#author("2019-01-02T07:18:40+09:00","","")
*《&ruby(ちょうこだいりゅう){超古代竜}; パーリータイタン/Super Ancient Dragon, Pearly Titan》 [#top]
|BGCOLOR(#FFF0F5):|c
|[[Gユニット]] 〈4〉 ([[トリプルドライブ!!!]])|
|[[たちかぜ]] - [[ディノドラゴン]] パワー15000+ / シールドなし / ☆1|
|【超越】&size(11){(お互いのヴァンガードがグレード3以上で解放!)}; - ストライドステップ - [あなたの手札からグレードの合計が3以上になるように1枚以上選び、捨てる] 裏のこのカードを(V)に【超越】する。&br;&color(green){【自】};:このユニットが(V)に登場した時、あなたのカード名に「古代竜」を含むハーツカードがあるなら、すべてのファイターのリアガードを1枚ずつ選び、退却させ、そのターン中、このユニットのパワーを増やす。増やす数値は、この効果で退却させたユニットの元々のパワーの合計である。さらに、この効果で増やしたパワーが20000以上なら、そのターン中、このユニットのクリティカル+1。|

 [[ファイターズコレクション2015]]で収録された[[たちかぜ]]の[[Gユニット]]。

 [[ヴァンガードサークル]]に[[登場]]した時に「[[古代竜]]」の[[ハーツカード>ハーツ]]があるならすべての[[ファイター]]の[[リアガード]]を1枚ずつ[[退却]]させ、[[退却]]させた[[ユニット]]の[[パワー]]を得て、さらにこの[[効果]]で[[パワー]]+20000以上を得たら[[クリティカル]]+1を得る[[自動能力]]を持つ。

 [[能力]]を使うためには「[[古代竜]]」の[[カード]]を[[ハーツ化>ハーツ]]しておく必要があるが、1:1交換で[[相手]]の[[リアガード]]の[[退却]]を行いつつ[[パワー]]を得られる。
 合計で[[パワー]]+20000以上を得れば[[クリティカル]]も得られる。
 合計で[[パワー]]+20000以上を得れば[[クリティカル]]も得られ、最低[[シールド]]40000要求の単体[[パワー]]46000以上に達した状態で[[ガード]]強要ができる。

 [[退却]]させる自身の[[リアガード]]として、[[《古代竜 ティラノバイト》]]や[[《古代竜 イグアノゴーグ》]]等を選べば[[カウンターブラスト]](1)で1枚分の[[アドバンテージ]]となる。
 [[退却]]させる自身の[[リアガード]]として、[[《古代竜 ティラノバイト》]]や[[《古代竜 ヒラエオンパイク》]]等を選べば[[カウンターブラスト]](1)や[[ソウルブラスト]](1)で1枚分の[[アドバンテージ]]となる。
 しかし、それに加えて[[クリティカル]]の増加を目指す場合、[[相手]]の[[リアガード]]に最低でも[[元々のパワー]]11000以上の[[ユニット]]を必要とするので、[[相手]]に大きく依存してしまう。
 さらに、[[グレード]]3の[[カード]]が[[Gユニット]]を[[ノーマル超越>超越]]の[[コスト]]として有用なことから、この[[カード]]が[[クリティカル]]を増やしたいタイミングで[[相手]]が[[元々のパワー]]11000以上の[[カード]]を[[リアガードサークル]]に[[ノーマルコール]]してくる事自体が少ない。
 さらに、[[グレード]]3の[[カード]]は[[Gユニット]]の[[超越スキル]]の[[コスト]]として有用なことから、この[[カード]]が[[クリティカル]]を増やしたいタイミングで[[相手]]が[[元々のパワー]]11000以上の[[カード]]を[[リアガードサークル]]に[[ノーマルコール]]してくる事自体が少ない。
 まして[[相手]]はこちらが[[【古代竜】]]であると分かった段階で展開を絞ってくる事も考えられるので、適切なタイミングでの[[クリティカル]]の増加は見た目以上に難しい。

 [[クリティカル]]の増加を早期に狙う場合、自力で[[パワー]]11000以上の[[リアガード]]を用意して[[相手]]への依存度を低下させたいところ。
 しかしながら、[[ノーマルコール]]で工面するのは[[超越]][[コスト]]と[[【たちかぜ】]]の[[手札]][[アドバンテージ]]の取りづらさを踏まえると容易ではない。
 また、[[グレード]]3の「[[古代竜]]」の[[カード]]を[[グレード]]2の[[ユニット]]に[[ライド]]した[[ターン]]の[[ストライドステップ>ライドフェイズ#stride_step]]で、この[[カード]]を[[ノーマル超越>超越]]する場合は[[グレード]]3の[[カード]]の[[ノーマルコール]]がそもそも不可能である。
 しかしながら、[[ノーマルコール]]で工面するのは[[超越スキル]]の[[コスト]]の都合と[[【たちかぜ】]]の[[手札]][[アドバンテージ]]の取りづらさを踏まえると容易ではない。
 また、「[[古代竜]]」の[[グレード]]3の[[カード]]を[[グレード]]2の[[ユニット]]に[[ライド]]した[[ターン]]の[[ストライドステップ>ライドフェイズ#stride_step]]で、この[[カード]]を[[超越]]する場合は[[グレード]]3の[[カード]]の[[ノーマルコール]]がそもそも不可能である。

 積極的に狙うなら、[[《古代竜 ベビーレックス》]]から確実に、かつ早ければ3[[ターン]]目から[[スペリオルコール]]できる[[《古代竜 ティラノレジェンド》]]や、確実な確保手段は無いが[[グレード]]2で[[元々のパワー]]11000を誇る[[《砲撃竜 キャノンギア》]]等を採用しておきたいところである。

 一方で、[[クリティカル]]の増加を狙うよりも[[相手]]の重要な[[リアガード]]を[[退却]]させる事の方が有効な場合もある。
 状況に合わせて柔軟に[[退却]]させる対象を選定していきたい。

-[[タッグファイト]]においては、[[相手]]だけでなく味方や[[相手]]のチームファイターの[[リアガード]]も[[退却]]させることになるので、[[クリティカル]]を非常に容易に得られる。

-アニメ「カードファイト!! ヴァンガードG」では第27話(VS[[神崎ユウイチロウ]])でチームグレイス・ガイアの豊山が使用。
7[[ターン]]目で[[超越]]している。
[[能力]]の描写はなかったが、[[《古代竜 ティラノレジェンド》]]を[[ハーツ化>ハーツ]]しており、単独で[[パワー]]40000となっていたので使用はしたものと思われる。

**関連カード [#card]
-「[[古代竜]]」
-[[超越スキル]]

-[[《軍竜 ラプトル・カーネル》]]

**ユニット設定 [#profile]
'''このユニットは[[今日のカード]]で紹介されていません'''

-モチーフとなっているのは白亜紀に生息していた大型恐竜、「パラリティタン(Paralititan)」だろう。
[[カード名]]は、学名と字面が近い「パーリー(Pearly)」や「タイタン(Titan)」といった単語との掛詞となっている。
--「パーリー(Pearly)」は真珠の様な、「タイタン(Titan)」はギリシア神話に登場する巨人族の神を意味する。
[[フレーバーテキスト]]から察するに「パーリー」は、「party」の事を指すカタカナ英語とも掛けているものと思われる。

**FAQ [#faq]
-Q1262 (2015-04-28)
Q. Gゾーンの内容はいつ見てもよいのですか?
A. はい。自身のGゾーンであれば、いつでもその内容を見ることができます。
-Q1268 (2015-04-28)
-Q1005 (2015-04-28)
Q. 「元々のパワー」とはなんですか?
A. 能力などによって増減する前の、カードに書かれているパワーです。
-Q1284 (2015-04-28)
-Q1021 (2015-04-28)
Q. この能力は強制ですか?
A. はい、強制です。

**収録情報 [#pack]
|[[スペシャル/コレクション>カードリスト#special_collection]]|[[ファイターズコレクション2015]]|G-FC01/013 [[RRR]] イラスト/[[瞑丸イヌチヨ]]|'''古より、戦は巨竜の宴である。'''|
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&tag(《超古代竜 パーリータイタン》,Gユニット,グレード4,たちかぜ,ディノドラゴン,「古代竜」,【超越】);