#author("2016-08-15T12:57:08+09:00","","")
*&ruby(だいもんじ){大文字};ゴウキ[#top]
 大文字ゴウキ(だいもんじごうき)はカードファイト!! ヴァンガード の登場人物。

**概要 [#abstract]
 「[[チーム男前]]」のリーダーで高校1年生。

 [[葛木カムイ]]がヴァンガードを始めるきっかけとなった人物でもある。

 豪快で荒っぽい性格で妹の[[大文字ナギサ]]に対して「妹を不幸にする奴は許さない」「妹は何をしても許せる」とまで豪語する妹思いの兄である。ナギサに関しない部分では便りになる兄貴分であり、チーム入りを渋るカムイやSIT行きを不安に思う[[光定ケンジ]]の意思を尊重して後押ししている。

 初期では、武者修行の為に[[先導アイチ]]と[[葛木カムイ]]がカードショップ男前に赴いた際に登場し、カムイの意中の相手が''同性の''アイチであると勘違いして彼にファイトを挑み、誤解は解けたもののカムイの相手が別にいることは解ってもらえなかった。

 地区大会第1戦ではチームメイトと妹と共に「Q4」の試合を観戦していた。決勝戦で再びアイチと激突し、彼の成長を見届けて敗北を受け入れた。決勝戦でのカムイと戦うという約束だけでなく、Q4の勝利で婚約を破談にするという約束も反故にして相変わらずカムイとナギサを結婚させたがっている。

 それ以降は[[チームQ4]]の友人として何度か現れる様になり、全国大会の予選の昼休み中にナギサと共にアイチたちの応援に駆けつけ、そこでカムイが離反したことと[[光定ケンジ]]からアイチの決意を知ることになり、[[先導エミ]]とナギサと共に彼を探し、仲間とは何かを諭した。

 その後、秋の全国大会地区予選でアイチ達と再会し決勝での再戦を誓うも準決勝で[[矢作キョウ]]率いる「チームアヴェンジャーズ」に敗北する。

 「アジアサーキット編」では留学の一件で悩んでいた光定の真意を見抜き、自分とファイトさせることで困難に立ち向かう男気を見せ、彼の気持ちを後押しした。また、ゴーという彼そっくりのキャラクターが登場しており、シンガポールでホテルを切り盛りしている。

 「リンクジョーカー編」では、ナギサを将来通わせるために[[宮地学園]]の見学会に参加。品のある宮地学園に相応しいよう、荒々しい行動は慎む「海賊紳士」をチームのモットーとしていたが[[立凪レッカ]]によってリバースし、「欲しいものは奪い、従うのは己の信念のみ」という歪んだ海賊理念を広めるべく見学会を乗っ取り海賊入団会を始める。そしてカムイと対峙し、人質にとったエミとマイを利用して彼とファイトするが、敗北して元に戻る。(因みにリバース中にも関わらずシリアスな雰囲気は殆どない。)

 リバースしたナギサを相手に狼狽していたが、[[ニンジャマスターNEO>マーク・ホワイティング]]の活躍でナギサが元に戻った後、彼女と共にヒロシとカオル、そして宮地学園の生徒を正気に戻した。しかし、その後他にも潜んでいた生徒達の出現に伴い戦況を不利と判断し、エミやナギサといった比較的幼い女子達の安全を優先するために林間学校から戻ったアイチ達に撤退を促した。それ以降は各地でリバースファイターを倒す為に貢献していた様だ。

 「レギオンメイト編」では他の人物同様に記憶を失っており、物足りなさを感じるカムイに櫂のことを教えた。全てが終息した後は高校を卒業し、アイチを「男前になった」と高く評価する。

 アニメ「カードファイト!! ヴァンガードG」初期では、[[大文字ナギサ]]のイメージ(捏造)の中で登場。

 「ギアースクライシス編」では本人が登場し、[[メガラニカ支部>ヴァンガード普及協会]]のGクエストを盛り上げるために司会を務めた。この際、[[弓月ルーナ]]に対して[[コスト]]に関する説明をした。彼も所謂レジェンドファイターの一人だが、「Plan-G」に関与していたかどうかは不明である。

**人間関係[#relation]

-[[大文字ナギサ]]
--

-[[小松原カオル]]
--

-[[中津川ヒロシ]]
--

-[[葛木カムイ]]
--

-[[光定ケンジ]]
--

-[[先導アイチ]]
--

**デッキ構成[#deck]
-[[【グランブルー】]]
--初期の頃は[[《モンスター・フランク》]]を主軸として[[《キャプテン・ナイトミスト》]]を活かした戦法を取っていたが、地区大会決勝では[[《スピリットイクシード》]]や[[《魔の海域の王 バスカーク》]]といった[[ソウル]]を駆使したデッキに変更された。
--「アジアサーキット編」では[[極限突破]]で収録されたカードを多く組み込んで、[[《氷獄の死霊術師 コキュートス》]]の[[スペリオルライド]]ギミックを活用した[[ライド事故]]対策を盛り込んだデッキに変化した。
--「リンクジョーカー編」では[[《七海覇王 ナイトミスト》]]と[[《氷獄の死霊術師 コキュートス》]]を切り札にしていたようだが、[[立凪レッカ]]によってリバースさせられてからは[[《氷獄の冥王 コキュートス “Я”》]]がメインになった。
--3DS版「ライド トゥ ビクトリー」では[[《魔の海域の王 バスカーク》]]や[[《氷獄の死霊術師 コキュートス》]]を使用する。
--3DS版「ロック オン ビクトリー」では[[《氷獄の死霊術師 コキュートス》]]はそのままに[[《七海覇王 ナイトミスト》]]からの[[ブレイクライド]]や[[《氷獄の冥王 コキュートス “Я”》]]への[[クロスライド]]を狙う[[デッキ]]を使用する。
--3DS版「ストライド トゥ ビクトリー」では前作の[[デッキ]]に[[《氷獄の冥界神 コキュートス・ネガティヴ》]]と[[《深淵の海賊王 ブルーハート》]]が採用されている。

**主な使用カード[#card]
-[[《キャプテン・ナイトミスト》]]
-[[《スピリットイクシード》]]
-[[《魔の海域の王 バスカーク》]]
-[[《氷獄の死霊術師 コキュートス》]]
-[[《七海覇王 ナイトミスト》]]
-[[《氷獄の冥王 コキュートス “Я”》]]
-[[《氷獄の冥界神 コキュートス・ネガティヴ》]](3DS版)
-[[《深淵の海賊王 ブルーハート》]](3DS版)

//**戦績[#result]
**関連リンク [#link]
-[[登場人物]]
-[[チーム男前]]