#author("2023-08-29T21:14:16+09:00","","") #author("2023-08-29T21:19:38+09:00","","") *《&ruby(せいうんりゅう){星雲竜}; ビッグクランチ・ドラゴン/Nebula Dragon, Big Crunch Dragon》 [#top] |BGCOLOR(#FFF0F5):|c |[[Gユニット]] 〈4〉 ([[トリプルドライブ!!!]])| |[[リンクジョーカー]] - [[サイバードラゴン]] パワー15000+ / シールドなし / ☆1| |【超越】&size(11){(お互いのヴァンガードがグレード3以上で解放!)}; - ストライドステップ - [あなたの手札からグレードの合計が3以上になるように1枚以上選び、捨てる] 裏のこのカードを(V)に【超越】する。&br;&color(blue){【起】};【(V)】&color(purple){【ターン1回】};:[【カウンターブラスト】(1),あなたのGゾーンから裏の「星雲竜 ビッグクランチ・ドラゴン」を1枚選び、表にする] あなたのGゾーンの表のカードが2枚以上なら、相手のリアガードを1枚選び、そのユニットと同じ縦列にいる相手のリアガードをすべて呪縛し、そのカードは、次の相手のエンドフェイズ中、解呪されない。&size(11){(呪縛されたカードは、裏向きになり何もできない。持ち主のターンの終わりに表に戻る)};| [[覇道竜星]]で収録された[[リンクジョーカー]]の[[Gユニット]]。 1[[ターン]]に1回、[[カウンターブラスト]](1)と[[Gペルソナブラスト]]で[[Gゾーン]]の表の[[カード]]が2枚以上なら、[[相手]]の[[リアガード]]1枚と同じ[[縦列]]にいる[[相手]]の[[リアガード]]すべてを[[呪縛]]し、その[[カード]]は、次の[[相手]]の[[エンドフェイズ]]中、[[解呪]]されなくなる[[起動能力]]を持つ。 [[縦列]]1つにいる[[リアガード]]すべてを4[[ターン]]にわたって[[呪縛カード>呪縛]]にできる。 ただし、[[要件]]を満たすためには予め他の[[Gユニット]]を[[超越]]または[[コール]]しておく必要があるため、8[[ターン]]目以降でしか使えない。 また、同じ[[縦列]]の[[前列]]と[[後列]]の2枚の[[呪縛]]に成功したとしても、[[《黒衣の鏡像 ハギーテ》]]や[[《戦場の歌姫 スタシア》]]のような同じ[[縦列]]の[[前列]]にいる[[ユニット]]の存在や状態に依存せずに利用できる[[能力]]を持つ[[リアガード]]を[[呪縛]]できる、[[相手]]の[[呪縛カード>呪縛]]や[[リアガード]]の枚数に関係する[[能力]]を併用できる、片方が[[抵抗]]を持つ[[リアガード]]でも[[呪縛]]できる、といった利点が生きる場合でなければ4[[ターン]]持続するとはいえ、実際は1枚を[[呪縛]]しているのと同義であることには留意しておきたい。 [[解呪]]封じの[[効果]]を含むことで、[[《オルターエゴ・メサイア》]]や[[《星輝兵 カオスブレイカー・ドラゴン》]]等の[[呪縛カード>呪縛]]が[[解呪]]された時に[[誘発]]する[[能力]]との相性はそれほど良くない。 一方で、2[[ターン]]後に[[《星雲竜 マキシマムシール・ドラゴン》]]や[[《創世竜 アムネスティ・メサイア》]]等の[[呪縛カード>呪縛]]の枚数に依存する[[能力]]を持つ[[カード]]に繋げることができ、それらとの相性は良いと言える。 [[呪縛]][[能力]]としては[[《星輝兵 ブラスター・ジョーカー》]]と並び貴重となる、[[抵抗]]を回避可能な[[能力]]である。 [[抵抗]]により有効な[[呪縛]]が行う手段がなくなってしまった場合にこの[[カード]]を[[超越]]するといった使い道もある。 [[【星輝兵】]]では[[メインフェイズ]]に[[能力]]を使用できる点は大きく、[[《伴星の星輝兵 フォトン》]]で更なる[[呪縛]]を行ったり、先に[[《凶爪の星輝兵 ニオブ》]]や[[《魔爪の星輝兵 ランタン》]]を[[手札]]から[[コール]]してから[[パワー]]を上げる事もできる。 ただし、2枚以上の[[呪縛]]に加えて[[前列]]の「[[星輝兵]]」を含む[[ユニット]]の[[パワー]]の増加が行える[[《滅星輝兵 グルーボール・ドラゴン》]]の存在もあるので状況に応じて使い分けたいところである。 [[【根絶者】]]では、[[エスペシャルカウンターブラスト]]を必要とする状況が多いうえに消費も激しいので[[ダメージゾーン]]に置かれた「[[根絶者]]」でない[[カード]]を[[コスト]]にできる点は優秀といえる。 ただし、非常に高い攻撃的な[[能力]]を持つ[[《終末根絶者 アヲダヰヱン》]]の存在もあるので状況に応じて使い分けたいところである。 [[【メサイア】]]では、[[相手]]の[[後列]]の[[呪縛カード>呪縛]]が[[解呪]]されてもこちらに支障が無いようであれば、[[《轟脚のブラストモンク》]]や[[《白色矮星のレディバトラー》]]の[[能力]]で[[解呪]]して[[パワー]]の増加に利用してしまうのも手ではある。 ただし、[[《オルターエゴ・メサイア》]]に加えて[[《中性子星のレディガンナー》]]のような追加の[[呪縛]]手段を用意できるなら、[[《創世竜 フラジオレット・メサイア》]]なら[[相手]]の[[前列]]の[[リアガード]]2枚を[[解呪]]封じ付きで[[呪縛]]できてしまうので状況に応じて使い分けたいところである。 ただし、[[《オルターエゴ・メサイア》]]に加えて[[《中性子星のレディガンナー》]]のような追加の[[呪縛]]手段と併用することで[[相手]]の[[前列]]の[[リアガード]]2枚を[[呪縛]]した上で[[解呪]]封じが可能な[[《創世竜 フラジオレット・メサイア》]]の存在もあるので状況に応じて使い分けたいところである。 -[[解呪]]封じは[[《星輝兵 “Ω” グレンディオス》]]等のものとは異なり、この[[能力]]で[[呪縛]]した[[カード]]のみに適用されるものである点に注意。 -[[呪縛]]と[[エンドフェイズ]]の[[解呪]]封じを一つの[[能力]]で行う初の[[カード]]である。 -アニメ「カードファイト!! ヴァンガードG」では第29話(VS[[新導クロノ]])にて[[刈谷スギル]]が使用。 [[超越]]し、[[起動能力]]を使用してクロノの左の[[縦列]]にいた[[《スモークギア・ドラゴン》]]と[[《スチームブレス・ドラゴン》]]の2枚を[[呪縛]]し、同時に[[《魔爪の星輝兵 ランタン》]]2枚の[[能力]]を[[誘発]]させている。 --[[超越]]時の台詞は「ジェネレーションゾーン、解放!」「跪け! さもなくば消え失せろ! ストライドジェネレーション! 《星雲竜 ビッグクランチ・ドラゴン》!」 **関連カード [#card] -[[超越スキル]] -[[Gペルソナブラスト]] -[[《炎帝龍王 ルートフレア・ドラゴン》]] **ユニット設定 [#profile] '''“メサイア”によって、惑星クレイと調和しようとしているリンクジョーカーの、未来の可能性。&br;かつて惑星クレイを侵略しようとした者たちとは別の理論から成る「呪縛」の力を操り、他者の力を一時的に封じる。&br;ビッグクランチ・ドラゴンは、呪縛の力に加え、魔力による「重力の変容」および「原子の運動エネルギーの転換」を組み合せる事によって、より強力かつ長期間にわたる力の制御を可能にしている。&br;呪縛によって封じられた力は、さらに仲間達の力へ転換することが可能。&br;他者を支配するための無力化というよりは、防衛及びエネルギーの供給として使われているようだ。&br;&br;大きな力を持つ彼らだが、その力の使い道は、かつての者達とは異なる。&br;純粋な力に善悪はない。&br;それを振るう者次第で、侵略にも調和にもなるのだ。''' -「ビッグクランチ(Big Crunch)」とは、予測される宇宙の終焉の一形態である。宇宙は[[ビッグバン>《始原の拳 ビッグバーン》]]によって膨張を開始したとされているが、宇宙全体に含まれる質量がある値よりも大きい場合には、自身の持つ重力によっていずれ膨張から収縮に転じ、宇宙にある全ての物質と時空は無次元の特異点に収束すると考えられている。 **FAQ [#faq] '''該当するQ&Aはありません''' **収録情報 [#pack] |[[ブースターパック>カードリスト#g_bt]]|[[覇道竜星]]|G-BT03/009 [[RRR]] イラスト/[[竜徹]]|'''その一撃で、全ての原子が凍りつく。'''| |~|~|G-BT03/S07 [[SP]] イラスト/[[竜徹]]|'''宇宙は広がり、終わり続ける。'''| ---- &tag(《星雲竜 ビッグクランチ・ドラゴン》,Gユニット,グレード4,リンクジョーカー,サイバードラゴン,【超越】);