*&ruby(あんじょう){安城};マモル [#top]
 アニメ「カードファイト!! ヴァンガードG」の登場人物。

**概要 [#abstract]
 [[安城トコハ]]の兄。
 ヴァンガードファイトにおいて凄まじい強さを誇り、選ばれし者しか得ることができない「クランリーダー」と呼ばれる称号を持つ。
 「ヴァンガード普及協会」に籍を置き、ヴァンガードの楽しさを広めるための活動に励んでいる。
 ハイメには敗れたものの、シオンとクロノ、トコハを3つの同じ[[デッキ]]を使って同時に下しており、[[伊吹コウジ]]や[[櫂トシキ]]から一目置かれる存在である等、実力は本物である。(彼自身は、自分より強いかげろう使いがいると自覚はしているのだが。)
 「ギアースクライシス編」では、Gクエスト成功の為に尽力すると同時に[[明神リューズ]]の手がかりを独自に探している。その結果、ファイターズカードとGIRSに細工をしてある事を突き止め、ファイカの設計者である[[クリストファー・ロウ]]を招いて調査を依頼していた。((その為か現在判明している分ではドラゴンエンパイア支部のみGクエストでギアースを使用していない。))

 その後、[[半田ケンスケ]]のラボで[[ヴァンガード普及協会]]とファイカが、[[明神リューズ]]が「ストライドフォース」をかき集める為の贄であると知ったときは激昂していた。
 それからは[[クリストファー・ロウ]]と共に[[伊吹コウジ]]達の「Plan-G」に参加する様になるが、普及協会を表から立て直す為に最前線に立てない自分に憤りを感じていた。((表から立て直す必要があるのは、「リンクジョーカー編」で起きた「“Я”事件」でヴァンガードの信頼が揺らいだ際に[[ヴァンガード普及協会]]の尽力で信頼を回復させた経緯があり、その普及協会自体が潰れてしまうと再び信頼が揺らぐ可能性があるからだと思われる。))

 「ストライドゲート編」では、[[カンパニー]]側についた[[江西サトル]]と対峙し、「本当に正しいと思うなら堂々とやるべき」と諭した上で勝利し、[[カンパニー]]から2勝目をもぎ取った。ただ、暴走した[[弓月ルーナ]]が召喚した《クロノビート・バッファロー》に襲われた妹の[[安城トコハ]]を庇った際に重傷を負ってしまった。

**デッキ構成 [#deck]
-[[【かげろう】]]
--[[《ドラゴニック・ブレードマスター》]]を主軸としたものを使用。[[相手]]の[[リアガード]]をひたすら[[退却]]と[[パワー]]の増加に重点を置いたシンプルな構築である。
--「ギアースクライシス編」でもほぼ同様の[[デッキ]]を使用しているものと思われる。
--「ストライドゲート編」では、「[[ドラゴニック・ブレードマスター]]」のサポートカードや[[竜炎]][[能力]]を持つ[[カード]]を加えた[[【ドラゴニック・ブレードマスター】]]よりの[[デッキ]]を使用したが、切り札として[[《覇天皇竜 ドラゴニック・ブレードマスター“戴天”》]]が加えられている。
--3DS版「ストライド トゥ ビクトリー」でも[[《ドラゴニック・ブレードマスター》]]と[[《ヒロイックサーガ・ドラゴン》]]が主軸の[[デッキ]]を使用。

**主な使用カード [#card]
-[[《炎帝龍王 ルートフレア・ドラゴン》]]
-[[《神龍騎士 ムスタファー》]]
-[[《ドラゴニック・ブレードマスター》]]
-[[《覇天皇竜 ドラゴニック・ブレードマスター“戴天”》]]

**関連リンク [#link]
-[[登場人物]]
-[[ドラゴンエンパイア支部>ヴァンガード普及協会]]