#author("2023-06-04T18:09:20+09:00","","")
#author("2023-06-04T18:47:17+09:00","","")
*《ホーリーナイト・ガーディアン/Holy Knight Guardian》 [#top]
|[[ノーマルユニット]] 〈1〉 ([[ブースト]])|
|[[ロイヤルパラディン]] - [[エルフ]] パワー6000 / シールド0 / ☆1|
|&color(red){【永】};:守護者&br;&color(green){【自】};:このユニットが手札から(G)に登場した時、【コスト】[手札から1枚捨てる]ことで、アタックされているあなたのヴァンガードを1枚選び、そのバトル中、ヒットされない。あなたのドロップに「ホーリーナイト・ガーディアン」があるなら、【カウンターチャージ】(1)。|

 [[時空超越]]で収録された[[グレード]]1の[[ロイヤルパラディン]]。

 [[《護法の探索者 シロン》]]等と同様に[[ヒット]]されない[[継続効果]]を発生させる[[守護者]]であるが、[[誘発条件]]が「[[手札]]から」[[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に、[[効果]]で選べるのも[[ヴァンガード]]限定となっている。
 制限は厳しくなっているものの、この[[カード]]には[[ドロップゾーン]]に《ホーリーナイト・ガーディアン》があるなら[[ダメージゾーン]]から1枚を表にする追加[[効果]]がある。

 [[手札]]以外の[[領域]]から[[ガーディアンサークル]]に[[登場]]するというのは、手段がある程度が限られている[[スペリオルコール]]を利用する他なく、[[リアガード]]への[[アタック]]の[[ヒット]]を防ぐために使いたい状況もやや少なく、複数枚での採用が前提となるので他の[[守護者]]との両立もしにくい。
 それに対して、[[ダメージゾーン]]の[[カード]]を表にできる[[効果]]は強力であり、[[カウンターブラスト]]を多く使うタイプの[[デッキ]]であればあるほど、この[[カード]]を優先する意義は大きくなると言える。

 また、全体からすれば稀ではあることは間違いないが、[[《ドラゴニック・オーバーロード “The X”》]]や[[《ドラゴニック・オーバーロード・ジ・エンド》]]を擁する[[【オーバーロード】]]や[[《コマンダーローレル》]]を擁する[[【ディメンジョンポリス】]]を[[相手]]にした場合など、[[リアガード]]への[[ヒット]]を防げない欠点が致命的になることも実戦的な範囲で存在するので、使い分ける余地はある。

 使用する以外で[[ドロップゾーン]]に《ホーリーナイト・ガーディアン》を置く手段として、[[ライド]]したものを[[ソウルブラスト]]に利用したり、自身の[[コスト]]で2枚目を[[ドロップ]]といった方法も考えられる。
 とはいえこれらは貴重な[[守護者]]を消費するということでもあるのだが、状況によっては重要な行為と言えるので冷静なプレイングを心掛けたい。

**関連カード [#card]
-[[守護者]]
-[[完全ガード]]

-[[《調停者 アメノサギリ》]]
-[[《黒衣の記録 イスラフィール》]]
-[[《カルマ・コレクター》]]
-[[《神聖魔道士 プリデリー》]]
-[[《衰微の女神 ヘル》]]
-[[《プロテクトオーブ・ドラゴン》]]
-[[《帳の忍鬼 クレナイ》]]
-[[《サベイジ・ガーディアン》]]
-[[《忍獣 ホワイトヘロン》]]
-[[《ドラゴンダンサー アナスタシア》]]
-[[《レディ・サイクロン》]]
-[[《宇宙勇機 グランガード》]]
-[[《真空に咲く花 コスモリース》]]
-[[《勝利の印 アルマ》]]
-[[《フラグ・ブレイカー》]]
-[[《ダークサイド・ミラーマスター》]]
-[[《スチームメイデン アルリム》]]
-[[《竜巻のジン》]]
-[[《空想委員 ククリ》]]
-[[《海域の守り手 プラトン》]]
-[[《反逆怪人 スターシールド》]]
-[[《矛盾教官 シェル・マスター》]]
-[[《メイデン・オブ・パッションフラワー》]]

**ユニット設定 [#profile]
'''このユニットの設定は[[今日のカード]]で紹介されていません'''

-「ヴァンガード開発部からの一言!!」によると、[[《神衛聖騎士 イグレイン》]]はこの[[カード]]の未来の姿であるという設定があるようである。

**FAQ [#faq]
-Q900 (2014-12-04)
Q. 能力を使ってダメージゾーンを表にしたこのカードが、「真・究極次元ロボ グレートダイカイザー」の能力で(G)から退却させられました。表にしたダメージゾーンのカードはどうなりますか?
A. 特に何もおこりません。そのままにしてください。
-Q901 (2014-12-04)
Q. リアガードだけがアタックされている時、このカードを(G)にコールし、能力でダメージゾーンを表にできますか?
A. はい、できます。
-Q902 (2014-12-04)
Q. ドロップゾーンが0枚の時、このカードが手札に2枚あります。このカードを1枚(G)にコールし、能力でもう片方のカードを捨てました。このカードの能力でダメージゾーンのカードを表にできますか?
A. はい、できます。同名のカードの有り無しをチェックするより前に、コストでドロップゾーンに置かれているからです。
-Q903 (2014-12-04)
Q. このユニットの能力を使用したバトルで相手はドライブチェックを行いますか?
A. はい、行います。ヒットはしませんが、バトル自体はそのまま行われます。
-Q2006 (2016-12-08)
Q. リアガードだけがアタックされている時、このカードをガーディアンサークルにコールし、能力を使うことはできますか?
A. はい、できます。
-Q2007 (2016-12-08)
Q. このカードの能力のコストで、もう1枚の同名カードをドロップゾーンに置いた場合、「ドロップゾーンに○○があるなら~」の部分の効果を発動できますか?
A. はい、できます。

**収録情報 [#pack]
|[[ブースターパック>カードリスト#g_bt]]|[[時空超越]]|G-BT01/011 [[RR]] イラスト/[[萩谷薫]]|'''ここからは、一歩も通しません!'''|
|[[キャラクターブースター>カードリスト#g_chb]]|[[トライスリーNEXT]]|G-CHB01/Re:02 [[Re]] イラスト/[[萩谷薫]]|'''簡単にはやらせません!'''|
|[[スペシャルシリーズ>カードリスト#d_SS]]|[[ヒストリーコレクション]]|D-PV01/149 [[C]] 2023 イラスト/[[萩谷薫]]|'''ここからは、一歩も通しません!'''|
----
&tag(《ホーリーナイト・ガーディアン》,ノーマルユニット,グレード1,ロイヤルパラディン,エルフ,守護者);