#author("2024-02-05T12:21:44+09:00","","") #author("2024-04-22T23:36:52+09:00","","") *【シュヴァルツシルト・ドラゴン】 [#top] #contents **概要 [#abstract] [[《シュヴァルツシルト・ドラゴン》]]を主軸とした[[【リンクジョーカー】]]。 **構築について [#introduction] 汎用カードについては[[【リンクジョーカー】]]の項も参照。 ―キーカード -[[《シュヴァルツシルト・ドラゴン》]] [[パワー]]10000の[[グレード]]3。 [[カウンターブラスト]](3)と[[ペルソナブラスト]]で、[[相手]]の[[リアガード]]を3枚まで[[呪縛]]し[[パワー]]+10000/[[クリティカル]]+1を得る[[リミットブレイク]]の[[起動能力]]を持つ。 [[ヴァンガードサークル]]に[[登場]]した時に[[カウンターブラスト]](1)で[[デッキトップ]]5枚までから[[《シュヴァルツシルト・ドラゴン》]]を1枚まで[[手札]]に加える。 [[ソウル]]に[[《グラヴィティコラプス・ドラゴン》]]があるなら常時[[パワー]]+1000を得る。 [[リミットブレイク]]の制限があるとはいえ、[[相手]]の[[リアガード]]3枚を無制限で[[呪縛]]できるので[[コスト]]面では中々優秀と言える。 ただ、[[自動能力]]と合わせるとなると合計[[カウンターブラスト]](4)が必要。 余裕はないものの、[[カウンターブラスト]]を使う[[リアガード]]が少なめな[[【リンクジョーカー】]]では調整次第で十分に捻出は可能。 [[コスト]]に[[ペルソナブラスト]]が含まれることを鑑みると2度目の使用はほぼ絶望的。 たとえ[[ダメージゾーン]]の表の[[カード]]3枚を再確保できたとしても、今度は3枚目以降の[[《シュヴァルツシルト・ドラゴン》]]が[[手札]]にないことには使えない。 -[[《グラヴィティコラプス・ドラゴン》]] [[パワー]]9000の[[グレード]]2。 [[ソウル]]に[[《グラヴィティボール・ドラゴン》]]があるなら常時[[パワー]]+1000を得る。 [[《グラヴィティボール・ドラゴン》]]に[[ライド]]した時に[[ソウル]]に[[《マイクロホール・ドラコキッド》]]があるなら[[相手]]の[[リアガード]]を1枚まで[[呪縛]]する。 [[《グラヴィティボール・ドラゴン》]]の[[能力]]で[[《グラヴィティコラプス・ドラゴン》]]を[[スペリオルライド]]した場合は[[能力]]の[[誘発条件]]を満たせないことに注意。 [[《シュヴァルツシルト・ドラゴン》]]の[[永続能力]]を有効化するためにも、可能な限り[[ライド]]して[[ソウル]]に置いておきたい。 -[[《グラヴィティボール・ドラゴン》]] [[パワー]]7000の[[グレード]]1。 [[ソウル]]に[[《マイクロホール・ドラコキッド》]]があるなら常時[[パワー]]+1000を得る。 [[《グラヴィティコラプス・ドラゴン》]]以外の[[グレード]]2の[[リンクジョーカー]]が自身に[[ライド]]した時に[[デッキトップ]]7枚までから[[《グラヴィティコラプス・ドラゴン》]]を1枚まで[[スペリオルライド]]できる。 -[[《マイクロホール・ドラコキッド》]] [[パワー]]4000の[[グレード]]0。 [[《グラヴィティボール・ドラゴン》]]が自身に[[ライド]]した時に[[デッキトップ]]7枚までから[[《シュヴァルツシルト・ドラゴン》]]か[[《グラヴィティコラプス・ドラゴン》]]を1枚まで[[手札]]に加える。 [[《グラヴィティボール・ドラゴン》]]以外の[[リンクジョーカー]]が自身に[[ライド]]した時に自身を[[スペリオルコール]]できる。 ―Gユニット -[[《星雲竜 ビッグクランチ・ドラゴン》]] [[パワー]]15000+。 1[[ターン]]に1回、[[カウンターブラスト]](1)と[[Gペルソナブラスト]]で、[[Gゾーン]]の表の[[カード]]が2枚以上なら、[[相手]]の[[リアガード]]1枚と同じ縦列にいる[[リアガード]]すべてを[[呪縛]]し、その[[カード]]の次の[[エンドフェイズ]]中の[[解呪]]を封じる。 [[《シュヴァルツシルト・ドラゴン》]]の[[起動能力]]を使用する構築の場合は[[能力]]を使用しにくい。 -[[《創世竜 アムネスティ・メサイア》]] [[パワー]]15000+。 [[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に[[カウンターブラスト]](1)で[[呪縛カード>呪縛]]好きな枚数だけ[[解呪]]でき、[[解呪]]した[[ユニット]]1枚につき[[パワー]]+3000を得て、[[解呪]]した[[ユニット]]が3枚以上なら[[クリティカル]]+1を得る。 主に対[[【リンクジョーカー】]]を想定しての採用になるが、[[《ヘヴィマテリアル・ドラゴン》]]等[[コスト]]で[[リアガード]]を[[呪縛]]する[[カード]]も採用している場合にはそのサポートも行える。 -[[《創世竜 ジャッジメント・メサイア》]] [[パワー]]15000+。 [[アタック]]が[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時に[[相手]]の[[後列]]の[[リアガード]]1枚を[[呪縛]]し、[[呪縛カード>呪縛]]を1枚まで[[解呪]]する。 -[[《創世竜 フラジオレット・メサイア》]] [[パワー]]15000+。 [[アタック]]した時に[[カウンターブラスト]](1)と[[Gゾーン]]の裏の[[カード]]1枚を表にすることで、[[Gゾーン]]の表の[[《創世竜 フラジオレット・メサイア》]]1枚につき、[[呪縛カード>呪縛]]を2枚まで[[解呪]]し、この[[効果]]で1枚以上[[解呪]]したら、[[呪縛カード>呪縛]]を好きな枚数選び、その[[カード]]はその[[ファイター]]の次の[[エンドフェイズ]]中、[[解呪]]されず、この[[効果]]で合計3枚以上[[解呪]]したら、[[クリティカル]]+1を得る。 -[[《レインエレメント マデュー》]] [[パワー]]15000+。 [[ヴァンガードサークル]]に[[登場]]した時に[[元々のパワー]]10000以下の[[ハーツカード>ハーツ]]があるなら[[ドロップゾーン]]から[[グレード]]3の[[カード]]を1枚まで[[手札]]に加える。 [[《シュヴァルツシルト・ドラゴン》]]を[[ハーツカード>ハーツ]]にすれば[[ドロップゾーン]]の[[《シュヴァルツシルト・ドラゴン》]]を[[手札]]に加えられる。 -[[《スノーエレメント バランチャー》]] [[パワー]]15000+。 1[[ターン]]に1回、[[カウンターブラスト]](1)で、[[元々のパワー]]10000以下の[[ハーツカード>ハーツ]]があるなら、1枚[[ドロー]]し、[[パワー]]+5000を得る[[起動能力]]を持つ。 [[アタック]]が[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時に[[パワー]]10000の[[ハーツカード>ハーツ]]があるなら、[[ドロップゾーン]]から[[ヒールトリガー]]を1枚まで[[手札]]に戻す[[自動能力]]を持つ。 ―グレード3 -[[《オルターエゴ・メサイア》]] [[パワー]]11000。 [[呪縛カード>呪縛]]が[[解呪]]された時に[[ソウルブラスト]](1)で1枚[[ドロー]]する[[ジェネレーションブレイク]](2)の[[自動能力]]を持つ。 [[Gユニット]]が[[超越]]した時に[[カウンターブラスト]](1)と[[リアガード]]1枚の[[呪縛]]で、[[相手]]の[[リアガード]]を1枚[[呪縛]]する。 この[[デッキ]]では[[《シュヴァルツシルト・ドラゴン》]]への[[ライド]]までの繋ぎとして利用する。 [[解呪]]した時に[[ドロー]]するため[[《シュヴァルツシルト・ドラゴン》]]を[[手札]]に加えやすくなる。 また、[[《星輝兵 カオスブレイカー・ドラゴン》]]と違い[[解呪]]した[[相手]]の[[ユニット]]を[[退却]]させないため[[《シュヴァルツシルト・ドラゴン》]]による[[呪縛]]も無駄になりにくい。 -[[《星輝兵 インフィニットゼロ・ドラゴン》]] [[パワー]]11000の[[盟主]]。 [[相手]]の[[前列]]と[[後列]]の[[リアガード]]を1枚ずつ[[呪縛]]し、[[ヴァンガード]]1枚に[[パワー]]+10000を与える[[ブレイクライド]]を持つ。 [[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に[[パワー]]+2000を得る。 [[ブレイクライド]]の[[効果]]そのものは強力で無理なく併用できるものの、[[《シュヴァルツシルト・ドラゴン》]]の[[起動能力]]と併用しようとすると[[パワー]]や[[呪縛]]が過剰気味になりやすい。 その[[ターン]]でフィニッシュに持ち込みたいのでなければ、[[元々のパワー]]11000の[[リアガード]]か[[ペルソナブラスト]]を確保するまでの繋ぎとして使う等して[[《シュヴァルツシルト・ドラゴン》]]の[[起動能力]]とは使用するタイミングはずらしておくのが無難。 -[[《中性子星のレディガンナー》]] [[パワー]]11000。 [[ヴァンガードサークル]]か[[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に他の[[リアガード]]1枚の[[呪縛]]で[[相手]]の[[リアガード]]1枚を[[呪縛]]する[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[自動能力]]を得る。 手軽に[[相手]]の[[リアガード]]を[[呪縛]]できる優秀な[[リアガード]]要員。 [[コスト]]も[[《ダークメタル・カメレオン》]]の布石にもなる。 -[[《落日の星輝兵 ダームスタチウム》]] [[パワー]]11000。 [[手札]]の[[グレード]]3以上の[[カード]]1枚の[[ドロップ]]で、[[相手]]の[[リアガード]]を3枚まで[[呪縛]]し、[[ヴァンガード]]1枚に[[パワー]]+10000を与える[[ブレイクライド]]を持つ。 [[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に[[パワー]]+2000を得る。 [[《シュヴァルツシルト・ドラゴン》]]の[[能力]]と組み合わせることで、[[カウンターブラスト]](1)で[[《シュヴァルツシルト・ドラゴン》]]の[[起動能力]]とほぼ同じ動きを[[クリティカル]]の増加を除いて再現できる。 -[[《連星のツインガンナー》]] [[パワー]]11000の[[盟主]]。 [[カウンターブラスト]](2)と[[ソウルブラスト]](2)で[[相手]]の[[前列]]と[[後列]]の[[リアガード]]1枚ずつ[[呪縛]]する[[リミットブレイク]]の[[起動能力]]を持つ。 [[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に[[リンクジョーカー]]の[[リアガード]]1枚の[[ソウルイン]]で[[パワー]]+5000を得る。 [[《星輝兵 インフィニットゼロ・ドラゴン》]]よりこちら優先する理由としては、主に[[連携ライド]]失敗した場合の[[《グラヴィティコラプス・ドラゴン》]]の[[ソウルイン]]や[[《マイクロホール・ドラコキッド》]]の処理を行う手段、[[《シュヴァルツシルト・ドラゴン》]]の[[起動能力]]の[[コスト]]が揃うのを待つ余裕がない場合の反撃手段等の用途の確保したい等があげられる。 -[[《星輝兵 フリーズレイ・ドラゴン》]] [[パワー]]10000。 [[カード]]の[[効果]]で[[相手]]の[[リアガード]]が[[呪縛]]された時に[[パワー]]+3000を得る[[リミットブレイク]]の[[自動能力]]を持つ。 [[カード]]が[[ダメージゾーン]]に置かれた時に[[相手]]の[[リアガード]]1枚を[[呪縛]]する。 時間稼ぎ向きの[[能力]]を持つため、[[《シュヴァルツシルト・ドラゴン》]]等のキーカードが揃うまでの繋ぎとして優秀。 [[《マイクロホール・ドラコキッド》]]から[[《グラヴィティコラプス・ドラゴン》]]までスムーズに[[連携ライド]]を成功すれば、[[ダメージゾーン]]の増加も抑えやすくなるので[[誘発]]機会も増やしやすい。 [[相手]]の[[バトルフェイズ]]中に[[呪縛]]を行うため、[[《凶爪の星輝兵 ニオブ》]]や[[《魔爪の星輝兵 ランタン》]]が[[バトル]]による[[退却]]にやや強くなる他、[[《ネグリジブル・ハイドラ》]]や[[《イマジナリー・オルトロス》]]も採用しておけば実質的に[[カウンターブラスト]]を消費せずに[[呪縛]]のギミックを利用できるようになる。 ―グレード2 -[[《爆撃の星輝兵 マグネシウム》]]・[[《飛将の星輝兵 クリプトン》]]・[[《慢心する根絶者 ギヲ》]] [[パワー]]10000の[[バニラ]]。 -[[《凶爪の星輝兵 ニオブ》]] [[パワー]]9000。 [[カード]]の[[効果]]で[[相手]]の[[リアガード]]が[[呪縛]]された時に[[パワー]]+2000を得る。 [[《シュヴァルツシルト・ドラゴン》]]の[[起動能力]]を使用すれば最大[[パワー]]+6000を得られる。 -[[《貪り喰う根絶者 ジェヰル》]] [[パワー]]9000。 [[アタック]]が[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時に[[ダメージゾーン]]から1枚を表にする。 [[カウンターブラスト]]を使える量の増加が狙える[[カード]]。 -[[《遮光の星輝兵 サルファー》]] [[パワー]]9000。 [[相手]]の[[エンドフェイズ]]中、[[相手]]の[[呪縛カード>呪縛]]が[[解呪]]された時に[[カウンターブラスト]](1)と自身の[[ソウルイン]]でその[[ユニット]]を[[呪縛]]する。 [[コスト]]の確保は難しいが、使用できれば[[相手]]の動きを縛ることができる。 -[[《星輝兵 コロニーメイカー》]] [[パワー]]9000。 [[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に[[相手]]の[[呪縛カード>呪縛]]があるなら[[カウンターブラスト]](1)で[[山札]]から「[[星輝兵]]」を含む[[グレード]]1以下の[[カード]]を1枚まで[[スペリオルコール]]する。 [[カウンターブラスト]]にほとんど余裕はないため安定して利用するのは難しいが、[[《魔爪の星輝兵 ランタン》]]等の有用な[[リアガード]]要員を[[スペリオルコール]]できるため優秀。 -[[《閃銃の星輝兵 オスミウム》]] [[パワー]]9000。 [[アタック]]が[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時に[[相手]]の[[呪縛カード>呪縛]]1枚は、次の[[相手]]の[[エンドフェイズ]]中、[[解呪]]されない。 連続で使用できない[[《シュヴァルツシルト・ドラゴン》]]の[[起動能力]]を、[[解呪]]させないことでサポートできる。 [[《遮光の星輝兵 サルファー》]]比べ[[コスト]]がない点で勝り、[[アタック]]が[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]しなければ使えないという確実性の無さで劣る。 -[[《ヒートエレメンタル ブワー》]] [[パワー]]9000。 [[アタック]]が[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時に自身を[[退却]]することで[[山札]]から[[リミットブレイク]][[能力]]を持つ[[カード]]を1枚[[手札]]に加える。 [[カウンターブラスト]]を使用せずに[[《シュヴァルツシルト・ドラゴン》]]を[[手札]]に加えられるため相性がいい。 仮に[[誘発]]しなかった場合でも[[《シュヴァルツシルト・ドラゴン》]]が得た[[パワー]]+10000/[[クリティカル]]+1による[[ガード]]強要が活きるようになる。 -[[《落日の刀身 ダスクブレード》]] [[パワー]]9000。 [[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に[[ブースト]]されているなら[[カウンターブラスト]](1)で[[相手]]の[[グレード]]2以下の[[リアガード]]1枚を[[呪縛]]する[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[自動能力]]を持つ。 タイミングが遅い事に加えて対象が[[グレード]]2以下の[[リアガード]]に限定されているが、効率の良い[[呪縛]]が行える。 -[[《輪転華 ダークチャクラム》]] [[パワー]]9000。 [[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に[[パワー]]+3000を得る[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[自動能力]]を持つ。 -[[《ヘヴィマテリアル・ドラゴン》]] [[パワー]]8000。 [[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に[[カウンターブラスト]](1)と[[手札]]1枚の[[ドロップ]]と他の[[リアガード]]1枚の[[呪縛]]で2枚[[ドロー]]する[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[自動能力]]を持つ。 ―グレード1 -[[《アスリープ・メサイア》]]・[[《虚ろの双刃 バイナリスター》]]・[[《有毒の根絶者 ヱッダ》]] [[パワー]]8000の[[バニラ]]。 [[能力]]を2回以上[[誘発]]させた[[《凶爪の星輝兵 ニオブ》]]を[[ブースト]]することで、[[パワー]]21000[[ライン]]以上を狙える。 -[[《黒門を開く者》]] [[パワー]]7000。 [[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に[[相手]]の[[リアガード]]が2枚以下なら[[手札]]1枚の[[ドロップ]]で1枚[[ドロー]]する。 [[《シュヴァルツシルト・ドラゴン》]]の[[起動能力]]の[[コスト]]に含まれる[[ペルソナブラスト]]の確保や[[連携ライド]]の成功率向上等、この[[デッキ]]においては[[手札交換]]は重要な要素となる。 -[[《獄門の星輝兵 パラジウム》]] [[パワー]]7000。 [[相手]]の[[エンドフェイズ]]中、[[相手]]の[[呪縛カード>呪縛]]が[[解呪]]された時に[[カウンターブラスト]](1)と自身の[[ソウルイン]]でその[[ユニット]]を[[呪縛]]する。 [[コスト]]の確保は難しいが、使用できれば[[相手]]の動きを縛ることができる。 -[[《星輝兵 メトンアクス・ドラゴン》]] [[パワー]]7000。 [[ブースト]]した時に[[相手]]の[[呪縛カード>呪縛]]が2枚以上なら、[[パワー]]+4000を得て、その[[バトルの終了>バトルフェイズ#close_step]]時にその[[アタック]]が[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]しているなら、[[相手]]の[[呪縛カード>呪縛]]1枚は次の[[相手]]の[[エンドフェイズ]]中、[[解呪]]されない[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[自動能力]]を持つ。 -[[《ダークメタル・カメレオン》]] [[パワー]]7000の[[抵抗]]。 [[解呪]]された時に[[ダメージゾーン]]から1枚を表にする[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[自動能力]]を持つ。 [[ダメージゾーン]]の表の[[カード]]の枚数を稼げるが、そのためには[[コスト]]で[[リアガード]]を[[呪縛]]するギミックを多数採用する必要がある。 -[[《デスティニー・ディーラー》]] [[パワー]]7000。 [[超越スキル]]の[[コスト]]を払う際に[[グレード]]+2を得る。 [[超越スキル]]の[[コスト]]要員。 -[[《日食の星輝兵 チャコール》]] [[パワー]]7000。 [[ダメージゾーン]]が3枚以下でも[[ヴァンガード]]の[[リミットブレイク]]を有効にする[[永続能力]]を持つ。 [[《シュヴァルツシルト・ドラゴン》]]の[[起動能力]]はこの[[カード]]の[[能力]]で[[リミットブレイク]]の有効化を行ったとしても、[[コスト]]で[[ダメージゾーン]]の表の[[カード]]を3枚も要求するため必ずしも必要ではないが、各種[[ブレイクライド]]を早期に使用したい場合はほぼ必須になる。 -[[《魔爪の星輝兵 ランタン》]] [[パワー]]7000。 [[カード]]の[[効果]]で[[相手]]の[[リアガード]]の[[呪縛]]された時に[[パワー]]+2000を得る。 [[《シュヴァルツシルト・ドラゴン》]]の[[起動能力]]と併用すれば最大[[パワー]]+6000を得られる。 -「[[守護者]]」 いずれも[[パワー]]6000/[[シールド]]0。 以下の[[カード]]は合計で4枚までしか入れることができない。 --[[《仮想現実のレディキーパー》]]・[[《拒絶する根絶者 ヱビル》]] [[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[手札]]1枚の[[ドロップ]]で、[[アタック]]されている[[ユニット]]1枚は[[ヒット]]されない。 --[[《真空に咲く花 コスモリース》]] [[手札]]から[[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[手札]]1枚の[[ドロップ]]で、[[アタック]]されている[[ヴァンガード]]1枚は[[ヒット]]されず、[[ドロップゾーン]]に[[《真空に咲く花 コスモリース》]]があるなら[[ダメージゾーン]]から1枚を表にする。 --[[《星輝兵 リジェクション・ドラゴン》]] [[手札]]から[[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[カウンターブラスト]](1)で[[デッキトップ]]から5枚を[[スペリオルコール]]する。 --[[《ライトエレメンタル サニー》]] [[Gアシスト>ドローフェイズ#g_assist_step]]で[[手札]]から離れた時にすべての[[ファイター]]は1枚[[ドロー]]する。 [[手札]]から[[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[手札]]1枚の[[ドロップ]]で、[[アタック]]されている[[ヴァンガード]]1枚は[[ヒット]]されない。 -[[《小惑星帯のレディガンナー》]] [[パワー]]6000。 [[ブースト]]した[[バトル]]中、[[アタック]]が[[ヒット]]した時に[[手札]]1枚の[[ドロップ]]で1枚[[ドロー]]する。 [[《黒門を開く者》]]と同様にこの[[デッキ]]では重要な役割を持つ[[手札交換]]の手段。 [[ブースト]]した上で[[ヒット]]に持ち込む必要が有るため確実性はない。 しかし、[[《黒門を開く者》]]と異なり中盤以降でも[[リアガード]]を狙う等して[[誘発]]を狙える。 -[[《レインエレメンタル ティア》]] [[パワー]]6000。 [[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に[[ソウルブラスト]](2)で[[Gゾーン]]の表の[[クレイエレメンタル]]1枚につき、[[ダメージゾーン]]から1枚を表にする。 [[《シュヴァルツシルト・ドラゴン》]]等の[[能力]]の[[コスト]]を都合する手段。 [[《グラヴィティコラプス・ドラゴン》]]を[[コスト]]にしないようにしておきたい。 -[[《略奪する根絶者 ガノヱク》]] [[パワー]]5000。 [[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に[[ソウルブラスト]](2)で1枚[[ドロー]]する。 [[手札]]の補充要因として優秀であるが、その後の性能が低く処理に困りやすいのが難点。 また、[[《グラヴィティコラプス・ドラゴン》]]等を[[コスト]]にしてしまわないよう注意。 -トリガーユニット -[[《衝撃の星輝兵 ジスプロシウム》]] [[スタンドトリガー]]。 [[相手]]の[[エンドフェイズ]]中、[[相手]]の[[呪縛カード>呪縛]]が[[解呪]]された時に[[カウンターブラスト]](1)と自身の[[ソウルイン]]でその[[ユニット]]を[[呪縛]]する。 //**大まかなタイプ別構築について [#decktype] //-[[《(カード名)》]]軸 //**派生軸 [#variation] //-[[【(デッキ名)】]] **このデッキの弱点 [#weakpoint] [[《グラヴィティコラプス・ドラゴン》]]による3~4[[ターン]]目での[[相手]]の[[リアガード]]の[[呪縛]]や、[[《シュヴァルツシルト・ドラゴン》]]による[[相手]]の[[リアガード]]3枚を[[呪縛]]した上で[[パワー]]と[[クリティカル]]の増加はそれに見合う爆発力を持つが、それ故に安定しているとは言いがたい。 そのため、[[起動能力]]の利用を狙う場合は序盤から[[手札交換]]等によって[[山札]]の回転率を引き上げ、必要な[[カード]]を[[手札]]に確保できるかが一つの焦点となってくる。 [[ペルソナブラスト]]については[[《シュヴァルツシルト・ドラゴン》]]自身の[[自動能力]]での確保も望めるが、[[カウンターブラスト]](1)を必要としている上に確実性がない。 加えて[[ペルソナブラスト]]以外にも[[カウンターブラスト]](3)を要求することを考えると、それほど種類は多くないとはいえ他の[[カード]]の[[能力]]に[[カウンターブラスト]]を回すのも難しくなる。 そのため、[[自動能力]]は6[[ターン]]目で[[ライド]]した際に[[超越スキル]]の[[コスト]]がない場合の確保手段として割り切り、[[起動能力]]の利用を狙う場合は[[《ヒートエレメンタル ブワー》]]で[[ペルソナブラスト]]用の[[《シュヴァルツシルト・ドラゴン》]]の確保を狙うとよい。 [[起動能力]]が有効に機能するタイミングもかなり限られており、可能であれば[[Gユニット]]を[[超越]]できない5[[ターン]]目での利用するのが理想であるものの、そのタイミングでは仮に[[コスト]]を揃えられても[[ダメージゾーン]]の枚数が3枚で[[リミットブレイク]]を有効化できず使えないといったことが起こりえる。 利用に成功した場合も[[起動能力]]自体の再度使用がほぼ不可能であるどころか他の[[能力]]の利用にも支障をきたすため、凌ぎ切られてしまうと使える[[能力]]が限られかなり厳しい状況に陥ってしまう。 また、[[効果]]による直接的な[[手札]]削りが狙える[[【カオス】]]や[[【ぬばたま】]]はかなり厄介。 使われるタイミングがほぼ6[[ターン]]目以降となる[[【カオス】]]はともかく、[[【ぬばたま】]]の場合は[[《忍竜 ドレッドマスター》]]や[[《忍獣 ハガクレ》]]によって3[[ターン]]目で[[《ヒートエレメンタル ブワー》]]を使って[[手札]]に加えた[[ペルソナブラスト]]用の[[《シュヴァルツシルト・ドラゴン》]]を削り取られてしまう可能性がある。 [[手札]]から削られる[[カード]]を選べる場合が多いとはいえ、[[コスト]]や条件が揃う前に[[手札]]に保持している[[《シュヴァルツシルト・ドラゴン》]]を削られて、[[《シュヴァルツシルト・ドラゴン》]]の[[起動能力]]が使えなくさせられてしまう可能性があるので注意しておきたい。 **関連リンク [#link] -[[【リンクジョーカー】]] -[[デッキ集/旧シリーズ]]