#author("2020-03-19T23:26:34+09:00","","")
#author("2020-03-19T23:27:24+09:00","","")
*《&ruby(はかいしんてい){破壊新帝}; ガイアデバステート/New Destruction Emperor, Gaia Devastate》 [#top]
|BGCOLOR(#FFF0F5):|c
|[[Gユニット]] 〈4〉 ([[トリプルドライブ!!!]])|
|[[たちかぜ]] - [[ディノドラゴン]] パワー15000+ / シールドなし / ☆1|
|【超越】 - ストライドステップ - [あなたの手札からグレードの合計が3以上になるように1枚以上選び、捨てる] 裏のこのカードを(V)に【超越】する。&br;&color(green){【自】};【(V)】:暴喰&br;&color(green){【自】};【(V)】:[【カウンターブラスト】(1),あなたのGゾーンからこのユニットと同名の裏のカードを1枚選び、表にする] このユニットが暴喰状態になった時、コストを払ってよい。払ったら、1枚引き、あなたのGゾーンの表のカード1枚につき、いずれかの(V)以外のサークルを2つまで選び、それらのサークルのカードすべてをドロップゾーンに置く。あなたのカードを3枚以上置いたら、このユニットのパワー+10000/クリティカル+1/ドライブ+1。|

 [[究極超越]]で収録された[[たちかぜ]]の[[Gユニット]]。

 2つ目の[[能力]]は、[[暴喰]]状態になった時に[[カウンターブラスト]](1)と[[Gゾーン]]から自身と[[同名>同名のカード]]の裏の[[カード]]1枚を表にすることで、1枚[[ドロー]]し、[[Gゾーン]]の表の[[カード]]1枚につき、いずれかの[[ヴァンガードサークル]]以外の[[サークル]]を2つまで選び、それらの[[サークル]]の[[カード]]すべてを[[ドロップゾーン]]に置き、[[あなた]]の[[カード]]を3枚以上置いたら、[[パワー]]+10000/[[クリティカル]]+1/[[ドライブ]]+1を得る[[自動能力]]。

 [[単発効果]]によって最低でも1:3交換という高効率で[[ドロー]]と[[相手]]の[[カード]]の[[ドロップゾーン]]送りが行える。
 [[効果]]で[[退却]]させる[[リアガード]]を[[《衝竜 チャージングパキケファロ》]]や[[《童竜 リトルティラノ》]]等、[[退却]]に感知する[[カード]]を利用すれば、それ以上の[[効果]]効率になる。
 その内、[[《大砲竜 ヘビーアルゼン》]]や[[《ラッシャーエラスモ》]]等は事前に[[暴喰]]状態にした上で[[退却]]させる必要があるが、[[《大帝竜 ガイアダイナスト》]]と同様に[[誘発]]の起点となる[[暴喰]][[能力]]の[[効果]]で[[《滑空竜 ディモルグライド》]]や[[《フルファイアエルク》]]を[[退却]]させ、そちらの[[効果]]で[[暴喰]]状態にしておくことで余分に[[退却]]させる手間を省くことは可能である。
 他の[[カード]]の[[暴喰]][[能力]]の[[効果]]等で[[退却]]させた[[《滑空竜 ディモルグライド》]]や[[《フルファイアエルク》]]の[[能力]]を起点に[[誘発]]させた場合には、それを起点に[[退却]]させて[[スペリオルコール]]した[[《重弾竜 ディアブロキャノン》]]や[[《黒翼竜 レイヴンプテラ》]]等をこの[[カード]]の[[暴喰]][[能力]]の[[効果]]を起点に再度の[[退却]]と[[スペリオルコール]]を狙える。

 この[[効果]]で[[ドロップゾーン]]に置く[[カード]]は[[目標]]にした[[サークル]]にある[[カード]]すべてであるので、[[抵抗]]や[[《暴虐怪神 ダークフェイス》]]によって与えられた[[能力]]で[[効果]]の[[目標]]にできない[[ユニット]]だけでなく、[[退却]]させることができない[[呪縛カード>呪縛]]等も処理できるので[[【リンクジョーカー】]]や[[【メガコロニー】]]に対処する手段となる

 追加[[効果]]は、[[あなた]]の[[カード]]を3枚以上[[ドロップゾーン]]に置いたら、[[パワー]]+10000/[[クリティカル]]+1/[[ドライブ]]+1を得る[[継続効果]]。

 こちらの[[効果]]を利用するには[[単発効果]]2回以上の実行が必須なので、[[コスト]]を考慮しても事前に他の[[Gユニット]]を[[超越]]または[[コール]]しておく必要がある。
 ただし、仮に[[コスト]]を払った後に[[Gゾーン]]の表の[[カード]]が2枚の状態でこちらの[[カード]]を3枚を[[ドロップゾーン]]に置いた場合、[[暴喰]][[能力]]の[[効果]]による[[退却]]と[[相手]]の[[リアガード]]1枚の[[退却]]、[[ドライブ]]+1を加味しても4:3交換の[[ディスアドバンテージ]]を負うことになる。
 そのため、[[ディスアドバンテージ]]の発生を嫌うなら[[退却]]した時に[[能力]]が[[誘発]]する[[カード]]を併用したり、[[コスト]]を払った後に[[Gゾーン]]の表の[[カード]]が3枚以上になり[[相手]]の[[カード]]を3枚以上[[ドロップゾーン]]に置ける段階で使用するようにしたい。

-理論上、[[暴喰]]状態になった時の[[能力]]は、[[相手]]の[[ガーディアンサークル]]に置かれている[[カード]]も[[ドロップゾーン]]に送りにすることが可能である。これはこの[[カード]]が[[アタック]]した[[バトル]]の[[ガードステップ>バトルフェイズ#close_step]]中に何らかの要因で[[《フルファイアエルク》]]を[[リアガードサークル]]から[[退却]]させられ、その[[能力]]の[[効果]]によってこの[[カード]]を[[暴喰]]状態になった場合に発生する。

**関連カード [#card]
-「[[ガイア]]」
-[[超越スキル]]
-[[暴喰]]

-[[《狂帝竜 ガイアデスパラード》]]

**ユニット設定 [#profile]
'''このユニットの設定は[[今日のカード]]で紹介されていません'''

**FAQ [#faq]
-Q3758 (2017-11-17)
Q. []の中に書かれたのコストのうち、いずれかだけを支払えばいいのですか?
A. いいえ、[]の中に書かれたコストをすべて支払う必要があります。また、一部のみを支払うこともできません。
-Q3759 (2017-11-17)
Q. 「○○時」に発動する能力は、一度にコストを2回払って2回使用することができますか?
A. いいえ、できません。【自】の能力は『○○時』のタイミングに1回つき1回だけ発動します。コストも1回につき1回しか払えません。
-Q3764 (2017-11-17)
Q. Gゾーンの内容はいつ見てもよいのですか?
A. はい。自身のGゾーンであれば、いつでもその内容を見ることができます。
-Q3765 (2017-11-17)
Q. Gユニットが持つ【ジェネレーションブレイク】は、自分自身も表のカードの枚数に数えてよいのですか?
A. はい、ヴァンガードサークルにいるGユニットも【ジェネレーションブレイク】の条件として数えられます。例えば【ジェネレーションブレイク】(3)であれば、Gゾーンの表のカード2枚に加え、ヴァンガードサークルに(表の)Gユニットがいれば合計3枚なので【ジェネレーションブレイク】(3)は満たしています。
-Q3766 (2017-11-17)
Q. このユニットのコストで表にしたGゾーンのカードも、効果での枚数参照に数えてよいのですか?
A. はい、数えます。
-Q3814 (2017-11-17)
-Q3577 (2017-11-17)
Q. 暴喰状態のユニットが、もう一度アタックした時、暴喰でまたリアガードを退却させることはできますか?
A. はい、できます。ただし、すでに暴喰状態である場合、暴喰状態から暴喰状態になることは無いので、「暴喰状態になった時」のような能力がもう一度発動することはありません。
-Q3815 (2017-11-17)
-Q3578 (2017-11-17)
Q. 暴喰状態のユニットが複数回アタックし、そのたびに暴喰でユニットを退却させた場合、「このターンにこのユニットの暴喰能力の効果で退却させたユニット」の枚数は合計されますか?
A. はい、合計されます。
-Q3816 (2017-11-17)
-Q3579 (2017-11-17)
Q. 暴喰の効果で【ブースト】しているユニットを退却させた場合、【ブースト】で得たパワーはどうなりますか?
A. 【ブースト】しているユニットがバトル中に退却した場合、【ブースト】によって増加したパワーは【ブースト】したユニットの分だけ減少します。
-Q3836 (2017-11-17)
-Q3595 (2017-11-17)
Q. この能力で呪縛カードもドロップゾーンに置けますか?
A. はい、置けます。
-Q4211 (2018-10-05)
Q. “それらのサークルのカードすべてをドロップゾーンに置く”という効果により、“このユニットが(R)から退却した時”を条件とする自動能力を持つリアガードをドロップゾーンに置きました。退却したリアガードが持つ自動能力は発動しますか?
A. はい、発動します。「退却する」とはフィールドからドロップゾーンにカードを移動させる行動です。そのため、“このユニットが(R)から退却した時”を条件とする自動能力を持つリアガードが、“それらのサークルのカードすべてをドロップゾーンに置く”という効果でドロップゾーンに置かれた場合でも、退却はしているため、“このユニットが(R)から退却した時”という条件を満たし、発動します。
-Q4212 (2018-10-05)
Q. “このユニットが(R)から退却した時(ドロップゾーンに置かれた時)”を条件とする自動能力を持つカードが呪縛されています。そのカードが、“それらのサークルのカードすべてをドロップゾーンに置く”という効果によりドロップゾーンに置かれた場合、“このユニットが(R)から退却した時”を条件とする自動能力は発動しますか?
A. いいえ、発動しません。呪縛状態のカードは、リアガードサークルではなく、呪縛サークルからドロップゾーンに置かれています。そのため、“このユニットが(R)から退却した時(ドロップゾーンに置かれた時)”という条件は満たされないため、自動能力は発動しません。
-Q4213 (2018-10-05)
Q. “あなたのカードを3枚以上置いたら”という要件では、『暴喰』により退却させた枚数も数えますか?
A. いいえ、『暴喰』により退却した枚数は数えません。「破壊新帝 ガイアデバステート」の自動能力に含まれる“あなたのカードを3枚以上置いたら”という要件は、“それらのサークルのカードすべてをドロップゾーンに置く”という効果でドロップゾーンに置いた枚数を参照します。『暴喰』により退却した枚数は数えません。

**収録情報 [#pack]
|[[ブースターパック>カードリスト#g_bt]]|[[究極超越]]|G-BT13/009 [[RRR]] イラスト/[[前河悠一]]|'''壊すだけなら神にも劣らぬ、奴こそ破壊の帝王だ。'''|
|~|~|G-BT13/S05 [[SP]] イラスト/[[前河悠一]]|'''(※なし)'''|
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&tag(《破壊新帝 ガイアデバステート》,Gユニット,グレード4,たちかぜ,ディノドラゴン,「ガイア」,【超越】,暴喰);