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*【ビクトール】 [#top]

#contents

**概要 [#abstract]
 複数枚の[[リアガード]]の[[スタンド]]と[[パワー]]増加を両立する「[[ビクトール]]」の[[カード]]を主軸とした[[【ノヴァグラップラー】]]。

 「[[ビクトール]]」関連の[[カード]]中には[[《ムッチャバトラー ビクトール》]]や[[《メチャバトラー バンゲット》]]といった[[闘魂]][[能力]]を持つ[[カード]]に関するサポートカードもあり、それらを利用する場合には[[メインデッキ]]に[[闘魂]][[能力]]を持つ[[カード]]も合わせて採用しておくと良いだろう。

**構築について [#introduction]
―キーカード
-[[《ウイニングチャンプ ビクトール》]]
[[パワー]]15000+の[[Gユニット]]。
[[リアガード]]が[[スタンド]]した時に[[ソウルブラスト]](1)と[[Gゾーン]]の裏の[[カード]]1枚を表にし、その[[ユニット]]と自身に[[パワー]]+5000を与える。
[[ヴァンガード]]に[[アタック]]した[[バトルの終了>バトルフェイズ#close_step]]時に1枚[[ドロー]]し、[[相手]]の最も[[パワー]]の低い[[リアガード]]1枚を[[退却]]させる[[ジェネレーションブレイク]](3)の[[自動能力]]を持つ。
[[《メチャバトラー ゴルシャーチ》]]や[[《メチャバトラー ニンジャード》]]等による[[スタンド]]を起点に[[パワー]]と[[Gゾーン]]の表の[[Gユニット]]の枚数を稼げる。
そうして[[Gゾーン]]の表の[[Gユニット]]の枚数が2枚以上なれば[[ドロー]]と[[退却]]で[[アドバンテージ]]を稼ぎつつ、[[《フェイバリットチャンプ ビクトール》]]に繋げられる。
[[《メテオカイザー バスタード》]]を表にしておけばそちらで[[スタンド]]を狙う選択肢も作れる。

-[[《フェイバリットチャンプ ビクトール》]]
[[パワー]]15000+の[[Gユニット]]。
[[アタック]]した[[バトルの終了>バトルフェイズ#close_step]]時に[[カウンターブラスト]](2)と[[手札]]1よ[[ドロップ]]で、[[リアガード]]を[[Gゾーン]]の表の[[カード]]と同じ枚数[[スタンド]]し、3枚以上[[スタンド]]したら、[[手札]]から3枚を[[ドロップ]]でき、3枚[[ドロップ]]したら、[[カウンターチャージ]](1)し、自身を[[スタンド]]し、[[ドライブ]]-2を得る[[ジェネレーションブレイク]](2)の[[自動能力]]を持つ。
[[《ウイニングチャンプ ビクトール》]]で[[Gゾーン]]の表の[[カード]]を稼いだ後に利用するフィニッシャー。
[[手札]]4枚と引き換えに[[リアガード]]を3枚以上と自身の[[スタンド]]で追撃が行える。
[[コスト]]と[[効果]]で莫大なリソースの消費を要求されるが、それが続く限りは何回でも繰り返すことができる。
フィニッシュに失敗すると[[手札]]の殆どを消費することになるので、次の[[ターン]]を守りきれなくなるリスクが大きく高まるのでその点には注意しておくようにしたい。
[[《メチャバトラー ビクトヘッド》]]や[[《メチャバトラー カチワール》]]等の[[カウンターブラスト]]を行わずに[[バトルフェイズ]]中に[[手札]]の補充が狙える[[カード]]との相性がやや良いので、それらも適宜併用するとよい。

-[[《ズバットバトラー ビクトール》]]
[[パワー]]11000の[[グレード]]3。
[[Gユニット]]が[[超越]]した時に[[カウンターブラスト]](1)で、1枚[[ドロー]]し、[[手札]]から1枚を[[スペリオルコール]]し、[[ユニット]]1枚に『1[[ターン]]に1回、[[アタック]]した時に他の[[リアガード]]1枚を[[スタンド]]する[[自動能力]]』を与える。
[[ターンの終了>エンドフェイズ]]時に[[ダメージゾーン]]に表の[[カード]]が1枚以下なら、[[カウンターチャージ]]し、[[ソウル]]が1枚以下なら、[[ソウルチャージ]]し、[[カウンターチャージ]]と[[ソウルチャージ]]したら、1枚[[ドロー]]する。
主軸。
[[手札]]消費せずに行える[[リアガード]]展開と任意の[[ユニット]]1枚に対して[[スタンド]][[能力]]の付与が行える。
ある程度リソースを使い切っておけば、[[ターンの終了>エンドフェイズ]]時の[[能力]]でリソースと[[手札]]補充に繋げられる。

-[[《メチャバトラー ゴルシャーチ》]]
[[パワー]]9000の[[グレード]]2。
「[[ビクトール]]」の[[ヴァンガード]]がいるなら、『[[抵抗]]』と『1[[ターン]]に1回、[[アタック]]した時に[[カウンターブラスト]](1)で、他の[[リアガード]]1枚を[[スタンド]]する[[自動能力]]』を得る。
1[[ターン]]に1回、[[カード]]の[[効果]]で、[[スタンド]]した時に[[パワー]]+7000を得る[[闘魂]]と[[ジェネレーションブレイク]](2)の[[自動能力]]を持つ。
5[[ターン]]目から使える手段。
[[闘魂]][[能力]]によりこの[[カード]]自身も単体[[パワー]]16000となれるので[[スタンド]]する候補としても有用。
同時に『[[抵抗]]』を獲得するので[[《炎翼剛獣 ディナイアル・グリフォン》]]等も回避できる。

-[[《メチャバトラー ニンジャード》]]
[[パワー]]9000の[[グレード]]2。
1[[ターン]]に1回、[[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に[[カウンターブラスト]](1)で、他の[[リアガード]]1枚を[[スタンド]]し、[[Gゾーン]]の表の[[カード]]1枚につき、その[[ユニット]]と自身に[[パワー]]+2000を与える[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[自動能力]]を持つ。
[[パワー]]の増加も行える[[スタンド]]手段。

-[[《メチャバトラー ジェロホーク》]]
[[パワー]]7000の[[グレード]]1。
[[リアガード]]を[[ブースト]]した[[バトルの終了>バトルフェイズ#close_step]]時に[[カウンターブラスト]](1)と自身を[[ソウル]]に置くことで、1枚[[ドロー]]し、[[ブースト]]された[[ユニット]]を[[スタンド]]し、[[パワー]]+2000を与える[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[自動能力]]を持つ。
同時に1:1交換の[[ドロー]]が行える[[スタンド]]手段。
[[ソウル]]が増えるので[[《ウイニングチャンプ ビクトール》]]との相性も良好である。

-超越スキル
-[[《牙龍王拳 ドライガー》]]
[[パワー]]15000+。
[[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に[[カウンターブラスト]](1)で、[[リアガード]]すべてを[[スタンド]]し、『1[[ターン]]に1回、[[レスト]]した時に自身を[[スタンド]]する[[自動能力]]』を与え、[[リアガード]]1枚につき、[[パワー]]+5000を得る[[ジェネレーションブレイク]](8)の[[自動能力]]を持つ。
最終盤のフィニッシャー候補。
利用できるタイミングが極端に遅いが、この[[カード]]の[[能力]]と与える[[能力]]によって、後続で追加で4回の[[バトル]]を行える。
[[リアガード]]の枚数に応じてこの[[カード]]自身の[[パワー]]が増えるので、要求[[シールド]]値も高めやすい。

-[[《メテオカイザー トライブルート》]]
[[パワー]]15000+。
[[カード]]の[[効果]]で、[[リアガード]]が[[スタンド]]した時に[[カウンターブラスト]](1)で、その[[ユニット]]に[[パワー]]+2000を与え、その[[ユニット]]の[[パワー]]以下の[[パワー]]の[[相手]]の[[リアガード]]1枚を[[退却]]させる。
中盤以降の[[退却]]要員。
特に[[《ムッチャバトラー ビクトール》]]が与える[[スタンド]][[能力]]と相性が良く、[[コスト]]競合を起こさずに[[相手]]の[[リアガード]]を2枚の[[退却]]が狙える。

-[[《メテオカイザー バスタード》]]
[[パワー]]15000+。
1[[ターン]]に1回、[[アタック]]した時に[[カウンターブラスト]](1)と[[Gゾーン]]の裏の[[カード]]1枚を表することで、[[リアガード]]を[[Gゾーン]]の表の[[《メテオカイザー バスタード》]]と同じ枚数まで[[スタンド]]し、2枚以上[[スタンド]]して[[リアガード]]が5枚以上いるなら、『[[バトルの終了>バトルフェイズ#close_step]]時に[[カウンターブラスト]](1)と[[手札]]2枚の[[ドロップ]]で、自身を[[スタンド]]し[[ドライブ]]-2を得る[[自動能力]]』を得る。
[[Gゾーン]]に表の[[カード]]がない段階での[[超越]]候補及びフィニッシャー候補。
[[コスト]]に対して効率が良いだけではなく、[[闘魂]][[能力]]等の[[誘発条件]]を手軽に満たせる。
この[[カード]]の[[スタンド]]まで狙うのは少し難しいものの、そのフィニッシュ力は絶大である。

-[[《メテオカイザー ビクトール》]]
[[パワー]]15000+。
1[[ターン]]に1回、[[Gペルソナブラスト]]で、『[[アタック]]が[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時に[[リアガード]]1枚までを[[スタンド]]し、[[パワー]]+5000を与える[[自動能力]]』と『[[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に[[リアガード]]1枚までを[[スタンド]]し、[[パワー]]+5000を与える[[ジェネレーションブレイク]](3)の[[自動能力]]』を得る。
[[Gゾーン]]に表の[[カード]]がない段階での[[超越]]候補及び中盤の[[超越]]候補。
[[能力]]は地味だが、ほぼ無消費で[[リアガード]]の[[スタンド]]を行える。
[[ダメージゾーン]]に表の[[カード]]の枚数に余裕がない場合は、優先的に[[超越]]していきたい。

-[[《メテオカイザー ビクトプラズマ》]]
[[パワー]]15000+。
[[カウンターブラスト]](2)と[[Gペルソナブラスト]]で[[Gゾーン]]に表の[[カード]]が2枚以上なら[[ドライブ]]-1と『1[[ターン]]に1回、[[ヴァンガード]]に[[アタック]]した[[バトルの終了>バトルフェイズ#close_step]]時に[[手札]]2枚の[[ドロップ]]で自身を[[スタンド]]する[[自動能力]]』を得る。
フィニッシャー候補。
単純なフィニッシュ力は2枚分以上の[[効果]]が利用できる[[《メテオカイザー バスタード》]]に劣るが、[[リアガード]]の枚数に依存せずに利用できることから、この[[デッキ]]が苦手とする[[退却]]や[[呪縛]]の対策としても非常に優秀といえる。
[[コスト]]は重めだが、[[《メテオカイザー ガンドリード》]]や[[《メテオカイザー ユニオール》]]等を併用すれば工面はしやすい。

-Gガーディアン
-[[《正義超人 ブルー・プリズン》]]
[[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[ダメージゾーン]]の枚数が[[相手]]の[[ダメージゾーン]]の枚数以上なら[[シールド]]+5000を得る。
基本的に[[《メテオカイザー ユニオール》]]を利用したいところだが、あちらで[[シールド]]の確保を狙えない場合は、利用したい。
[[ダメージゾーン]]の枚数が[[相手]]の[[ダメージゾーン]]の枚数以上でないと使えないのでやや不安定な部分があるものの、その[[ターン]]に[[ヴァンガード]]に[[ダメージ]]を与えられてからでも[[シールド]]の増加を見込める利点は侮れない部分がある。

-[[《メテオカイザー ガンドリード》]]
[[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[ヴァンガード]]1枚に『[[アタック]]された[[バトルの終了>バトルフェイズ#close_step]]時に[[アタック]]が[[ヒット]]していなかったら、[[カウンターチャージ]](1)する[[自動能力]]』を与える[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[自動能力]]を持つ。
[[カウンターチャージ]]手段としてみると、[[シールド]]の増加や[[ソウルチャージ]]を行える[[《メテオカイザー ユニオール》]]もあるので見劣りするようにも思えるが、あちらと違い、リソースを使い切っておく必要が無く、合計で[[カウンターチャージ]](3)以上が狙える可能性もあるので、上手く使い分ける事が望ましい。
こちらの[[リアガード]]への[[アタック]]の[[ヒット]]を防いだ場合は[[誘発]]しないので、確実に大量の[[カウンターチャージ]]を行いたい場合は[[インターセプト]]等で処理するのも手である。
[[ダメージゾーン]]の表の[[カード]]が1枚以下の状態から[[《メチャバトラー ガンシール》]]を[[コスト]]にして[[スペリオルコール]]すれば、[[カウンターチャージ]](1)が行えるので必要に応じて併用したい。

-[[《メテオカイザー ドガンティタン》]]
[[Gガーディアン]]。
[[リアガード]]が[[相手]]より少ないなら[[シールド]]+10000を得る。
[[ソウルブラスト]](1)と自身を裏にすることで、[[サークル]]か[[ダメージゾーン]]の[[カード]]1枚を表にする。
[[リアガード]]の枚数を[[相手]]より少なくしておくこと[[シールド]]25000となる[[ガーディアン]]。
[[Gゾーン]]に表で置かれた後は裏にすることでリソースの補充や[[呪縛カード>呪縛]]の[[解呪]]を行える。

-[[《メテオカイザー ユニオール》]]
[[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[ダメージゾーン]]に表の[[カード]]がないなら、[[カウンターチャージ]](2)し、[[シールド]]+5000を得る。
[[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[ソウル]]に[[カード]]がないなら、[[ソウルチャージ]](2)し、[[シールド]]+5000を得る。
リソースを稼ぎつつ[[シールド]]の増加も見込めるのは非常に強力だが、それぞれ指定されたリソースを使い切る必要がある。
[[ダメージゾーン]]の表の[[カード]]は、ある程度[[Gユニット]]等を使い分けることで、ある程度調節できるが、こちらを利用する[[ターン]]に[[ヴァンガード]]に[[ダメージ]]が与えられると[[《メチャバトラー ガチバトール》]]か与える[[能力]]等を利用して、表の[[カード]]を処理する必要が出てくるので中々難しい。
[[ソウル]]に関しては再利用できる[[ソウルブラスト]]を[[コスト]]に含む[[能力]]は[[《ムッチャバトラー ビクトール》]]が与える[[能力]]か[[《スパート・ケンタウロス》]]が持つ[[能力]]程度なので、うまく調節することが難しい。

-[[《ダークエレメント ディズメル》]]
[[抵抗]]持ち。
[[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[リアガード]]1枚は[[ヒット]]されず、[[相手]]の[[カード]]の[[効果]]で選ばれなくなる[[自動能力]]。
[[ヒット]]を防ぐ事ができるので、[[《岩融》]]等の[[リアガード]]へ積極的に[[アタック]]する[[カード]]に対して中々有用な[[能力]]といえる。
ただし、[[シールド]]の増加が無いので[[ガーディアン]]としての質は低く、[[リアガード]]を処理する[[能力]]は[[ガードステップ>バトルフェイズ#guard_step]]以前に利用できるものも少なくないので、過度の期待はしない方が良いだろう。

-[[《メタルエレメント スクリュー》]]
[[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[Gゾーン]]の表の[[カード]]が1枚以上なら、[[手札]]1枚の[[ドロップ]]で、[[シールド]]+10000を得る。
確実に[[シールド]]の増加を見込めるが、[[コスト]]の[[手札]]1枚はかなり厳しい。
とはいえ、[[シールド]]5000以下の[[手札]]を[[ドロップ]]する場合は結果的に[[《正義超人 ブルー・プリズン》]]以上の[[シールド]]増加となるので、それなりに利用したいタイミングは存在する。

-グレード3
-[[《Dr.オングストローム》]]
-[[《Dr. オングストローム》]]
[[パワー]]11000。
[[アタック]]が[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時に[[カウンターブラスト]](1)と[[手札]]3枚の[[ドロップ]]で、[[リアガード]]すべてを[[スタンド]]する[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[自動能力]]を持つ。
1[[ターン]]に1回、[[カード]]の[[効果]]で、[[スタンド]]した時に[[パワー]]+5000を得る[[闘魂]]と[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[自動能力]]を持つ。
[[スタンド]]候補となる[[リアガード]]要員。
[[リアガード]]すべての[[スタンド]]が狙えるので、[[《メチャバトラー ニンジャード》]]や[[《メチャバトラー ジェロホーク》]]等を用いて[[誘発]]するまで[[ガード]]強要を行い続けるのも手である。

-[[《ムッチャバトラー ビクトール》]]
[[パワー]]11000。
[[カード]]の[[効果]]で[[スタンド]]した時に[[前列]]の[[ユニット]]すべてに[[パワー]]+2000を与える[[闘魂]]と[[ジェネレーションブレイク]](2)の[[自動能力]]を持つ。
[[Gユニット]]が[[超越]]した時に[[ヴァンガード]]1枚に『1[[ターン]]に1回、[[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に[[ソウルブラスト]](1)で、[[闘魂]][[能力]]を持つ[[リアガード]]1枚と同じ[[縦列]]にいる[[リアガード]]すべてを[[スタンド]]する[[自動能力]]』を与える。
5枚目以降の[[《ズバットバトラー ビクトール》]]。
[[《メッチャバトラー ビクトール》]]と比較して[[闘魂]][[能力]]を持つ[[リアガード]]が必要となり、[[パワー]]の増加は無いものの、より多くの[[リアガード]]を[[スタンド]]できる。
更に[[コスト]]が[[ソウルブラスト]](1)なので、[[《メテオカイザー トライブルート》]]や[[《ホワイト・ハンク》]]等と[[コスト]]競合しにくく、[[《メテオカイザー ユニオール》]]の2つ目の[[自動能力]]による[[シールド]]増加に繋げやすい利点がある。
[[闘魂]][[能力]]により、[[リアガードサークル]]上に置いた場合でもやや控えめながら[[前列]]の[[ユニット]]すべての[[パワー]]を補強できる手段としての活躍が見込める。

-[[《メッチャバトラー ビクトール》]]
[[パワー]]11000。
[[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に[[パワー]]+5000を得て、[[リアガード]]1枚を[[スタンド]]し、[[パワー]]+5000を与える[[ジェネレーションブレイク]](2)の[[自動能力]]を持つ。
[[Gユニット]]が[[超越]]した時に[[ヴァンガード]]1枚に『1[[ターン]]に1回、[[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に[[カウンターブラスト]](1)で[[リアガード]]1枚を[[スタンド]]し、[[パワー]]+5000を与える[[自動能力]]』を与える。
5枚目以降の[[《ズバットバトラー ビクトール》]]。
与える[[能力]]は、[[《ムッチャバトラー ビクトール》]]と比べて[[スタンド]]できる[[リアガード]]が少なく、他の[[カード]]の[[コスト]]競合しやすいものの、[[効果]]で選べる[[ユニット]]は[[リアガード]]であること以外に制限が無く、[[パワー]]を増やす[[継続効果]]が付属している。
[[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時の[[能力]]は[[Gユニット]]の[[超越]]をし損ねた場合の保険といったところだが、[[コスト]]無しで[[リアガード]]の[[スタンド]]を行えるので、それなりに強力である。

-闘魂能力を持つグレード2
-[[《スパート・ケンタウロス》]]
[[パワー]]9000。
[[カード]]の[[効果]]で、[[スタンド]]した時に[[ソウルブラスト]](1)と同じ[[縦列]]の[[リアガード]]1枚を[[手札]]に戻すことで、[[パワー]]+5000を得る[[闘魂]]の[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[自動能力]]を持つ。
[[《メチャバトラー ザザンダー》]]と比べると同一[[ターン]]中の複数回[[誘発]]させて[[パワー]]を稼ぐ用途には向かないが、[[スタンド]]しなかった[[後列]]の[[リアガード]]を[[手札]]に戻すことで次の[[ターン]]の守りに回せるようになる。
[[バトルフェイズ]]中に[[手札]]の調達が行えるので、[[《フェイバリットチャンプ ビクトール》]]による複数回の[[スタンド]]を狙う際にも役立つ。

-[[《メチャバトラー ブッタギル》]]
[[パワー]]9000。
[[カード]]の[[効果]]で、[[スタンド]]した時に「[[ビクトール]]」の[[ヴァンガード]]がいるなら[[パワー]]+5000を得る[[闘魂]]と[[ジェネレーションブレイク]](2)の[[自動能力]]を持つ。
[[ドライブチェック]]で[[グレード]]3の[[カード]]がでた時に自身の[[パワー]]以下の[[パワー]]の[[相手]]の[[前列]]の[[リアガード]]1枚を[[退却]]させる[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[自動能力]]を持つ。
中盤以降の[[スタンド]]候補となる[[リアガード]]要員。
[[闘魂]][[能力]]は[[ジェネレーションブレイク]](2)の制限があるのが難であるが、[[闘魂]][[能力]]全体で見ても、[[コスト]]なしかつ複数回の[[誘発]]が可能、[[効果]]も単純な[[パワー]]増加なので扱いやすい。
[[退却]][[能力]]は[[ドライブチェック]]の結果に依存し、[[効果]]で選べるのもこの[[カード]]の[[パワー]]以下の[[相手]]の[[前列]]の[[リアガード]]に限定されているものの、[[元々のパワー]]のままでも大概の[[インターセプト]]要員を[[退却]]させる程度の働きが期待できる。
[[相手]]としても不確実とはいえ[[コスト]]無しで[[リアガード]]を処理される位であれば、こちらの[[ドライブチェック]]より前に[[インターセプト]]等を利用して[[前列]]の[[リアガード]]を積極的に処理してくることが考えられるので、[[相手]]に[[インターセプト]]等による[[前列]]の[[リアガード]]の消費を促す[[能力]]程度として考えておいた方が良いだろう。

-闘魂能力を持たないグレード2
-[[《ハングリー・ダンプティ》]]
[[パワー]]9000。
[[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に[[ダメージゾーン]]から1枚を表にする。
リソース確保要員。
[[《メッチャバトラー ビクトール》]]等で消費した[[ダメージゾーン]]の表の[[カード]]を補充でき、次の[[ターン]]で[[インターセプト]]で手早く処理できる優秀な[[カード]]。
ただし、 [[《メテオカイザー ガンドリード》]]や[[《メテオカイザー ユニオール》]]等と併用すると[[効果]]が競合し、[[効果]]が一部の不発を招く可能性もあるので、それらを利用できない場合の保険として考えておいた方が良いだろう。
また、5[[ターン]]目以前だと[[カウンターブラスト]]を使うことが少ないので腐りやすい。

-[[《ホワイト・ハンク》]]
[[パワー]]9000。
1[[ターン]]に1回、[[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に[[ブースト]]されているなら、[[カウンターブラスト]](1)で、他の[[リアガード]]1枚を[[スタンド]]し、[[パワー]]+5000を与える[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[自動能力]]を持つ。
中盤以降の[[リアガード]]の[[スタンド]]要員。
手軽に[[リアガード]]を[[スタンド]]しつつ、[[パワー]]の増加も行える。
[[《メチャバトラー アバレール》]]と違い、 [[ブースト]]が必要であるものの、 複数[[ターン]]に渡って利用が狙えるのが利点となる。
非常に強力である反面、最大限に利用するには[[前列]]に[[リアガード]]が2枚必要となるので[[呪縛]]等に滅法弱く、[[相手]]も優先的に処理してくる可能性が高い。

-[[《メチャバトラー アバレール》]]
[[パワー]]9000。
[[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に「[[ビクトール]]」の[[ヴァンガード]]がいるなら[[カウンターブラスト]](1)と[[ソウルブラスト]](1)で、『1[[ターン]]に1回、[[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に他の[[リアガード]]を1枚まで[[スタンド]]し、[[パワー]]+5000を与える[[自動能力]]』を得る[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[自動能力]]を持つ。
中盤以降の[[リアガード]]の[[スタンド]]要員。
再利用でき、[[コスト]]も軽い[[《ホワイト・ハンク》]]と比較すると見劣りする部分もあるが、【ビクトール】では[[リアガード]]を揃えにくいので、単独でも[[パワー]]11000までの[[ユニット]]に[[ヒット]]を狙え、[[リアガード]]の[[スタンド]]を行える利点は大きい。
「[[ビクトール]]」の[[カード]]か与える[[能力]]と[[コスト]]競合する難点もあるが、[[《メテオカイザー ユニオール》]]である程度リソースを賄える他、あちらの[[シールド]]の増加に繋げやすくなるので一概に相性が悪いとはいえない。

-[[《メチャバトラー ザザンダー》]]
[[パワー]]9000。
[[カード]]の[[効果]]で、[[スタンド]]した時に[[パワー]]+5000を得る[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[自動能力]]を持つ。
中盤以降の[[スタンド]]候補となる[[リアガード]]要員。
[[《メチャバトラー ブッタギル》]]と違い、制限が[[ジェネレーションブレイク]](1)とやや緩く[[《メテオカイザー トライブルート》]]等と組み合わせやすいものの、[[退却]]を狙えず、[[闘魂]][[能力]]ではないので[[《ムッチャバトラー ビクトール》]]を主軸とする場合はあちらの5枚目という扱いになりやすい。
ただし、[[パワー]]の増加量は高く十分併用するに値する[[能力]]である。

-[[《スターライト・ヘッジホッグ》]]
[[パワー]]8000。
[[ヴァンガードサークル]]か[[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に他の[[リアガード]]1枚に『[[カード]]の[[効果]]で、[[スタンド]]した時に1枚[[ドロー]]し、[[ダメージゾーン]]から1枚を表にする[[自動能力]]』を与える。
有用なリソースの補充手段。

-闘魂能力を持つグレード1
-[[《クマー・ザ・デストロイヤー》]]
[[パワー]]7000。
[[カード]]の[[効果]]で、[[スタンド]]した時に『[[アタック]]した時に[[パワー]]+5000を得る[[自動能力]]』を得る[[闘魂]]の[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[自動能力]]を持つ。
中盤以降の[[スタンド]]候補となる[[リアガード]]要員。
[[《メチャバトラー ザザンダー》]]と同様の[[パワー]]の増加を狙え、こちらは[[闘魂]][[能力]]を持つのでそれに関連するサポートの恩恵を直接享受できる点で優れる。
一方で、[[《メテオカイザー トライブルート》]]とのコンボ性が落ちている点や[[元々のパワー]]のままだと単体での[[リアガード]]潰しも厳しい点に注意しておきたい。

-[[《フュリアス・パンチャー》]]
[[パワー]]7000。
[[カード]]の[[効果]]で、[[スタンド]]した時に他の[[リアガード]]1枚に[[パワー]]+5000を与える[[闘魂]]と[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[自動能力]]を持つ。
自身の[[退却]]で、[[リアガード]]1枚を[[スタンド]]する[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[起動能力]]を持つ。
中盤以降の[[パワー]]増加要員。
[[効果]]でこの[[カード]]自身の[[パワー]]は増やせないが、[[《ムッチャバトラー ビクトール》]]が与える[[能力]]や[[《メテオカイザー バスタード》]]が持つ[[能力]]等の複数の[[リアガード]]を[[スタンド]]する[[能力]]と併用すれば、[[後列]]でも利用しやすい。

-[[《メチャバトラー ガンズドン》]]
[[パワー]]7000。
1[[ターン]]に1回、自身を[[レスト]]することで、[[リアガード]]5枚までに『[[抵抗]]』を与える[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[起動能力]]を持つ。
1[[ターン]]に1回、[[カード]]の[[効果]]で[[スタンド]]した時に[[Gゾーン]]の表の[[カード]]1枚につき、[[パワー]]+4000を得る[[闘魂]]の[[自動能力]]を持つ。
[[リアガード]]に[[抵抗]]を与えることで[[《炎翼剛獣 ディナイアル・グリフォン》]]や[[《護天覇竜 インピード・ドラゴン》]]等による妨害を防げる。
[[闘魂]][[能力]]では[[Gゾーン]]の表の[[カード]]の枚数に応じた[[パワー]]を得られるので単体でも高[[パワー]]を狙える。

-[[《メチャバトラー バンゲット》]]
[[パワー]]7000。
[[カード]]の[[効果]]で、[[スタンド]]した時に「[[ビクトール]]」の[[ヴァンガード]]がいるなら『[[アタック]]か[[ブースト]]した[[バトル]]中、[[アタック]]が[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時に自身の[[ソウルイン]]で、他の[[闘魂]][[能力]]を持つ[[リアガード]]1枚を[[スタンド]]する[[自動能力]]』を得る[[闘魂]]の[[自動能力]]を持つ。
中盤以降の[[ガード]]強要要員。
不確実な上に一度[[スタンド]]する必要があるのは手間だが、[[カウンターブラスト]]等を使わずに[[リアガード]]を[[スタンド]]することができるのは、[[ガード]]強要力が高く、中々強力といえる。
運用するなら[[《メチャバトラー ブッタギル》]]や[[《メチャバトラー マルヤーキ》]]等を活用して[[左列]]や[[右列]]の[[前列]]に[[闘魂]][[能力]]を持つ[[ユニット]]を並べておきたい。

-闘魂能力を持たないグレード1
-[[《ドグー・メカニック》]]
[[パワー]]7000。
[[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に[[ダメージゾーン]]から1枚を表にする。
リソース確保要員。
基本的には[[《ドグー・メカニック》]]と同様だが、こちらは[[後列]]で[[ブースト]]役になる。

-[[《メチャバトラー アラシード》]]
[[パワー]]7000。
[[手札]]から[[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に[[手札]]の[[グレード]]3の[[カード]]1枚の[[公開]]で[[山札]]から「[[ビクトール]]」の[[グレード]]3の[[カード]]を1枚まで[[手札]]に加え、[[手札]]から1枚を[[ドロップ]]する。
[[超越スキル]]の[[コスト]]を払う際に[[グレード]]+2を得る。
[[超越スキル]]の[[コスト]]要員。
[[Gユニット]]の[[超越]]を前提としており、[[グレード]]3の[[カード]]を[[リアガード]]として運用したい場合も多いので優先的に採用したい。
[[《ズバットバトラー ビクトール》]]の[[ライド]]の安定性を高める目的でも利用できる。

-[[《メチャバトラー マルヤーキ》]]
[[パワー]]7000の[[グレード]]1。
「[[ビクトール]]」の[[ヴァンガード]]がいるなら、自身と同じ[[縦列]]にいる他の[[ユニット]]すべてに『[[カード]]の[[効果]]で、[[スタンド]]した時に『[[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に[[ユニット]]2枚までに[[パワー]]+4000を与える[[自動能力]]』を得る[[闘魂]]の[[自動能力]]』を与える[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[永続能力]]を持つ。
中盤以降の[[パワー]]増加要員。
特性上、同じ[[リアガード]]を何度も[[スタンド]]することを得意としているので、複数の[[ユニット]]の[[パワー]]を大幅に増加しやすい。
また、[[闘魂]][[能力]]の付与によって、[[闘魂]][[能力]]を元々持たない[[リアガード]]も[[《メチャバトラー バンゲット》]]の[[能力]]等の[[効果]]に対応するようになる副次的な利点もある。

-[[《叫んで叫ぶ実況 ザ・マイク》]]
[[パワー]]6000。
1[[ターン]]に1回、[[カード]]の[[効果]]で、同じ[[縦列]]にいる他の[[闘魂]][[能力]]を持つ[[ユニット]]が[[スタンド]]した時に[[カウンターチャージ]](1)する。
[[スタンド]]を起点にリソースを補充する手段。
[[ターン]]を跨ぐことで複数回の利用が可能なのが特徴。

-「[[守護者]]」
いずれも[[パワー]]6000/[[シールド]]0。
以下の[[カード]]は合計で4枚までしか入れることができない。

--[[《メチャバトラー ガチバトール》]]
[[手札]]から[[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[手札]]1枚の[[ドロップ]]で、[[アタック]]されている[[ヴァンガード]]1枚までは[[ヒット]]されない。
[[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[リアガード]]1枚までに『[[ヴァンガード]]が[[アタック]]された[[バトル]]の[[ガードステップ>バトルフェイズ#guard_step]]開始時に[[カウンターブラスト]](1)で自身を[[レスト]]で[[ガーディアンサークル]]に[[移動]]し、[[シールド]]+10000を得る[[自動能力]]』を与える[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[自動能力]]を持つ。
[[カウンターブラスト]]と[[リアガード]]の消費がやや気になるものの、[[リアガード]]を[[ガーディアン]]として利用する事ができる。
[[《メテオカイザー ガンドリード》]]や[[《ハングリー・ダンプティ》]]等で[[ダメージゾーン]]の裏の[[カード]]を表にする手段と上手く併用すれば扱いやすくなる。
[[能力]]を使用し終わった[[《メチャバトラー アバレール》]]や数併せで[[リアガードサークル]]に[[コール]]した[[トリガーユニット]]等を有効に処理しやすい。

--[[《メチャバトラー バリオン》]]
[[手札]]から[[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[手札]]1枚の[[ドロップ]]で、「[[ビクトール]]」の[[ユニット]]1枚は[[ヒット]]されず、さらに、[[カウンターブラスト]](1)を行え、そうしたら、1枚[[ドロー]]する。
[[カウンターブラスト]](1)を行うことで[[手札]]消費を1枚に抑えた上で[[ヒット]]を防げる。

--[[《レディ・サイクロン》]]
[[手札]]から[[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[手札]]1枚の[[ドロップ]]で、[[アタック]]されている[[ヴァンガード]]1枚は[[ヒット]]されず、[[ドロップゾーン]]に[[《レディ・サイクロン》]]があるなら[[ダメージゾーン]]から1枚を表にする。
[[《メテオカイザー ガンドリード》]]や[[《ハングリー・ダンプティ》]]等でも[[ダメージゾーン]]の[[カード]]を表にしやすく、[[《メテオカイザー ユニオール》]]の1つ目の[[自動能力]]と相性が悪いものの、それらを必ず利用できるとは限らず、[[ダメージゾーン]]の[[カード]]を表にする手段を多く持ちたい場合には、採用しておいて良いだろう。

-[[《エネルギー・チャージャー》]]
[[パワー]]5000。
[[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に[[ソウルブラスト]](2)で1枚[[ドロー]]する。
[[アドバンテージ]]源。
[[元々のパワー]]は極端に低いものの、貴重な[[ドロー]]手段となる。
[[《ムッチャバトラー ビクトール》]]等と[[コスト]]競合しやすいが、[[《メテオカイザー ユニオール》]]の2つ目の[[自動能力]]の[[要件]]を満たしやすくなるので、一概に相性が悪いとはいえない。

-グレード0
-[[《プチット・エース》]]
[[パワー]]5000。
[[カウンターブラスト]](1)と自身の[[レスト]]で、[[リアガード]]1枚を[[スタンド]]し、その[[ユニット]]が[[闘魂]][[能力]]を持つなら、その[[ユニット]]に自身の[[パワー]]と同じ数値の[[パワー]]を与え、自身を[[退却]]させる[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[起動能力]]を持つ。
他の[[リアガード]]1枚の[[レスト]]で、[[パワー]]+3000を得る。
[[ファーストヴァンガード]]候補。
やや[[コスト]]は重いが、[[メインフェイズ]]中に[[《メチャバトラー マルヤーキ》]]の与える[[能力]]や [[《メチャバトラー ブッタギル》]]等の[[闘魂]][[能力]]の[[誘発条件]] を満たしつつ、[[パワー]]の増加を見込める。
[[《レッド・ライトニング》]]や[[《パーフェクト・レフリー 2.99》]]等と組み合わせるなら、3つ目の[[能力]]のみでの利用も視野に入れられる。

-[[《メチャバトラー カブトロン》]]
[[パワー]]5000。
[[ブースト]]した[[バトルの終了>バトルフェイズ#close_step]]時に[[カウンターブラスト]](1)と自身の[[ソウルイン]]で、他の[[リアガード]]を1枚まで[[スタンド]]し、[[パワー]]+2000を与える[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[自動能力]]を持つ。
[[ファーストヴァンガード]]候補。
1枚分の[[ディスアドバンテージ]]となるが、[[リアガード]]を[[スタンド]]しつつ、 その[[ユニット]]が持つ[[闘魂]][[能力]]等の[[誘発]]が狙える。
「[[ビクトール]]」の[[カード]]が与える[[スタンド]][[能力]]や[[Gユニット]]が持つ[[スタンド]][[能力]]を共存したい場合は、基本的に[[左列]]や[[右列]]の[[後列]]での運用が望ましい。

-[[《メチャバトラー ビクトヘッド》]]
[[パワー]]5000。
[[カード]]の[[効果]]で、[[ユニット]]が[[スタンド]]した時に[[カウンターブラスト]](1)と自身を[[ソウル]]に置くことで、1枚[[ドロー]]し、[[ユニット]]1枚に[[パワー]]+2000を与え、[[ダメージゾーン]]に表の[[カード]]がないなら、[[カウンターチャージ]](1)する。
[[スタンド]]を起点に1:1交換の[[ドロー]]と[[パワー]]の増加が行える。
[[《メチャバトラー ゴルシャーチ》]]と併用することで5[[ターン]]目の利用も狙え、[[ダメージゾーン]]の表の[[カード]]が1枚の状態からなら実質的な[[コスト]]消費はこの[[カード]]のみに抑えられる。

-[[《メチャバトラー ランボール》]]
[[パワー]]5000。
他の自身と同じ[[縦列]]にいる[[ユニット]]が[[スタンド]]した時に自身を[[スタンド]]する[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[自動能力]]を持つ。
[[ファーストヴァンガード]]候補。
特性上、同じ[[リアガード]]を何度も[[スタンド]]することを得意としているので、その度に[[誘発条件]]を満たして連鎖的に[[スタンド]]しやすい。
[[左列]]か[[右列]]の[[後列]]での運用が基本となるので、序盤の[[ヴァンガード]]に[[ブースト]]を付け辛くなりやすく、[[縦列]]全てを[[スタンド]]する[[《ムッチャバトラー ビクトール》]]とは、少し相性の悪い面もある。

-[[《進化転生 ミライオー》]]
[[パワー]]4000。
[[カウンターブラスト]](1)と自身の[[ソウルイン]]で、[[デッキトップ]]5枚までから[[グレード]]3以上の[[ノヴァグラップラー]]を1枚まで[[手札]]に加える。
[[ファーストヴァンガード]]候補。
確実性に乏しく、効率も今一だが、どうしても特定の「[[ビクトール]]」の[[カード]]を[[ライド]]したい場合は採用候補となる。

-闘魂能力を持つトリガーユニット
-[[《メチャバトラー カチワール》]]
[[スタンドトリガー]]。
[[カード]]の[[効果]]で、自身が[[スタンド]]した時に自身を[[デッキボトム]]に置くことで、1枚[[ドロー]]し、[[リアガード]]1枚を[[スタンド]]する[[闘魂]]と[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[自動能力]]を持つ。
[[闘魂]][[能力]]により他の[[リアガード]]を[[スタンド]]しつつ、1:1交換の[[ドロー]]と[[ソウル]]の補充が行える[[カード]]。
この[[カード]]を経由して[[スタンド]]することで[[《メチャバトラー ゴルシャーチ》]]が単体[[パワー]]16000となりつつ自身を[[スタンド]]が行えるようになったり、[[《ウイニングチャンプ ビクトール》]]で[[Gゾーン]]の表の[[Gユニット]]が稼ぎやすくなる。
[[バトルフェイズ]]中に[[手札]]を補充できるので、[[《フェイバリットチャンプ ビクトール》]]との相性にも優れる。

-闘魂能力を持たないトリガーユニット
-[[《メチャバトラー ブチヌーク》]]
[[クリティカルトリガー]]。
[[ヴァンガード]]が[[アタック]]した時に「[[ビクトール]]」の[[ヴァンガード]]がいるなら、自身の[[ソウルイン]]で1枚[[ドロー]]し、[[ヴァンガード]]1枚までに[[パワー]]+5000を与える。
[[シールド]]は結果的に減りやすいが、1:1交換の[[ドロー]]と[[ヴァンガード]]の[[パワー]]増加を行える。
[[リアガード]]の数が足りない場合の埋め合わせとして利用するか、次の[[ターン]]に[[リアガード]]を大量に[[呪縛]]や[[退却]]等で処理される事が予想できる場合には、[[バトル]]に参加させつつ[[ディスアドバンテージ]]無く[[リアガードサークル]]を離れられる部分を活かして利用することになるだろう。

-[[《ザール・ブラウグランツ》]]
[[クリティカルトリガー]]。
[[カウンターブラスト]](1)と自身の[[ソウル]]に置くことで、[[サークル]]か[[ダメージゾーン]]の[[カード]]を合計2枚まで表にする。
リソース確保要員兼[[呪縛カード>呪縛]]の処理手段。
[[シールド]]10000の[[カード]]1枚は消費は大きいので、基本的にはフィニッシュを狙う[[ターン]]に大量の[[カウンターブラスト]]や[[ソウルブラスト]]を消費する予定がある場合に利用したい。
特に[[メインフェイズ]]に[[カウンターブラスト]]を支払う[[《メテオカイザー ビクトプラズマ》]]や[[《メチャバトラー アバレール》]]、[[コスト]]でこの[[カード]]を[[レスト]]しつつ、[[パワー]]の増加に繋げられる[[《プチット・エース》]]との相性相性が良い。

-[[《エナジー・ガール》]]
[[スタンドトリガー]]。
[[ブースト]]した[[バトルの終了>バトルフェイズ#close_step]]時に他の[[リアガード]]1枚を[[スタンド]]でき、[[スタンド]]したら、自身を[[山札]]に戻す[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[自動能力]]を持つ。
[[シールド]]10000の[[カード]]1枚の消費は重いものの、その他のリソースを消費することなく、[[リアガード]]を[[スタンド]]できる強力な[[カード]]。

-[[《パーフェクト・レフリー 2.99》]]
[[スタンドトリガー]]。
1[[ターン]]に1回、他の[[ユニット]]1枚までに『[[カード]]の[[効果]]で[[スタンド]]した時に『[[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に[[パワー]]+5000を得る[[自動能力]]』を得る[[闘魂]]の[[自動能力]]』を与え、自身を[[山札]]に戻す[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[起動能力]]を持つ。
[[《メチャバトラー マルヤーキ》]]と同様に[[闘魂]][[能力]]の付与によって、フィニッシュ力の強化が行える。
[[闘魂]][[能力]]を元々持たない[[リアガード]]も[[《メチャバトラー バンゲット》]]で[[スタンド]]可能になる等、副次的な利点もある。

-[[《アラゴ・ブラウエナギー》]]
[[ヒールトリガー]]。

-[[《メチャバトラー ガンシール》]]
[[ヒールトリガー]]。
[[《メテオカイザー ガンドリード》]]を[[コール]]する[[コスト]]で[[ドロップ]]した時に[[ダメージゾーン]]の表の[[カード]]が1枚以下なら、[[ソウルブラスト]](1)で[[カウンターチャージ]](1)が行える。
リソース確保要員。
[[誘発条件]]と[[要件]]共に使えるタイミングは限られるか、[[《メテオカイザー ガンドリード》]]と組み合わせれば、[[ダメージゾーン]]の表の[[カード]]が1枚以下の状態から、合計で[[カウンターチャージ]](4)以上も十分に狙える。
[[コスト]]については、[[《ムッチャバトラー ビクトール》]]が与える[[能力]]や[[《メチャバトラー アバレール》]]の[[領域移動誘発]]と競合しやすくなる欠点もあるが、[[《メテオカイザー ユニオール》]]の2つ目の[[自動能力]]の[[要件]]を満たしやすくなる利点になりえる。
特に[[パワー]]5000の[[ヒールトリガー]]を採用する利点が無いのであれば、優先的に採用しておいて良いだろう。

**大まかなタイプ別構築について [#decktype]
-[[《ムッチャバトラー ビクトール》]]特化型
[[《ムッチャバトラー ビクトール》]]が与える[[能力]]を安定して運用するために[[【闘魂】]]寄りにする構築。
ただし、[[闘魂]][[能力]]を持たない[[グレード]]2の[[カード]]の中には[[《ホワイト・ハンク》]]や[[《メチャバトラー アバレール》]]等の優秀な汎用[[カード]]も多く、それらを積極的に採用する場合は[[グレード]]1以下の[[闘魂]][[能力]]を持つ[[カード]]を多めに採用して上手くバランスをとりたい。

-[[《メッチャバトラー ビクトール》]]特化型
[[《メッチャバトラー ビクトール》]]が与える[[能力]]と他の[[カウンターブラスト]]を利用する[[カード]]を併用しやすくする為に[[ダメージゾーン]]の[[カード]]を表にする[[カード]]を優先的に採用する構築。
[[《ドグー・メカニック》]]や[[《ハングリー・ダンプティ》]]等を採用すれば、より攻撃的な構築となるが、[[Gガーディアン]]だけでも十分に[[カウンターチャージ]]を行える場合もあるので、重複してしまう可能性もある。

-[[《メチャバトラー ブッタギル》]]特化型
[[《メチャバトラー ブッタギル》]]の[[退却]][[能力]]を最大限に活用する為に[[グレード]]3の[[カード]]を多目に採用する構築。 
[[リアガードサークル]]に[[《メチャバトラー ブッタギル》]]がいないと真価を発揮しないが、[[前列]]向けの[[リアガード]]が多く必要なので、[[グレード]]3の[[カード]]を多く採用するだけでもそれなりに利点はある。
ただし、[[グレード]]3の[[カード]]は[[シールド]]を持たないので防御面は心許なく、[[ライド事故]]も発生しやすい。

**他のデッキとの比較 [#comparison]
 [[【ノヴァグラップラー】]]の中では、特に[[リアガード]]の[[パワー]]増加量が高く、[[リアガード]]の[[スタンド]]の確実性と量に関してもトップクラスである。

 ただし、[[ジェネレーションブレイク]]の制約がある[[カード]]を多く採用する事が多いので、5[[ターン]]目以前に[[アドバンテージ]]を得たり、[[スタンドトリガー]]以外で[[リアガード]]を[[スタンド]]したりすることは難しく、中盤以降の爆発力で押し切る戦術が基本となる。

**このデッキの弱点 [#weakpoint]
 [[リアガード]]の[[スタンド]]を戦術の基本としているので、[[【かげろう】]]や[[【なるかみ】]]、[[【リンクジョーカー】]]等、こちらの[[リアガード]]を処理することに長けた[[デッキ]]には滅法弱い。

 特に[[前列]]の[[リアガード]]を[[呪縛]]されるか、こちらの[[ターン]]に[[《炎翼剛獣 ディナイアル・グリフォン》]]等でこちらの[[リアガード]]を処理されると戦術が瓦解してしまうので苦手としている。

 他にも、[[ドロー]]手段が少ないので、[[ガーディアン]]に[[手札]]を回しすぎると十分な[[リアガード]]を揃えられなくなる場合もあるので、安定性はかなり低い。

 最悪、[[《メテオカイザー ビクトプラズマ》]]は、[[相手]]の[[ダメージゾーン]]の枚数が3~4枚前後ある状態からなら強引にフィニッシュに持ち込める場合もあるので、そちらに必要なリソースだけは常に確保できる様にしたい。

**関連リンク [#link]
-[[【ノヴァグラップラー】]]

-「[[ビクトール]]」

-[[デッキ集/旧シリーズ]]