#author("2018-10-18T21:04:17+09:00","","")
#author("2018-11-26T23:06:10+09:00","","")
*《ジャガーノート・マキシマム/Juggernaut Maximum》 [#top]
|[[ノーマルユニット]] 〈3〉 ([[ツインドライブ!!]])|
|[[スパイクブラザーズ]] - [[ジャイアント]] パワー11000 / シールドなし / ☆1|
|&color(red){【永】};【(V)/(R)】:他のあなたの《スパイクブラザーズ》の、ヴァンガードかリアガードがいないなら、このユニットのパワー-2000。&br;&color(green){【自】};【(R)】:[【ソウルブラスト】(1)] このユニットがアタックした時、コストを払ってよい。払ったら、そのバトル中、このユニットのパワー+5000し、そのバトルのクローズステップ開始時、このユニットを山札に戻し、その山札をシャッフルする。|

 [[騎士王降臨]]で収録された[[グレード]]3の[[スパイクブラザーズ]]。

 [[【スパイクブラザーズ】]]が得意とする[[バトルフェイズ]]中の[[スペリオルコール]][[能力]]を使用する上での要となる[[カード]]。
 単体で[[パワー]]16000を出せるのは非常に頼もしく、逆に「[[ユニット]]のいない[[リアガードサークル]]への[[スペリオルコール]]」を行う下準備として、効率的に[[リアガードサークル]]を空けることもできる。

 しかし、要求[[シールド]]+5000と引き換えに[[ユニット]]1枚を失うことになるため、単純に見ると1:1交換に近く、[[パワー]]が十分すぎる時に使用すると結果的に使い損となったり、後続が補充できず大きな[[ディスアドバンテージ]]になることもある。
 ただし、[[前列]][[退却]]を得意とする[[【なるかみ】]]や[[呪縛]]により[[アドバンテージ]]を得る[[【リンクジョーカー】]]が[[相手]]であれば、[[パワー]]が過剰でも[[リアガードサークル]]を空けた方が有利に働く事もあるので状況に応じて判断したい。

 [[山札]]に戻るため、[[山札]]の[[トリガーユニット]]の比率を若干低下させてしまうが、採用枚数を問わずに再び[[山札]]から[[スペリオルコール]]できる利点でもある。
 [[ドライブチェック]]で[[グレード]]3の[[カード]]が出ることで初めて機能する[[《ワイルド・ヒッター》]]にとっても大きい。

 [[パワー]]を得る[[永続能力]]を持つ[[《ブルドーザー・ドーブ》]]は、[[コスト]]無しでより高い[[パワー]]を出せるが、[[ジェネレーションブレイク]](1)の有効化や[[突撃]]状態にする手間をかけることなく、自力で[[リアガードサークル]]を離れ後続に繋げることができるので、一長一短と言える。

-下記の早期登場の縁なのか、[[騎士王降臨]]において各4種類しか収録されていない6[[クラン]]の中では唯一の[[RR]]である。[[騎士王降臨]]環境では手に入れても扱いに困るカードだったが、[[スパイクブラザーズ]]の[[カード]]が充実した[[竜魂乱舞]]以降はその優秀さが評価されるようになった。なんと、それから5年近く経った今でも現役級の[[カード]]として扱われているという凄まじい経歴がある。

-最初期の[[カード]]でありながら、アニメでは[[スパイクブラザーズ]]の販促回の殆どに登場している。複数の使い手に使用されているが、特に[[森川カツミ]]が使用する印象が強い。第1話の冒頭で最初に登場した[[ユニット]]であり、つまりアニメにおいて最初に登場した[[ユニット]]というちょっぴりすごい経歴を持つが、旧シリーズでは森川のキャラクター上、ファイトでまともに活躍できたことはない。第15話の[[先導エミ]]とのファイトでは、([[スパイクブラザーズ]]の[[ユニット]]がいない状態で[[ライド]]したため)[[パワー]]9000になっている旨がテロップで説明されるという情けない演出がなされた。
--第30話(VS[[櫂トシキ]])では[[矢作キョウ]]が使用。 [[《ダッドリー・ダン》]]の[[能力]]で[[スペリオルコール]]され、[[トリガー>トリガーアイコン]][[効果]]と自身の[[能力]]で合計[[パワー]]25000の[[アタック]]を繰り出したが、[[ガード]]されてしまった。[[《スカイダイバー》]]に比べると出番は少なかったが、ようやくその[[能力]]が日の目を見ることになった。
---第77話の櫂との再戦でも使用し、[[コール]]した次の[[ターン]]の[[アタック]]で[[ソウルブラスト]]、直後に[[《魔王 ダッドリー・エンペラー》]]の[[能力]]で1枚[[スペリオルコール]]している。
--第64話では惑星クレイでの会議にこの[[ユニット]]が出席していた。他数名同様、サイズの都合で席につけず後ろに立っている。
--第108話(VS[[先導アイチ]])では[[金剛イッキ]]が使用。既に1枚目が[[リアガードサークル]]に置かれており、その[[能力]]の[[時限誘発]]で[[山札]]に戻された直後に[[《グレイトフル・カタパルト》]]の[[能力]]で2枚目と3枚目が[[スペリオルコール]]、結果1[[ターン]]に計3枚のこの[[カード]]が[[バトル]]に参加し、[[時限誘発]]で[[山札]]に戻されている。

-アニメ「ギアースクライシス編」では第14話(VS[[新導クロノ]])にて[[森川カツミ]]が使用。
6[[ターン]]目で右[[前列]]と左[[前列]]に[[コール]]し、右[[前列]]のものは[[《クロノジェット・ドラゴン》]]に[[アタック]]して[[自動能力]]を使用、[[パワー]]+5000を得て、その[[バトルの終了>バトルフェイズ#close_step]]時に[[デッキボトム]]に置いた。
さらに、[[《神の手 グッドエンド・ドラッガー》]]の[[自動能力]]で[[山札]]からもう1枚を右[[前列]]に[[コール]]し、左[[前列]]に[[コール]]していたものと共に[[《クロノジェット・ドラゴン》]]に[[アタック]]してどちらも[[自動能力]]を使用、[[パワー]]+5000を得た。

--[[バトルの終了>バトルフェイズ#close_step]]時の[[時限誘発]]が「自身を[[山札]]に戻して、その[[山札]]をシャッフルする」ではなく、「自身を[[デッキボトム]]に置く」になっている。

-漫画でも同様に(こちらでは正統な[[スパイクブラザーズ]]使いである)森川のファイトでその姿が確認できる。[[《将軍 ザイフリート》]]の[[ドライブチェック]]でめくられたのだが、同時にめくった[[《ユナイト・アタッカー》]]だけが[[コール]]され、この[[カード]]については特に触れられなかった。

**関連カード [#card]
-[[《ハイスピード・ブラッキー》]]
-[[《レックレス・エクスプレス》]]

-[[《ジャガーノート・マキシマム・マキシマム》]]

**ユニット設定 [#profile]
'''ブラッドボールチーム、スパイクブラザーズのディフェンシブタックル。&br;全身に筋力強化の改造を施してサイボーグ・ジャイアントとなった。&br;彼の前に立つ者は、弱者も強者も分け隔てなく粉砕されることだろう。'''

'''ギャロウズボールチーム“スパイクブラザーズ”のディフェンシブタックル。全身に筋力強化の改造を施してサイボーグ・ジャイアントとなった。彼の前に立つ者は、弱者も強者も分け隔てなく粉砕されることだろう。'''

-「ジャガーノート(Juggernaut)」とは「圧倒的な力」などの意味を持つ英単語。日本ではあまり聞かないが、海外の創作作品では耳にすることも多いだろう。その上更に「最大」を意味する「マキシマム(Maximum)」と、[[スパイクブラザーズ]]らしいと言うべきか非常にパワフルでアメリカンなネーミングになっている。

**FAQ [#faq]
-Q61 (2012-01-14)
Q. 『アタックした時』に発動する能力は、アタックした時コストを2回払って2回発動させることができますか?
A. いいえ、できません。【自】は、『○○時』のタイミングにつき1回だけ発動します。コストも1回しか払えません。
-Q72 (2012-09-20)
Q. リアガードのこのユニットの『【ソウルブラスト】』は、ヴァンガードの下にあるソウルから払うのですか?
A. はい。リアガードにソウルが置かれることはありませんので、リアガードの能力であっても、ヴァンガードの下のカードをドロップゾーンに置きます。
'''該当するQ&Aはありません'''

**収録情報 [#pack]
|[[ブースターパック>カードリスト#bt]]|[[騎士王降臨]]|BT01/020 [[RR]] イラスト/[[前河悠一]]|'''剛腕粉砕、ディフェンシブ・タックル!'''|
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&tag(《ジャガーノート・マキシマム》,ノーマルユニット,グレード3,スパイクブラザーズ,ジャイアント);