#author("2024-01-27T19:39:03+09:00","","")
#author("2024-01-29T09:05:34+09:00","","")
*《ムッチャバトラー ビクトール/Exxcessive Battler, Victor》 [#top]
|[[ノーマルユニット]] 〈3〉 ([[ツインドライブ!!]])|
|[[ノヴァグラップラー]] - [[バトロイド]] パワー11000 / シールドなし / ☆1|
|闘魂 - &color(green){【自】};【(V)/(R)】【Gブレイク】(2):あなたのカードの効果で、このユニットが【スタンド】した時、そのターン中、あなたの前列のユニットすべてのパワー+2000。&br;&color(green){【自】};【(V)】:あなたのターン中、あなたのGユニットが【超越】した時、あなたのヴァンガードを1枚選び、そのターン中、&color(red){『&color(green){【自】};【&color(black){(V)};】&color(purple){【ターン1回】};:[&color(black){【ソウルブラスト】};(1)] このユニットがヴァンガードにアタックした時、コストを払ってよい。払ったら、あなたの闘魂能力を持つリアガードを1枚選び、そのユニットと同じ縦列にいるあなたのリアガードすべてを&color(black){【スタンド】};する。』};を与える。|

 [[剣牙激闘]]で収録された[[グレード]]3の[[ノヴァグラップラー]]。

 1つ目の[[能力]]は、[[カード]]の[[効果]]で[[スタンド]]した時に[[前列]]の[[ユニット]]すべてに[[パワー]]+2000を与える[[闘魂]]と[[ジェネレーションブレイク]](2)の[[自動能力]]。

 使えるタイミングの遅さに加え、[[《クマー・ザ・デストロイヤー》]]等と比較して[[パワー]]の増加量は低えめだが、[[前列]]の[[ユニット]]全ての[[パワー]]を増やせるので、要求[[シールド]]値の細かい調整に役立つ。

 2つ目の[[能力]]は、[[Gユニット]]が[[超越]]した時に[[ヴァンガード]]1枚に『1[[ターン]]に1回、[[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に[[ソウルブラスト]](1)で、[[闘魂]][[能力]]を持つ[[リアガード]]1枚を選び、その[[ユニット]]と同じ[[縦列]]にいる[[リアガード]]すべてを[[スタンド]]する[[自動能力]]』を与える[[自動能力]]。

 低[[コスト]]で[[闘魂]][[能力]]を持つ[[リアガード]]と同じ縦列にいる[[リアガード]]を全て[[スタンド]]する[[能力]]を与えることができ、[[《メッチャバトラー ビクトール》]]が与える[[能力]]と比較して多少汎用性が落ちるとはいえ、[[コスト]]違いで2枚の[[スタンド]]を行える利点は大きい。

 [[パワー]]の増加の代わりとなる[[ブースト]]役の[[スタンド]]は[[《ラジャダムナン・キッド》]]や[[《メチャバトラー ランボール》]]等との噛み合わせの悪さはあれど、最大2枚の[[リアガード]]を[[スタンド]]できるため、[[パワー]]の確保のしやすさと[[《フュリアス・パンチャー》]]や[[《メチャバトラー カチワール》]]等の[[後列]]で[[スタンド]]したい[[カード]]との相性ではこちらが勝る。

 [[コスト]]で[[ソウル]]を要求されるため、[[《ウイニングチャンプ ビクトール》]]や[[《メチャバトラー アバレール》]]等の他の[[ソウル]]を扱う[[カード]]との兼ね合いが厳しくなっているものの、[[《メテオカイザー トライブルート》]]と組み合わせた場合に[[コスト]]競合を起こさずに[[相手]]の[[リアガード]]2枚の[[退却]]を狙いやすくなる等、都合しやすくなっている部分もある。
 [[コスト]]で[[ソウル]]を要求されるため、[[《ウイニングチャンプ ビクトール》]]や[[《スパート・ケンタウロス》]]等の他の[[ソウル]]を扱う[[カード]]との兼ね合いが厳しくなっているものの他の[[カード]]の[[能力]]で[[カウンターブラスト]]を利用しやすくなっており、[[《掃滅機獣 デモルザウラー》]]と組み合わせて[[前列]]の[[リアガード]]2枚の[[スタンド]]に繋げたり、[[《メテオカイザー トライブルート》]]で[[相手]]の[[リアガード]]2枚の[[退却]]を狙いやすくなる等、都合しやすくなっている部分もある。

-アニメ「カードファイト!! ヴァンガードG NEXT」では[[葛木カムイ]]が使用する[[カード]]。

--[[能力]]が初めて描写されたのは第18話(VS[[江西サトル]])。
6[[ターン]]目で[[ライド]]し、[[超越]]した[[《メテオカイザー ビクトール》]]に[[能力]]を与え、その[[《メテオカイザー ビクトール》]]が[[《シャルハロート・ヴァンピーア》]]に[[アタック]]したことで与えた[[能力]]を使用、[[左列]]の[[前列]]の[[《フュリアス・パンチャー》]]と[[左列]]の[[後列]]の[[《メチャバトラー カブトロン》]]を[[スタンド]]した。
8[[ターン]]目では[[右列]]の[[前列]]と[[左列]]の[[前列]]に2枚[[コール]]し、[[《フェイバリットチャンプ ビクトール》]]の[[能力]]によって[[スタンド]]したことでどちらも1つ目の[[自動能力]]を使用、[[《フェイバリットチャンプ ビクトール》]]と2枚のこの[[カード]]に合計[[パワー]]+4000を与えた。

--[[ライド]]時の台詞は「燃えろ魂、闘魂炸裂! 《ムッチャバトラー ビクトール》に俺様ライド!」

**関連カード [#card]
-「[[ビクトール]]」
-[[闘魂]]
-[[ジェネレーションブレイク]]

-[[《クマー・ザ・デストロイヤー》]]
-[[《メチャバトラー ザザンダー》]]

**ユニット設定 [#profile]
'''このユニットの設定は[[今日のカード]]で紹介されていません'''

**FAQ [#faq]
-Q2080 (2017-02-02)
Q. カードの効果とはトリガー効果も含みますか?
A. はい、トリガーがドライブチェックで出た際、その効果をカードを選んで与えているため、カードの効果となります
-Q2111 (2017-02-02)
Q. 闘魂能力は、スタンドフェイズのスタンドでも発動しますか?
A. しません。スタンドフェイズのスタンドはルールによるもので、カードの効果ではありません。
-Q2112 (2017-02-02)
Q. スタンド状態のユニットを「スタンドする」効果で選んだ場合も発動しますか?
A. しません。スタンド状態のカードを「スタンドする」効果で選んでも、カードの状態は変わりません。

**収録情報 [#pack]
|[[ブースターパック>カードリスト#g_bt]]|[[剣牙激闘]]|G-BT10/009 [[RRR]] デザイン:[[たにめそ]] イラスト:[[funbolt]]|'''友が行く宿命の道……遮る物は全てブッ飛ばす!'''|
|~|~|G-BT10/S07 [[SP]] デザイン:[[たにめそ]] イラスト:[[funbolt]]|'''(※なし)'''|
----
&tag(《ムッチャバトラー ビクトール》,ノーマルユニット,グレード3,ノヴァグラップラー,バトロイド,「ビクトール」,闘魂,【Gブレイク】(2));