#author("2023-04-18T01:39:21+09:00","","")
#author("2023-09-09T21:24:57+09:00","","")
*《マシニング・ダイブビートル/Machining Dive Beetle》 [#top]
|[[ノーマルユニット]] 〈2〉 ([[インターセプト]])|
|[[メガコロニー]] - [[インセクト]] パワー9000 / シールド5000 / ☆1|
|&color(blue){【起】};【(V)/(R)】:[【カウンターブラスト】(1)] あなたの(R)の「マシニング・ダイブビートル」をすべて選び、【スタンド】し、そのターン中、パワー+2000。&br;&color(red){【永】};【(R)】:あなたのスタンドフェイズ中、このユニットは【スタンド】できない。|

 [[The GENIUS STRATEGY]]で収録された[[グレード]]2の[[メガコロニー]]。

 [[カウンターブラスト]](1)で[[リアガードサークル]]にいる《マシニング・ダイブビートル》をすべて選び、[[スタンド]]し、[[パワー]]+2000を与える[[起動能力]]を持つ。

 [[スタンドフェイズ]]中、自身は[[スタンド]]できない[[永続能力]]を持つ。

 [[起動能力]]を使用することで[[リアガードサークル]]にいるすべての《マシニング・ダイブビートル》を[[スタンド]]しつつ[[パワー]]+2000を与えられるが、[[パワー]]増加[[効果]]としてはそれほど効率が良いわけではないので、同一[[ターン]]中の複数回の利用は不向きである。
 [[パワー]]だけなら[[《マシニング・レッドソルジャー》]]や[[《マシニング・モスキート mkⅡ》]]も同等ということもあり、[[スタンド]]を行えることや[[スタンドフェイズ]]に[[スタンド]]できない[[永続能力]]を[[《弾圧怪神 マシニング・デスポット》]]で活用できることに意味を持たせたい。
 [[パワー]]だけなら[[《マシニング・レッドソルジャー》]]や[[《マシニング・モスキート mkⅡ》]]も同等であり、[[メインフェイズ]]中の自己[[スタンド]]についても[[ジェネレーションブレイク]](2)の有効化する必要はあるものの追加で[[バトルフェイズ]]中に他の[[リアガード]]を[[スタンド]]する[[能力]]を得られる[[《マシニング・プリンセス》]]が存在する。

 「[[マシニング]]」の[[カード]]の中では、[[《マシニング・プリンセス》]]と並んで[[ディスアドバンテージ]]無く自力で[[スタンド]]できる[[カード]]であるため、[[【マシニング】]]に多い[[レスト]]状態での[[スペリオルコール]]手段で[[コール]]することで真価を発揮する[[カード]]といえる。
 特に[[《マシニング・スターグビートル》]]の[[スペリオルコール]]は[[コスト]]も無く効率が破格であり、[[《マシニング・ビートアトラス》]]なら[[スペリオルコール]][[能力]]の[[コスト]]の払い戻しになる[[カウンターチャージ]]を行える[[能力]]を内蔵しているので、こちらが[[カウンターブラスト]]を使ってしまっても然程損をしていると感じにくい。
 「[[マシニング]]」の[[カード]]としては限定的ではあるものの[[リアガードサークル]]上から[[カウンターブラスト]](1)で2枚の[[スタンド]]が行える[[カード]]であるため、[[レスト]]で[[スペリオルコール]]する手段である2枚同時に[[コール]]することで真価を発揮する[[カード]]といえる。
 特に[[《マシニング・スターグビートル》]]の[[スペリオルコール]]は[[コスト]]も無く効率が破格であり、[[《マシニング・スコルピオ mkⅡ》]]との組み合わせでも合計で[[カウンターブラスト]](2)を要するとはいえ[[《マシニング・スコルピオ mkⅡ》]]自身の[[能力]]を利用する場合と比べて[[リアガード]]を一切消費せずに1枚多く[[スタンド]]することができる。
 局所的だが、[[相手]]が[[【メガコロニー】]]だった場合は、[[スタンド]]封じの対策にもなる。

 それ以外でも[[ノーマルコール]]した[[ターン]]は当然[[コスト]]無しで[[バトル]]に参加でき、仮に2[[ターン]]後以降で[[コスト]]を捻出できない等で[[スタンド]]できなくて困るようであれば、[[《マシニング・ビートアトラス》]]な[[インターセプト]]等で処理してしまえば良いだけなので、見た目以上に運用はしやすい。
 [[《弾圧怪神 マシニング・デスポット》]]の利用を狙っている場合なら[[レスト]]状態の[[ユニット]]の枚数を稼ぐ手間が省けるので、処理せずにそのまま残してしまうのもよい。
 [[登場]]した後の[[ターン]]では[[永続能力]]の存在により自身の[[スタンド]]に制限がかかるため、扱いに困る前に[[インターセプト]]等で処理してしまいたい。
 [[永続能力]]を逆手に取って[[《弾圧怪神 マシニング・デスポット》]]の利用に繋げることも可能であるがこの[[カード]]を2[[ターン]]維持することが前提な上、その用途では[[起動能力]]の[[コスト]]で自身を[[レスト]]できる[[《マシニング・プリンセス》]]の方がリソースを温存しやすく[[ノーマルコール]]で[[登場]]した[[ターン]]にも対応できるため使い勝手がよい。
 [[《弾圧怪神 マシニング・デスポット》]]の[[効果]]で[[スタンド]]するとこの[[カード]]自身の[[起動能力]]が腐ってしまうといった相性があまりよろしくない部分もあり、それにより[[《弾圧怪神 マシニング・デスポット》]]と併用する場合が多い[[《マシニング・ビートアトラス》]]との相性も間接的にとはいえ微妙となっているので留意しておくようにしたい。

 局所的だが、[[相手]]が[[【メガコロニー】]]だった場合は、[[スタンド]]封じの対策にもなる。

-アニメ「カードファイト!ヴァンガードG NEXT」では、第17話にて[[新導クロノ]]と対戦していた少年がそれらしき[[カード]]を[[コール]]していた。

**関連カード [#card]
-「[[マシニング]]」

-[[《マシニング・プリンセス》]]

-[[《ジェノサイド・ジャック》]]

**ユニット設定 [#profile]
'''このユニットの設定は[[今日のカード]]で紹介されていません'''

-モチーフとなった虫は、「[[ゲンゴロウ>《アビス・ダイバー》]]」であると思われる。

**FAQ [#faq]
-Q1735 (2016-07-21)
Q. 何らかのカード効果で【スタンド】することはできますか?
A. はい、できます。
-Q1750 (2016-07-21)
Q. スタンド状態のリアガードも選べますか?
A. はい、選べます。

**収録情報 [#pack]
|[[テクニカルブースター>カードリスト#g_tcb]]|[[The GENIUS STRATEGY]]|G-TCB02/033 [[R]] イラスト/[[中村エイト]]|'''音もなく水面に潜む、鋼鉄の襲撃者。'''|
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&tag(《マシニング・ダイブビートル》,ノーマルユニット,グレード2,メガコロニー,インセクト,「マシニング」);