#author("2021-10-24T08:25:45+09:00","","") #author("2021-10-24T08:28:27+09:00","","") *《フォルモーント・ブラウクリューガー/Vollmond Blaukluger》 [#top] |[[ノーマルユニット]] 〈3〉 ([[ツインドライブ!!]])| |[[ノヴァグラップラー]] - [[バトロイド]] パワー11000 / シールドなし / ☆1| |&color(green){【自】};【リミットブレイク】(4):[【カウンターブラスト】(1)] あなたの「ブラウ」を含むユニットがこのユニットにライドした時、コストを払ってよい。払ったら、あなたのヴァンガードを1枚選び、そのターン中、パワー+10000し、&color(red){『&color(green){【自】};【&color(black){(V)};】:このユニットがヴァンガードにアタックした時、あなたの&color(black){【スタンド】};しているリアガードが3枚以上なら、そのバトル中、相手は自分の手札から守護者を&color(black){(G)};にコールできない。』};を与える。&br;&color(green){【自】};【(V)】:[【ソウルブラスト】(1) ‐ 「ブラウ」を含むカード] あなたの「ブラウ」を含むユニットのアタックがヴァンガードにヒットした時、コストを払ってよい。払ったら、【カウンターチャージ】(1)。| [[剣牙激闘]]で収録された[[グレード]]3の[[ノヴァグラップラー]]。 1つ目の[[能力]]は、「[[ブラウ]]」の[[ユニット]]が自身に[[ライド]]した時に[[カウンターブラスト]](1)で、[[ヴァンガード]]1枚に[[パワー]]+10000と『[[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に[[スタンド]]している[[リアガード]]が3枚以上なら、[[相手]]は[[守護者]]を[[手札]]から[[コール]]できなくなる[[自動能力]]』を与える[[リミットブレイク]]の[[自動能力]]。 [[誘発条件]]は[[《モーント・ブラウクリューガー》]]等と似ているが、[[ノヴァグラップラー]]全般に対応していたあちらに対し、こちらは「[[ブラウ]]」の[[ユニット]]とやや限定的なものとなっている。 [[ヴァンガード]]1枚に[[パワー]]と[[守護者]]の[[相手]]の[[手札]]からの[[コール]]を封殺する[[能力]]を与えることができ、[[《ギャラクシー・ブラウクリューガー》]]を始めとする「[[ブラウ]]」の[[ヴァンガード]]の[[アタック]]が[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時に[[誘発]]する[[能力]]全般との相性が良い。 [[《ゾンネ・ブラウクリューガー》]]や[[《ブレーザー・ブラウクリューガー》]]を利用すれば、最速なら6[[ターン]]目で疑似[[スタンド]]を行いつつ[[誘発]]を狙うことができるが、[[《ギャラクシー・ブラウクリューガー》]]や[[《メルクーア・ブラウクリューガー》]]の[[自動能力]]を併用したい場合は、合計で[[カウンターブラスト]](4)も必要となる。 これを狙う場合は2つ目の[[能力]]や[[《リーマ・ラケーテ》]]の他、[[《メテオカイザー ユニオール》]]や[[《メテオカイザー ドガンティタン》]]等も利用して[[ダメージゾーン]]の表の[[カード]]を十分に確保しておきたい。 これを狙う場合は事前に2つ目の[[能力]]や[[《リーマ・ブラウラケーテ》]]の他、[[《メテオカイザー ユニオール》]]や[[《メテオカイザー ドガンティタン》]]等も利用して[[ダメージゾーン]]の表の[[カード]]を十分に確保しておきたい。 2つ目の[[能力]]は、「[[ブラウ]]」の[[ユニット]]の[[アタック]]が[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時に[[エスペシャルソウルブラスト]](1)で、[[カウンターチャージ]](1)する[[自動能力]]。 [[《ギャラクシー・ブラウクリューガー》]]と同じ[[誘発条件]]で使える[[カウンターチャージ]]手段となり、[[エスペシャルソウルブラスト]](1)で利用できる。 こちらは[[リミットブレイク]]の制限がないので5[[ターン]]目で[[ライド]]してすぐに利用でき、この[[カード]]自身で[[誘発]]に成功すれば[[《マルス・ブラウクリューガー》]]か[[《モルゲンロート》]]の[[能力]]を実質[[ソウル]]1枚の消費で利用でき、「[[ブラウ]]」を含む[[リアガード]]で[[誘発]]に成功すればその前の[[ターン]]で利用した際の[[コスト]]で消費した分のリソースを取り戻すことができる。 [[《ギャラクシー・ブラウクリューガー》]]程の圧力はないが[[《モーント・ブラウクリューガー》]]や[[《ノイモーント・ブラウクリューガー》]]との相性も悪くはなく、[[ガード]]強要を計5回、あるいは各[[縦列]]に合計[[パワー]]+10000を上乗せした状態で[[ガード]]強要を3回行うことができ、1回でも[[誘発]]に成功すればそれらの[[能力]]の[[コスト]]での消費分、2回で[[《ゾンネ・ブラウクリューガー》]]か[[《ゾンネ・フラウクリューガー》]]の[[能力]]の[[コスト]]での消費分まで取り戻せる。 [[《ギャラクシー・ブラウクリューガー》]]程の圧力はないが[[《モーント・ブラウクリューガー》]]や[[《ノイモーント・ブラウクリューガー》]]との相性も悪くはなく、[[ガード]]強要を計5回、あるいは各[[縦列]]に合計[[パワー]]+10000を上乗せした状態で[[ガード]]強要を3回行うことができ、1回でも[[誘発]]に成功すればそれらの[[能力]]の[[コスト]]での消費分、2回で[[《ゾンネ・ブラウクリューガー》]]か[[《ブレーザー・ブラウクリューガー》]]の[[能力]]の[[コスト]]での消費分まで取り戻せる。 -メディアでは、[[カード名]]に特定の文字列を含む[[ユニット]]がこの[[カード]]に[[ライド]]した際のみに利用できる[[ブレイクライド]]という意味合いで「エスペシャル[[ブレイクライド]]」と呼称されている。 **関連カード [#card] -「[[ブラウ]]」 -[[リミットブレイク]] -[[エスペシャルソウルブラスト]] -[[《モーント・ブラウクリューガー》]] -[[《ノイモーント・ブラウクリューガー》]] -[[《ゴールド・ルチル》]] **ユニット設定 [#profile] '''ノヴァグラップルの黎明期に製造された「モーント・ブラウクリューガー」の発展型。正式な呼称はBK-089FM「フォルモーント」。もともとピーキーな性能を誇る機体であったモーントに、当時は却下された開発者のこだわりがプラスされており、さらに制御の難しい特機になってしまった。試験のたびにパイロットがリタイアしてしまうため、専用パイロットを登録することの無いまま別機体へと改修される予定だったが、その直前に初代モーントパイロットの子孫にあたる女性パイロットが配属され、運命的な邂逅を果たす。彼女はこの機体を乗りこなす上での最難関である、専用の空間制圧ユニット【デーゲン・ラーゼン】の制御に辛くも成功。この後、フォルモーントの名はノヴァグラップル以外でも見かけるほど有名になっていくのだが、それはまた別の話。''' -「フォルモーント(Vollmond)」は「満月」を表すドイツ語。 **FAQ [#faq] -Q2094 (2017-02-02) Q. 起動や自動の【リミットブレイク】を解決した後、そのターン中やバトル中にダメージゾーンが3枚以下になった場合、得た効果はなくなってしまいますか? A. いいえ、なくなりません。 **収録情報 [#pack] |[[ブースターパック>カードリスト#g_bt]]|[[剣牙激闘]]|G-BT10/022 [[RR]] イラスト/[[安達洋介]]|'''輝きが満ちる。 マシンは神の領域へと到達する。'''| ---- &tag(《フォルモーント・ブラウクリューガー》,ノーマルユニット,グレード3,ノヴァグラップラー,バトロイド,「ブラウ」,【リミットブレイク】(4));