#author("2020-01-06T23:52:39+09:00","","")
#author("2020-01-06T23:53:23+09:00","","")
*《サベイジ・ミスティック/Savage Mystique》 [#top]
|[[ノーマルユニット]] 〈1〉 ([[ブースト]])|
|[[たちかぜ]] - [[ヒューマン]] パワー7000 / シールド5000 / ☆1|
|&color(green){【自】};【(R)】&color(purple){【ターン1回】};【Gブレイク】(1):あなたのカードの、効果かコストで、他のあなたのリアガードが退却した時、そのカードを表でバインドしてよい。&size(11){(各ターンで1回目のみ発動できる)};&br;&color(green){【自】};【(R)】【Gブレイク】(1):[このユニットをソウルに置く] あなたのヴァンガードがアタックされたバトルのガードステップ開始時、コストを払ってよい。払ったら、あなたのバインドゾーンから1枚選び、(G)にコールする。|

 [[剣牙激闘]]で収録された[[グレード]]1の[[たちかぜ]]。

 1つ目の[[能力]]は、1[[ターン]]に1回、[[あなた]]の[[カード]]の[[効果]]か[[コスト]]で、他の[[リアガード]]が[[退却]]した時にその[[カード]]を表で[[バインド]]する[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[自動能力]]。

 [[プレイ]]できるのは1[[ターン]]に1回のみとなっており、[[バインドゾーン]]に置かれている[[カード]]を[[ガーディアンサークル]]に[[スペリオルコール]]するもう一つの[[自動能力]]の存在を考えると[[トリガーユニット]]等のより高い数値の[[シールド]]を持つ[[カード]]を[[バインド]]するようにしたい。
 他にも[[相手]]の[[ターン]]に[[《絶壁権臣 ブロッケイドガンガー》]]の[[コスト]]で[[退却]]させた[[リアガード]]も[[バインド]]できる。

 [[バインドゾーン]]の[[カード]]を活用する事が多い[[【レックス】]]では、もう一つの[[自動能力]]を半ば無視する形になるが、[[ディスアドバンテージ]]無しで[[退却]]した[[リアガード]]を[[バインド]]できるので相性が良い。
 [[《凶弾竜 ラプトレックス》]]を[[バインド]]し[[自動能力]]使用の下準備をする、[[《破壊暴君 フルブレードレックス》]]の[[スペリオルコール]]候補を確保できる等利点は多い。

 2つ目の[[能力]]は、[[ヴァンガード]]が[[アタック]]された[[バトル]]の[[ガードステップ>バトルフェイズ#guard_step]]開始時に、自身を[[ソウル]]に置くことで[[バインド]]されている[[カード]]1枚を[[ガーディアンサークル]]に[[スペリオルコール]]する[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[自動能力]]。

 1:1交換ではあるが、緊急時に[[バインドゾーン]]から[[ガーディアン]]を確保できる。

 [[《サベイジ・コンジュラー》]]との相性が良く、既にその[[コスト]]で[[バインド]]された[[《サベイジ・コンジュラー》]]や[[《アークバード》]]を[[スペリオルコール]]した場合、[[自動能力]]の[[誘発条件]]を満たすため、[[守護者]]を重ねて再利用する起点とすることができる。
 [[《コンバレスオーニス》]]との相性も良く、既に[[コスト]]で[[バインド]]した[[ヒールトリガー]]を[[コール]]すれば、別の[[《コンバレスオーニス》]]の[[能力]]の[[コスト]]を[[ドロップゾーン]]に確保できる。

 似た[[能力]]を持つ[[《戦場の歌姫 クロリス》]]と同様にこの[[カード]]自体を処理されると利用できない欠点があるものの、こちらは[[効果]]の[[目標]]として選べる[[カード]]は[[バインドゾーン]]に置かれている[[カード]]であれば、その状態に指定はないため、[[相手]]の[[【根絶者】]]等で裏向きに[[バインド]]された[[カード]]でも[[スペリオルコール]]することができる。

 汎用性の高い[[たちかぜ]]の中では、[[コスト]]で[[ソウル]]の枚数を増やすことが可能な[[カード]]であるため、[[ソウル]]を補充する目的での採用を検討できる。
 [[リアガード]]を[[退却]]させる[[カード]]を採用する[[デッキ]]であれば無理なく[[能力]]を使用できる他、[[ディスアドバンテージ]]も他の[[カード]]を[[ガーディアン]]にするという性質ゆえに気になりにくい。

-アニメ「カードファイト!! ヴァンガードG NEXT」では第15話(VS[[新導クロノ]])にて[[西沢アラタ]]が使用。
7[[ターン]]目で[[中央列]]の[[後列]]に[[コール]]し、1つ目の[[能力]]を使用して[[《刃竜 ジグソーザウルス》]]の[[能力]]の[[コスト]]で[[退却]]させられた[[《ベビーカマラ》]]を[[バインド]]した。
8[[ターン]]目では[[《クロノジェット・ドラゴン・G》]]([[パワー]]16000)の[[アタック]]に対して2つ目の[[能力]]を使用し、[[バインドゾーン]]から[[《ベビーカマラ》]]を[[ガーディアンサークル]]に[[スペリオルコール]]して、[[《焼炎竜 ギガントフレイム》]]([[パワー]]11000)への[[ヒット]]を防いだ。

--実際の[[カード]]では、[[リアガード]]が[[アタック]]された[[バトル]]の[[ガードステップ>バトルフェイズ#guard_step]]開始時には2つ目の[[能力]]の[[誘発条件]]は満たされない。

**関連カード [#card]
-[[ジェネレーションブレイク]]

-[[《戦場の歌姫 クロリス》]]

**ユニット設定 [#profile]
'''このユニットは[[今日のカード]]で紹介されていません'''

**FAQ [#faq]
-Q3035 (2017-02-02)
Q. 「○○時」に発動する能力は、一度にコストを2回払って2回使用することができますか?
A. いいえ、できません。【自】の能力は『○○時』のタイミングに1回つき1回だけ発動します。コストも1回につき1回しか払えません。
-Q3054 (2017-02-02)
Q. 【ターン1回】の能力を持っているユニットが複数枚いる場合、どれか1つしか使えないのですか?
A. いいえ、使えます。【ターン1回】の能力は、カードごとにそれぞれ各ターンに1回使うことができます。
-Q3055 (2017-02-02)
Q. 「ターン1回」のアイコンを持っていないほうの能力を使った場合、「ターン1回」の能力は使えますか?
A. はい、使えます。
-Q3056 (2017-02-02)
Q. ターン1回の自動能力で、「○○した時~」という条件が複数同時に発生した場合、その回数分発動するのですか?
A. いいえ、発動しません。ターン1回の能力は、カード1枚につき、各ターン1回しか発動しません。「リアガードが相手のドロップゾーンに置かれた時、~」等で複数のリアガードが同時にドロップゾーンに置かれたとしても、発動するのはそのうちの1枚分、1回のみです。
-Q3063 (2017-02-02)
-Q2072 (2017-02-02)
Q. 複数のユニットに対して一度にアタックする能力を使用され、アタックされました。このカードの効果でコールされたガーディアンはどのようにガードできますか?
A. コールされるガーディアン1枚ごとにどのユニットをガードするか決めることができます。
-Q3131 (2017-02-02)
-Q2120 (2017-02-02)
Q. アタックされた時、またはガードステップ開始時に発動する能力は、ガーディアンをコールしてから使えますか?
A. いいえ、使えません。

**収録情報 [#pack]
|[[ブースターパック>カードリスト#g_bt]]|[[剣牙激闘]]|G-BT10/032 [[R]] イラスト/[[麻谷知世]]|'''古式の紋様はディノドラゴンの突進にも耐えうる。'''|
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&tag(《サベイジ・ミスティック》,ノーマルユニット,グレード1,たちかぜ,ヒューマン,【Gブレイク】(1));