらに、[[後列]]の[[レスト]]している[[ユニット]]が3枚以上なら、1枚[[ドロー]]する。
[[ヴァンガードサークル]]に[[登場]]した時に[[カウンターブラスト]](1)で[[デッキトップ]]3枚から「[[波紋]]」の[[カード]]を1枚まで[[手札]]に加える。
[[ヴァンガードサークル]]に[[登場]]した時に[[カウンターブラスト]](1)で[[デッキトップ]]3枚から「[[波紋]]」の[[カード]]を1枚まで[[手札]]に加え、残りの[[カード]]を[[ドロップゾーン]]に置く。
[[リアガード]]を[[スタンド]]することによって、[[前列]]の[[レスト]]状態の[[アクアフォース]]を3枚に調整しつつ、[[《轟く波紋 ジノビオス》]]の[[自動能力]]を使う事ができなかった場合の追撃要員の確保が行える。
[[カウンターチャージ]](1)や追加[[効果]]の1枚の[[ドロー]]も[[《轟く波紋 ジノビオス》]]の[[自動能力]]の[[コスト]]確保に役立つ。
[[ヴァンガードサークル]]に[[登場]]した時の[[能力]]で[[シークメイト]]の[[コスト]]稼ぎを行いながら、[[手札]]の「[[波紋]]」の補充を狙うことができるので、安定して[[シークメイト]]に臨めるのも強み。

-[[《轟く波紋 ジノビオス》]]
[[パワー]]10000の[[グレード]]3。
[[ヴァンガード]]に[[アタック]]した[[バトルの終了>バトルフェイズ#close_step]]時に[[前列]]の[[レスト]]している[[アクアフォース]]が3枚なら[[カウンターブラスト]](2)と[[ペルソナブラスト]]で、[[アクアフォース]]の[[リアガード]]すべてを[[スタンド]]する[[リミットブレイク]]を持つ。
[[ヴァンガード]]に[[アタック]]した[[バトルの終了>バトルフェイズ#close_step]]時に[[前列]]の[[レスト]]している[[アクアフォース]]が3枚なら[[カウンターブラスト]](2)と[[ペルソナブラスト]]で、[[アクアフォース]]の[[リアガード]]すべてを[[スタンド]]する[[リミットブレイク]]の[[自動能力]]を持つ。
[[ソウル]]に[[《高まる波紋 パヴロス》]]があるなら、常時[[パワー]]+1000を得る。
注目すべきは[[バトル]]の結果に左右されないという点。
これにより[[ドライブチェック]]や[[ダメージチェック]]の結果次第では使わないという選択ができる。
一方、問題は[[コスト]]に[[ペルソナブラスト]]を要求するということと、[[コスト]]がやや重く、連発しにくいという点。

-[[《荒ぶる波紋 ラビス》]]
[[パワー]]9000の[[グレード]]2。
[[アタック]]した時に他の[[レスト]]している「[[波紋]]」の[[ユニット]]が2枚以上なら[[パワー]]+3000を得る。
[[能力]]で[[パワー]]を得た後、[[《打寄せる波紋 ミルティアディス》]]などで[[スタンド]]し、再度[[誘発条件]]と[[要件]]を満たせばが単体[[パワー]]15000となり、[[ブースト]]を加えれば[[パワー]]21000以上に達することができる。

-[[《高まる波紋 パヴロス》]]
[[パワー]]9000の[[グレード]]2。
[[ソウル]]に[[《静かなる波紋 ソティリオ》]]があるなら、常時[[パワー]]+1000を得る。
[[アタック]]が[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時に[[ソウル]]に[[《静かなる波紋 ソティリオ》]]があるなら[[アクアフォース]]の[[リアガード]]1枚を[[スタンド]]し、[[パワー]]+3000を与える。
[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時限定な上、この[[カード]]が[[《静かなる波紋 ソティリオ》]]に[[ライド]]することに成功していることが前提だが、速攻を行う上では非常に優秀。
[[連携ライド]]が成功している状態ならば、その防御力と[[ヒット]]時能力から、相手にグレード3へのライドを強要しやすい。

-[[《静かなる波紋 ソティリオ》]]
[[パワー]]7000の[[グレード]]1。
[[ソウル]]に[[《始まりの波紋 アレックス》]]があるなら常時[[パワー]]+1000を得る。
[[《高まる波紋 パヴロス》]]以外の[[グレード]]2の[[アクアフォース]]が自身に[[ライド]]した時に[[デッキトップ]]7枚以内から[[《高まる波紋 パヴロス》]]を1枚まで[[スペリオルライド]]する。

-[[《閃く波紋 オデュッセウス》]]
[[パワー]]7000の[[グレード]]1。
1[[ターン]]に1回、他の[[リアガード]]1枚の[[ソウルイン]]で、[[山札]]から[[ヴァンガード]]と同じ[[グレード]]の「[[波紋]]」の[[カード]]を1枚まで[[スペリオルライド]]し、[[スペリオルライド]]したら、[[ソウル]]から[[《閃く波紋 オデュッセウス》]]以外の[[ヴァンガード]]と同じ[[グレード]]の[[カード]]を1枚まで[[スペリオルコール]]し、[[パワー]]+2000を与える。
[[《打寄せる波紋 ミルティアディス》]]の[[自動能力]]を使い回したり、[[ライン]]の整理を行うことができ、[[連携ライド]]の補助にも有用。
この[[カード]]を初期[[手札]]にあるかどうかが勝敗を分ける最重要事項と言っても過言ではないキーカードである。

-[[《始まりの波紋 アレックス》]]
[[パワー]]4000の[[グレード]]0。
この[[デッキ]]の[[ファーストヴァンガード]]。
[[《静かなる波紋 ソティリオ》]]が自身に[[ライド]]した時に[[デッキトップ]]7枚までから[[《轟く波紋 ジノビオス》]]か[[《高まる波紋 パヴロス》]]を1枚まで[[手札]]に加える。
[[《静かなる波紋 ソティリオ》]]以外の[[アクアフォース]]が自身に[[ライド]]した時に自身を[[スペリオルコール]]できる。
[[《高まる波紋 パヴロス》]]は[[《静かなる波紋 ソティリオ》]]の[[自動能力]]で[[スペリオルライド]]ができる可能性があるため、[[《轟く波紋 ジノビオス》]]の[[自動能力]]の[[コスト]]を鑑みると[[《轟く波紋 ジノビオス》]]を優先したい。

-[[《終焉の波紋 オレスト》]]
[[クリティカルトリガー]]。
[[ブースト]]した[[バトルの終了>バトルフェイズ#close_step]]時に他の[[レスト]]している「[[波紋]]」の[[ユニット]]が2枚以上なら、[[デッキトップ]]5枚から「[[波紋]]」の[[カード]]を1枚まで[[手札]]に加える。
[[双闘]]状態の[[《打寄せる波紋 ミルティアディス》]]を[[ブースト]]した場合でも[[パワー]]26000[[ライン]]を狙うことができる。
中央[[後列]]で[[能力]]を使用して[[《轟く波紋 ジノビオス》]]を[[手札]]に加えることができれば、そのまま左列と右列にいる[[リアガード]]の[[スタンド]]に繋げることができる。
[[中央列]]の[[後列]]で[[能力]]を使用して[[《轟く波紋 ジノビオス》]]を[[手札]]に加えることができれば、そのまま左列と右列にいる[[リアガード]]の[[スタンド]]に繋げることができる。

―Gユニット
-[[《レインエレメント マデュー》]]
[[パワー]]15000+
[[ヴァンガードサークル]]に[[登場]]した時に[[パワー]]10000以下の[[ハーツカード>ハーツ]]があるなら[[ドロップゾーン]]から[[グレード]]3の[[カード]]を[[手札]]に加える。
[[コスト]]用の2枚目以降の[[《轟く波紋 ジノビオス》]]の回収手段。

―グレード3
-[[《蒼翔竜 トランスコア・ドラゴン》]]
[[パワー]]11000の[[盟主]]。
[[ヴァンガード]]1枚に[[パワー]]+10000、『[[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に[[相手]]は[[手札]]1枚を[[ドロップ]]でき、そうしないなら[[クリティカル]]+1を得て、[[相手]]は[[手札]]から[[カード]]を[[コール]]できなくなる[[自動能力]]』を与える[[ブレイクライド]]を持つ。
[[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に[[パワー]]+2000を得る。

-[[《終末の切り札 レヴォン》]]
[[パワー]]11000の[[盟主]]。
[[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に[[前列]]の[[レスト]]している[[アクアフォース]]が3枚なら[[カウンターブラスト]](1)で[[パワー]]+3000/[[クリティカル]]+1を得る[[リミットブレイク]]を持つ。
[[カウンターブラスト]](1)で[[パワー]]+2000を得る。

―グレード2
-[[《ケルピーライダー デニス》]]・[[《蒼嵐兵 テンペスト・アサルト》]]・[[《ティアーナイト ラザロス》]]
[[パワー]]10000の[[バニラ]]。

-[[《双撃のブレイブ・シューター》]]
[[パワー]]9000。
[[アタック]]した時に[[レスト]]している[[リアガード]]が2枚以下なら[[パワー]]+3000を得る。

-[[《タイダル・アサルト》]]
[[パワー]]9000。
1[[ターン]]に1回、[[ヴァンガード]]に[[アタック]]した[[バトルの終了>バトルフェイズ#close_step]]時に自身を[[スタンド]]し、[[パワー]]-5000を得る。

-[[《海流教兵のウミガメ兵》]]
[[パワー]]7000。
[[登場]]した時に[[デッキトップ]]を[[公開]]し、[[公開]]した[[カード]]が[[グレード]]1か[[グレード]]2の[[アクアフォース]]ならその[[カード]]を[[スペリオルコール]]する。
3〜4[[ターン]]目のタイミングで[[《閃く波紋 オデュッセウス》]]でこの[[カード]]を[[ソウルイン]]し再び[[スペリオルコール]]すれば、不確定ではあるものの更なる[[アドバンテージ]]に繋げられる。
3~4[[ターン]]目のタイミングで[[《閃く波紋 オデュッセウス》]]でこの[[カード]]を[[ソウルイン]]し再び[[スペリオルコール]]すれば、不確定ではあるものの更なる[[アドバンテージ]]に繋げられる。

―グレード1
-[[《ケルピーライダー ポロ》]]・[[《ティアーナイト テオ》]]
[[パワー]]8000の[[バニラ]]。

-[[《ケルピーライダー ニッキー》]]
[[パワー]]7000。
[[ノーマル超越>超越]]の[[コスト]]を払う際に[[グレード]]+2を得る。
1枚で[[ノーマル超越>超越]]の[[コスト]]を払うことができる
[[超越スキル]]の[[コスト]]を払う際に[[グレード]]+2を得る。
[[超越スキル]]の[[コスト]]要員。

-[[《伝令任務のカモメ兵》]]
[[パワー]]7000。
[[ブースト]]した[[バトルの終了>バトルフェイズ#close_step]]時に自身を[[手札]]に戻す[[ジェネレーションブレイク]](1)を持つ。
[[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に他の[[ユニット]]1枚までに[[パワー]]+3000を与える。
[[ブースト]]した[[バトルの終了>バトルフェイズ#close_step]]時に自身を[[手札]]に戻す[[ジェネレーションブレイク]](1)と[[連波]]-4回目以降の[[自動能力]]を持つ。
[[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に[[ソウルブラスト]](1)することで、他の[[ユニット]]1枚までに[[パワー]]+3000を与える。
[[ブースト]]した[[バトルの終了>バトルフェイズ#close_step]]時の[[能力]]は[[ジェネレーションブレイク]](1)の他にも4回目以降の[[バトル]]で有効になる[[連波]]の制限があるが、この[[カード]]が[[手札]]に戻ることによってもう1つの[[能力]]の再利用が狙える。

-[[《戦場の歌姫 オルティア》]]
[[パワー]]7000の[[抵抗]]持ち。
[[リアガード]]を[[ブースト]]した[[バトルの終了>バトルフェイズ#close_step]]時に[[カウンターブラスト]](1)と[[ソウルブラスト]](1)でその[[バトル]]中に[[ブースト]]されていた[[ユニット]]1枚を[[スタンド]]し[[パワー]]-5000を与える[[ジェネレーションブレイク]](1)を持つ。
[[リアガード]]を[[ブースト]]した[[バトルの終了>バトルフェイズ#close_step]]時に[[カウンターブラスト]](1)と[[ソウルブラスト]](1)でその[[バトル]]中に[[ブースト]]されていた[[ユニット]]1枚を[[スタンド]]し[[パワー]]-5000を与える[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[自動能力]]を持つ。

-[[《遊撃のブレイブ・シューター》]]
[[パワー]]7000。
[[アタック]]した時に[[レスト]]している[[リアガード]]が2枚以下なら[[パワー]]+3000を得る。

-「[[守護者]]」
いずれも[[パワー]]6000/[[シールド]]0。
以下の[[カード]]は合計で4枚までしか入れることができない。

--[[《海域の守り手 プラトン》]]
[[手札]]から[[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[手札]]1枚の[[ドロップ]]で、[[アタック]]されている[[ヴァンガード]]1枚は[[ヒット]]されず、[[ドロップゾーン]]に[[《海域の守り手 プラトン》]]があるなら[[ダメージゾーン]]から1枚を表にする。

--[[《蒼嵐護竜 アイスフォール・ドラゴン》]]
[[手札]]から[[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[カウンターブラスト]](1)で[[デッキトップ]]から5枚を[[公開]]し、その中から[[アクアフォース]]すべてを[[スペリオルコール]]し、残りの[[カード]]を[[ドロップゾーン]]に置く。

--[[《蒼嵐戦姫 エレクトラ》]]・[[《戦場の歌姫 ファイドラ》]]
[[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[手札]]1枚の[[ドロップ]]で、[[アタック]]されている[[ユニット]]1枚は[[ヒット]]されない。

--[[《ライトエレメンタル サニー》]]
[[Gアシスト>ドローフェイズ#g_assist_step]]で[[手札]]から離れた時にすべての[[ファイター]]は1枚[[ドロー]]する。
[[手札]]から[[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[手札]]1枚の[[ドロップ]]で、[[アタック]]されている[[ヴァンガード]]1枚は[[ヒット]]されない。

-[[《戦場の歌姫 クロリス》]]
[[パワー]]6000。
[[ブースト]]した時に[[ソウルブラスト]](1)で[[デッキトップ]]から1枚を表で[[バインド]]する。
[[ブースト]]した時に[[ソウルブラスト]](1)で[[デッキトップ]]から1枚を表で[[バインド]]する[[連波]]-4回目以降の[[自動能力]]を持つ。
[[ユニット]]が[[アタック]]された[[バトル]]の[[ガードステップ>バトルフェイズ#guard_step]]開始時に[[バインドゾーン]]から表の[[カード]]を好きな枚数だけ[[スペリオルコール]]し、[[シールド]]+5000を与える。
[[ブースト]]した時の[[能力]]は4回目以降の[[バトル]]で有効になる[[連波]]という制限があるが、もう1つの[[能力]]のための[[カード]]を確保できる。

-[[《戦場の歌姫 スタシア》]]
[[パワー]]6000。
『[[後列]]から[[アタック]]できる[[永続能力]]』と『[[アタック]]した時に[[後列]]にいるなら[[パワー]]+3000を得る[[自動能力]]』を得る[[ジェネレーションブレイク]](1)を持つ。
【波紋】では[[アタック]]の回数を参照することは少ないが、この[[カード]]を中央[[後列]]に配置することで[[《轟く波紋 ジノビオス》]]による[[スタンド]]の無駄を押さえやすくなるという利点が生まれる。
『[[後列]]から[[アタック]]できる[[永続能力]]』と『[[アタック]]した時に[[後列]]にいるなら[[パワー]]+3000を得る[[自動能力]]』を得る[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[永続能力]]を持つ。
【波紋】では[[バトル]]の回数を参照することは少ないが、この[[カード]]を[[中央列]]の[[後列]]に配置することで[[《轟く波紋 ジノビオス》]]による[[スタンド]]の無駄を押さえやすくなるという利点が生まれる。

-[[《発光信号のペンギン兵》]]
[[パワー]]5000。
[[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に[[ソウルブラスト]](2)で1枚[[ドロー]]する。

―トリガーユニット
-[[《スーパーソニック・セイラー》]]
[[クリティカルトリガー]]。
自身の[[ソウルイン]]で、[[ダメージゾーン]]の[[カード]]を1枚まで表にする。

-[[《戦場の歌姫 マリカ》]]
[[ドロートリガー]]。
自身の[[ソウルイン]]で、他の[[アクアフォース]]1枚までに[[パワー]]+3000を与える。

-[[《士官候補生 アレキポス》]]
[[スタンドトリガー]]。
[[アタック]]した[[バトルの終了>バトルフェイズ#close_step]]時に他の[[リアガード]]1枚と位置を[[交換>移動]]でき、[[交換>移動]]したら、自身を[[山札]]に戻す[[ジェネレーションブレイク]](1)を持つ。
[[アタック]]した[[バトルの終了>バトルフェイズ#close_step]]時に他の[[リアガード]]1枚と位置を[[交換>移動]]でき、[[交換>移動]]したら、自身を[[山札]]に戻す[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[自動能力]]を持つ。

//**大まかなタイプ別構築について [#decktype]
//-[[《(カード名)》]]軸
**このデッキの弱点 [#weakpoint]
 その他の[[【アクアフォース】]]と同様に、[[リアガード]]ありきなので、[[退却]]に弱い。

 特に高[[パワー]]の[[リアガード]]を狙って[[退却]]させられると厳しい。
 [[《高まる波紋 パヴロス》]]や[[《静かなる波紋 ソティリオ》]]によって[[メインデッキ]]が圧迫されるため、[[前列]]要員の採用がせいぜい10枚前後、サポート系の[[カード]]を採用すれば更に数が減る為、[[ブースト]]要員を用意できなければ[[《轟く波紋 ジノビオス》]]が活かせなくなる。

 また、[[リアガード]]の全体[[スタンド]]が行えるとはいえ、[[パワー]]そのものが上がるわけではないので、[[クロスライド]]等、[[ヴァンガード]]の[[パワー]]が恒常的に高い[[デッキ]]には耐え切られてしまう場合もある。
 そうなると序盤に[[相手]]の[[ダメージゾーン]]を増やせていないとかなり厳しくなってしまう。

 [[退却]]に優れた[[【かげろう】]]や[[【なるかみ】]]、[[《星輝兵 メビウスブレス・ドラゴン》]]等で序盤から[[呪縛]]を狙えるタイプの[[【リンクジョーカー】]]に対しても、序盤でコンボの要となる[[《閃く波紋 オデュッセウス》]]を処理されてしまう可能性があるので注意。
 さらに序盤の速攻で[[相手]]の[[ダメージゾーン]]を上手く増やせなかった場合にはそれ以降失速しがちとなるので、その後に[[リミットブレイク]]や[[Gユニット]]の[[超越]]等で逆転を許してしまう自体は避けられるようにしておきたい。

**関連リンク [#link]
-「[[波紋]]」

-[[【アクアフォース】]]

-[[デッキ集]]

-[[デッキ集/旧シリーズ]]