#author("2018-10-22T23:14:02+09:00","","")
#author("2021-07-15T14:40:54+09:00","","")
*【なるかみ】 [#top]

#contents

**概要 [#abstract]
 [[相手]][[前列]]に対し高い干渉[[能力]]を持った[[カード]]を中心に戦う[[デッキ]]。
 [[トライアルデッキ>カードリスト#td]]「[[雷竜の鳴動]]」より、[[クラン]]統一で[[デッキ]]構築可能となっている。

 類似する[[【かげろう】]]に比べ、低[[コスト]]で[[相手]]の[[前列]]の[[リアガード]]を[[退却]]させる[[能力]]に長けている。
 序盤から激しい殴り合いなったとしてもこまめな[[退却]]や[[インターセプト]]封じによる物量差で押し切れる為、自身が[[アドバンテージ]]を得るのではなく、[[相手]]に[[ディスアドバンテージ]]与えることを利用した速攻を得意とする。

 まさに先手必勝の電撃戦を得意とし、如何に序盤にペースを握れるかがこの[[デッキ]]の肝と言える。

**構築について [#introduction]
―Gユニット
-[[《征天覇竜 コンクエスト・ドラゴン》]]
[[パワー]]15000+。
1[[ターン]]に1回、[[Gペルソナブラスト]]で[[Gゾーン]]の表の[[カード]]が2枚以上なら、[[相手]]の[[前列]]の[[リアガード]]を[[退却]]させ、[[相手]]の[[前列]]の[[ユニット]]のいない[[リアガードサークル]]1つにつき、[[前列]]の[[ユニット]]全てに[[パワー]]+5000を与える。
[[相手]]の[[前列]]の[[リアガード]]が1枚以下の状態で使えば[[インターセプト]]を封殺した状態で[[前列]]の[[ユニット]]全てに[[パワー]]+10000を与えることができる優秀なフィニッシャー。

-[[《征天覇竜 ドラゴニック・ヴァンキッシャー “VOLTAGE”》]]
[[パワー]]15000+。
1[[ターン]]に1回、[[Gペルソナブラスト]]で『[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時に[[相手]]は[[リアガード]]1枚を[[退却]]させ、[[相手]]の[[ドロップゾーン]]から2枚までを表で[[バインド]]する[[自動能力]]』と『[[相手]]の[[バインドゾーン]]の[[カード]]1枚につき、[[前列]]の[[ユニット]]すべてに[[パワー]]+3000を与える[[ジェネレーションブレイク]](3)の[[永続能力]]』を得る。

-[[《征天覇竜 ドラゴニック・ヴァンキッシャー “VBUSTER”》]]
[[パワー]]15000+の[[Gユニット]]。
1[[ターン]]に1回、[[ソウルブラスト]](1)と[[Gゾーン]]の自身と[[同名>同名のカード]]の裏の[[カード]]を1枚を表にすることで、[[相手]]は[[リアガード]]と[[ドロップゾーン]]から1枚ずつ表で[[バインド]]し、[[リアガード]]が[[相手]]より多いなら、[[ユニット]]3枚までに[[パワー]]+3000を与える。
[[前列]]の[[ユニット]]すべてに[[パワー]]+5000を与え、[[クリティカル]]+1/[[ドライブ]]+1を得る[[ジェネレーションブレイク]](3)と[[雷激]]7の[[永続能力]]を持つ。
低[[コスト]]で[[相手]]の[[リアガード]]1枚を削りつつ、[[雷激]][[能力]]の有効化や[[《征天覇竜 ドラゴニック・ヴァンキッシャー “VOLTAGE”》]]が得る[[永続能力]]の[[効果]]の増強に繋げられ。

-[[《真・抹消者 フィニッシュブロー・ドラゴン》]]
[[パワー]]15000+。
1[[ターン]]に1回、[[カウンターブラスト]](1)と[[Gゾーン]]の裏の[[カード]]1枚を表にすることで『[[効果]]で[[相手]]の[[リアガード]]が[[ドロップゾーン]]に置かれた時に[[パワー]]+5000/[[クリティカル]]+1を得る[[自動能力]]』を得る[[ジェネレーションブレイク]](2)の[[起動能力]]を持つ。

-[[《雷王霊帝 ヴリトラ》]]
[[Gガーディアン]]。
[[シールド]]+5000を得る[[雷激]]1を持つ。

―グレード3
-[[《抹消者 イグニッション・ドラゴン》]]
[[パワー]]11000の[[盟主]]。
[[カウンターブラスト]](1)で[[相手]]に[[リアガード]]2枚の[[退却]]を要求し、[[ヴァンガード]]1枚に[[パワー]]+10000を与える[[ブレイクライド]]を持つ。
[[アタック]]時に[[リアガード]]が[[相手]]より多いなら[[パワー]]+2000を得る。
狙った[[リアガード]]を[[退却]]させることは難しいが1:2交換の[[アドバンテージ]]が取れるので効率が良く、2枚目以降を使って[[ブレイクライド]]の繰り返しを行うだけでも強力。

-[[《抹消者 ボーイングソード・ドラゴン》]]
[[パワー]]11000の[[盟主]]。
[[ヴァンガード]]1枚に[[パワー]]+10000を与え、[[相手]]の[[前列]]の[[リアガード]]を1枚[[退却]]させる[[ブレイクライド]]を持つ。
[[アタック]]した時に[[相手]]の[[ダメージゾーン]]が3枚以上なら[[パワー]]+2000を得る。
[[《サンダーブレイク・ドラゴン》]]等と組み合わせることで、[[退却]]させる[[リアガード]]の枚数を増やすことも可能。

-[[《グラビティボルト・ドラゴン》]]
[[パワー]]11000の[[盟主]]。
[[ドライブチェック]]で[[グレード]]3の[[なるかみ]]が出た時に[[カウンターブラスト]](1)で、[[相手]]の[[前列]]の[[リアガード]]1枚を[[退却]]させ、[[パワー]]+5000を得る[[リミットブレイク]]の[[自動能力]]を持つ。
[[カウンターブラスト]](1)で[[呪縛カード>呪縛]]1枚を[[解呪]]する。
[[誘発]]に成功すれ墓低[[コスト]]で[[インターセプト]]要員の[[退却]]と自身の[[パワー]]の増加を狙うことができる。
[[誘発条件]]は運に左右されやすく、[[ライド事故]]回避に繋がるようなギミックを持たないこの[[デッキ]]では[[メインデッキ]]に入れる[[グレード]]3の[[カード]]を極端に増やして[[誘発]]率を高めることも難しい。
[[《ドラゴンダンサー アガタ》]]で[[ブースト]]することで、[[誘発]]に成功した時に[[相手]]の[[ガーディアン]]を確認してから[[《ドラゴンダンサー アガタ》]]の[[能力]]の使い方を選ぶことができるため相性が良い。
しかしそれを警戒して[[インターセプト]]で回避される場合も考えられ、それを嫌うのならば[[《デザートガンナー シデン》]]等で[[インターセプト]]を封じて置くの手である。
[[解呪]][[能力]]を合わせ持っているため、[[【リンクジョーカー】]]による[[呪縛]]に耐性がある。

-[[《ドラゴニック・ヴァンキッシャー》]]
[[パワー]]11000。
[[Gユニット]]が[[超越]]した時に[[カウンターブラスト]](1)で[[相手]]の[[前列]]の[[リアガード]]1枚を[[退却]]させその[[カード]]を[[バインド]]する。
[[カード]]の[[効果]]で、[[相手]]の[[リアガード]]が[[退却]]した時に[[パワー]]+3000/[[クリティカル]]+1を得る[[ジェネレーションブレイク]](2)の[[自動能力]]を持つ。
[[相手]]の[[前列]]の[[リアガード]]を[[退却]]させた上で[[バインド]]するので[[《征天覇竜 ドラゴニック・ヴァンキッシャー “VOLTAGE”》]]や[[雷激]][[能力]]等の[[相手]]の[[バインドゾーン]]の枚数を参照する[[カード]]との親和性に優れる。
[[《マイティボルト・ドラグーン》]]で1:1交換で[[手札]]に加えることができるので[[ライド]]もしやすい。

-[[《抹消者 ドラゴニック・ディセンダント “Σ”》]]
[[パワー]]11000。
「[[抹消者]]」の[[Gユニット]]が[[超越]]した時、[[抹消者]]の[[エスペシャルカウンターブラスト]](1)で[[ヴァンガード]]1枚に[[パワー]]+10000を与え、『自身が[[スタンド]]した時に[[ドライブ]]+1を得る[[自動能力]]』を与える。
1[[ターン]]に1回、[[[ヴァンガード]]に[[アタック]]した[[バトル終了>バトルフェイズ]]時に、[[アタック]]が[[ヒット]]していなかったら[[カウンターブラスト]](1)と[[手札]]1枚の[[ドロップ]]で[[スタンド]]する[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[自動能力]]を持つ。
1[[ターン]]に1回、[[ヴァンガード]]に[[アタック]]した[[バトル終了>バトルフェイズ]]時に、[[アタック]]が[[ヒット]]していなかったら[[カウンターブラスト]](1)と[[手札]]1枚の[[ドロップ]]で[[スタンド]]する[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[自動能力]]を持つ。
[[手札]]1枚の消費で[[スタンド]]可能な[[リアガード]]要員。

-[[《ジャギーショット・ドラグーン》]]
[[パワー]]11000。
[[アタック]]が[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時に[[カウンターブラスト]](1)で[[相手]]の[[前列]]の[[リアガード]]1枚を[[退却]]させる[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[自動能力]]持つ。
タイミングは遅く[[誘発条件]]も厳しいが、[[コスト]]効率はそれなりに良く[[リアガードサークル]]でも使えるので[[ガード]]強要要員として使えなくもない。

―グレード2
-[[《抹消者 サンダーブーム・ドラゴン》]]・[[《獄鎖の喧嘩屋 コウテンカ》]]・[[《サンダーストーム・ドラグーン》]]・[[《ワイバーンストライク バーグス》]]
[[パワー]]10000の[[バニラ]]。

-[[《クラウドマスター・ドラゴン》]]
[[パワー]]9000。
[[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に[[相手]]の[[バインドゾーン]]1枚につき[[パワー]]+2000を得て、[[相手]]の[[ユニット]]すべての[[インターセプト]]を封じる[[雷激]]2の[[自動能力]]を持つ。

-[[《ストームブリング・ドラゴン》]]
[[パワー]]9000。
[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時に[[カウンターブラスト]](1)で[[デッキトップ]]5枚までから[[グレード]]3以上の[[なるかみ]]を1枚まで[[手札]]に加える。
【なるかみ】では貴重な[[カード]]・[[アドバンテージ]]を稼げる[[カード]]であり、[[超越スキル]]の[[コスト]]確保に繋げることができる。
[[ライド]]すれば[[ライド事故]]回避を狙いやすく、それ以外でも[[グレード]]3の[[リアガード]]要員も確保できるため有用なカードである。

-[[《ドラゴニック・デスサイズ》]]
[[パワー]]9000。
[[登場]]時に[[カウンターブラスト]](2)で[[相手]]の[[グレード]]2以下の[[リアガード]]を1枚[[退却]]させる。
[[《サンダーブレイク・ドラゴン》]]と同じく[[グレード]]3以上の[[リアガード]]を[[退却]]させることはできないが、こちらは[[コール]]でも[[能力]]を[[誘発]]させることができる。
3~4[[ターン]]目から使えるが、[[コスト]]は重めなのでリソース管理に注意しておきたい。

-[[《ボルテージホーン・ドラゴン》]]
[[パワー]]9000。
[[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に[[ブースト]]されているなら[[カウンターブラスト]](1)で[[相手]]は自身の[[リアガード]]を[[退却]]させ、その[[カード]]を[[バインド]]する[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[自動能力]]を持つ。
使えるタイミングも遅く[[ブースト]]との連携も必須なので単体運用もできないが、[[相手]]に確実に[[ディスアドバンテージ]]を与えながら[[バインド]]を行うことができる。

-[[《魔竜戦鬼 カルラ》]]
[[パワー]]9000。
[[アタック]]が[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時に[[ダメージゾーン]]から1枚を表にする。
[[ダメージゾーン]]の[[カード]]を表にすることは、使える[[カウンターブラスト]]の量の増加に繋がるため有用。

-[[《魔竜戦鬼 チャトゥラ》]]
[[パワー]]8000。
[[リアガード]]に[[アタック]]できない[[永続能力]]を持つ。
[[パワー]]+3000と『[[アタック]]が[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時に[[カウンターブラスト]](1)で1枚[[ドロー]]し[[相手]]の[[ドロップゾーン]]の[[カード]]1枚を表で[[バインド]]する[[自動能力]]』を得る。
[[リアガード]]への[[アタック]]は封じられているため[[インターセプト]]潰しに使えないものの、3[[ターン]]目から単独で使い勝手の良い[[ガード]]強要が行える。

-[[《ドラゴンダンサー ジューリア》]]
[[パワー]]7000。
[[登場]]した時に[[公開]]した[[デッキトップ]]が[[グレード]]1か[[グレード]]2の[[なるかみ]]ならその[[カード]]を[[スペリオルコール]]する。
【なるかみ】では貴重な[[スペリオルコール]]の手段。
[[元々のパワー]]は低いが、[[インターセプト]]で消費してしまえば気になりにくい。

―グレード1
-[[《サンダーシャウト・ドラゴン》]]・[[《レッドリバー・ドラグーン》]]
[[パワー]]8000の[[バニラ]]。
[[能力]]は持たないが、クセもなく扱いやすい[[ブースト]]要員。

-[[《威嚇の喧嘩屋 コウメイ》]]
[[パワー]]7000。
[[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に[[相手]]の[[前列]]の[[リアガード]]が1枚以下なら[[手札]]1枚の[[ドロップ]]で1枚[[ドロー]]する。

-[[《送り火の抹消者 カストル》]]
[[パワー]]7000。
[[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に[[相手]]の[[リアガード]]が2枚以下なら[[手札]]1枚の[[ドロップ]]で1枚[[ドロー]]する。

-[[《ドラゴンダンサー アガタ》]]
[[パワー]]7000。
[[カード]]の[[効果]]で、[[相手]]の[[リアガード]]が[[ドロップゾーン]]に置かれた時に[[ソウルブラスト]](1)で他の[[ユニット]]1枚に[[パワー]]+3000を与える。
[[ソウルブラスト]]を要求されるため回数は限られてくるが、[[パワー]][[ライン]]の増強が狙える。
[[能力]]なしでも及第点の数値を持つため、単なる[[ブースト]]役としてもそれなりに優秀。

-[[《必殺の抹消者 オウエイ》]]
[[パワー]]7000。
[[グレード]]3の[[なるかみ]]が[[ヴァンガードサークル]]に[[登場]]した時に自身の[[ソウルイン]]で、[[相手]]の[[前列]]の[[リアガード]]1枚を[[退却]]させる。
[[リアガード]]1枚の損失は痛手だが[[コスト]]で[[ソウル]]が増やせるため[[《ライジング・フェニックス》]]の[[コスト]]稼ぎ要員としても扱える。
[[誘発条件]]を満たせるタイミングが遅めで、[[ブレイクライド]]等を狙わない場合は[[誘発]]機会が非常に限られることに注意。

-[[《マイティボルト・ドラグーン》]]
[[パワー]]7000。
[[手札]]から[[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に[[手札]]の[[グレード]]3の[[カード]]1枚の[[公開]]で[[山札]]から「[[ヴァンキッシャー]]」の[[グレード]]3の[[カード]]を1枚まで[[手札]]に加え、[[手札]]から1枚を[[ドロップ]]する。
[[超越スキル]]の[[コスト]]を支払う際に[[グレード]]+2を得る。
[[《ドラゴニック・ヴァンキッシャー》]]を[[ライド]]する補助にも使える、[[超越スキル]]の[[コスト]]要員。

-「[[守護者]]」
いずれも[[パワー]]6000/[[シールド]]0。
以下の[[カード]]は合計で4枚までしか入れることができない。

--[[《抹消者ワイバーンガード ガルド》]]・[[《ワイバーンガード ガルド》]]
[[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[手札]]の[[なるかみ]]1枚の[[ドロップ]]で、[[アタック]]されている[[なるかみ]]1枚は[[ヒット]]されない。

--[[《辛苦の喧嘩屋 トウシュウ》]]
[[手札]]から[[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[カウンターブラスト]](1)で[[デッキトップ]]から5枚を[[スペリオルコール]]する。

--[[《ドラゴンダンサー アナスタシア》]]
[[手札]]から[[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[手札]]1枚の[[ドロップ]]で、[[アタック]]されている[[ヴァンガード]]1枚は[[ヒット]]されず、[[ドロップゾーン]]に[[《ドラゴンダンサー アナスタシア》]]があるなら[[ダメージゾーン]]から1枚を表にする。

--[[《ライトエレメンタル サニー》]]
[[Gアシスト>ドローフェイズ#g_assist_step]]で[[手札]]から離れた時にすべての[[ファイター]]は1枚[[ドロー]]する。
[[手札]]から[[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[手札]]1枚の[[ドロップ]]で、[[アタック]]されている[[ヴァンガード]]1枚は[[ヒット]]されない。

-[[《ドラゴンダンサー ファティン》]]
[[パワー]]6000。
[[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に[[ソウルブラスト]](1)で、1枚[[ドロー]]する[[雷激]]2の[[自動能力]]を持つ。
[[《征天覇竜 ドラゴニック・ヴァンキッシャー “VBUSTER”》]]や[[《ハードロッド・ドラコキッド》]]で[[バインド]]を行っておくことで利用可能となる低[[コスト]]の[[ドロー]]手段。

--[[《ライトエレメンタル サニー》]]
[[Gアシスト>ドローフェイズ#g_assist_step]]で[[手札]]から離れた時にすべての[[ファイター]]は1枚[[ドロー]]する。
[[手札]]から[[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[手札]]1枚の[[ドロップ]]で、[[アタック]]されている[[ヴァンガード]]1枚は[[ヒット]]されない。

-[[《ライジング・フェニックス》]]
[[パワー]]5000。
[[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に[[ソウルブラスト]](2)で1枚[[ドロー]]する。
展開力に不安要素を抱える【なるかみ】では貴重な[[ドロー]]要員。
ただし、[[パワー]]5000であるのは[[ブースト]]要員としては致命的。
[[パワー]]11000の[[ユニット]]の[[ブースト]]に回れば[[パワー]]16000[[ライン]]に到達しやすくフォローが効くため、それらと組み合わせたい。

―グレード0
-[[《リザードソルジャー サイシン》]]
[[パワー]]5000。
[[ファーストヴァンガード]]候補。
[[なるかみ]]を[[ブースト]]した[[バトル]]中、[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時に[[カウンターブラスト]](1)自身の[[ソウルイン]]で、[[相手]]の[[グレード]]0の[[リアガード]]を1枚[[退却]]させる。
[[スペリオルコール]]された[[ファーストヴァンガード]]を[[退却]]させることができるため、後々の展開を有利に進めることができる。
[[元々のパワー]]5000の[[カード]]なので、序盤の[[ブースト]]要員としても優秀である。

-[[《ハードロッド・ドラコキッド》]]
[[パワー]]5000。
[[ファーストヴァンガード]]候補。
自身を[[レスト]]することで、[[相手]]は[[ドロップゾーン]]から1枚を[[バインド]]し、[[バインド]]できなかったら[[カウンターチャージ]]し、[[雷激]][[能力]]を持つ[[ユニット]]1枚に[[パワー]]+3000を与える。
[[カウンターブラスト]](1)と自身の[[ソウルイン]]で、[[ユニット]]1枚に[[パワー]]+3000を与え、[[相手]]に[[リアガード]]1枚を[[退却]]させ、表で[[バインド]]する[[雷激]]4の[[起動能力]]を持つ。
[[ファーストヴァンガード]]候補。
序盤から[[バインド]]を行うことで、[[《ドラゴンダンサー ファティン》]]による[[ドロー]]や[[《征天覇竜 ドラゴニック・ヴァンキッシャー “VOLTAGE”》]]が得る[[永続能力]]の[[効果]]量の増加が狙える。

-[[《ワイルドラン・ドラグーン》]]
[[パワー]]5000。
自身の[[ソウルイン]]で、[[相手]]は[[ドロップゾーン]]から1枚を表で[[バインド]]し、[[リアガード]]1枚までに『[[パワー]]+5000を得る[[雷激]]』を与える[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[起動能力]]を持つ。
[[ファーストヴァンガード]]候補。

-[[《スパークキッド・ドラグーン》]]
[[パワー]]4000。
[[ファーストヴァンガード]]候補。
[[カウンターブラスト]](1)と自身の[[ソウルイン]]で、[[デッキトップ]]5枚までから[[グレード]]3以上の[[なるかみ]]を1枚まで[[手札]]に加える。
[[グレード]]3の[[カード]]を[[ドロー]]できない[[手札事故]]の回避要員。

―トリガーユニット
-[[《毒心のジン》]]
[[クリティカルトリガー]]。
自身を[[ソウル]]に置いて、[[なるかみ]]1枚までに[[パワー]]+3000を与える。
[[シールド]]10000の[[ガーディアン]]要員を消費してしまうが、手軽に[[パワー]][[ライン]]を上げることができる便利な[[能力]]である。

-[[《ドラゴンダンサー ヴィアンネ》]]
[[スタンドトリガー]]。
[[カード]]の[[効果]]で、[[相手]]の[[リアガード]]が[[ドロップゾーン]]に置かれた時に自身を[[デッキトップ]]に置くことで、[[山札]]をシャッフルし、1枚[[ドロー]]し、[[ダメージゾーン]]から1枚を表にする[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[自動能力]]を持つ。
リソースの補充手段。
1:1交換の[[ドロー]]を行いつつ[[山札]]に置かれるので、[[山札]]の[[トリガーユニット]]の補充にも繋がる。

//**大まかなタイプ別構築について [#decktype]
//-[[《》]]軸

**派生軸 [#variation]
-[[【アーマーブレイク・ドラゴン】]]
[[《アーマーブレイク・ドラゴン》]]を主軸とした[[デッキ]]。

-[[【抹消者】]]
「[[抹消者]]」を中心とした[[デッキ]]。

-[[【ヴァンキッシャー】]]
「[[ヴァンキッシャー]]」を中核とした[[デッキ]]。

-[[【カイザー】]]
「[[カイザー]]」を中核とした[[デッキ]]。

-[[【ダンガリー】]]
「[[ダンガリー]]」を中核とした[[デッキ]]。

-[[【デトニクス】]]
「[[デトニクス]]」を中核とした[[デッキ]]。

-[[【喧嘩屋】]]
「[[喧嘩屋]]」を中心とした[[デッキ]]。

**このデッキの弱点 [#weakpoint]
 [[《魔竜戦鬼 カルラ》]]や[[《ドラゴンダンサー ヴィアンネ》]]等があるものの、[[退却]]などで[[カウンターブラスト]]を多く使うものが多い。
 [[《魔竜戦鬼 カルラ》]]や[[《ドラゴンダンサー ヴィアンネ》]]等の固有の汎用リソース補充手段はあるものの、[[退却]]などで[[カウンターブラスト]]を多く使うものが多い。

 また、[[ドロー]]や[[スペリオルコール]]は全くないわけではないが得意ではないため、やはり展開力には欠ける。

 その分を得意な[[退却]]で補っていきたいが、基本的には[[前列]]に干渉するものがほとんどであり、それらを[[インターセプト]]に使われると上手く立ち回れなくなることにも注意。

**関連リンク [#link]
-[[なるかみ]]

-[[デッキ集/旧シリーズ]]