*リレーファイト [#top]
 3対3の6人でプレイするファイト。
 チームの[[デッキ]]同士の相性が重要になったり、通常のファイトではあまり目立たない[[カード]]が意外な活躍を見せたりする。

-アニメ「カードファイト!! ヴァンガードG ギアースクライシス編」では第18~19話でリレーファイトが行われた。

**ルール [#rule]
-それぞれ異なる[[クラン]]の[[デッキ]]を使う3名のファイターでチームを組み、「先鋒」「中堅」「大将」をそれぞれ1人ずつ決める。
-[[ダメージゾーン]]が規定枚数に達した際の敗北処理は、先鋒の[[ファイター]]は5枚、中堅のファイターは8枚、大将のファイターは11枚となった後、チェックタイミングが訪れた時点で処理される。
--いずれも「X枚以上」でないため、[[ダメージゾーン]]がその枚数に達した時点で敗北処理が行われ、それ以降の超過分の[[ダメージチェック]]は行われない。
-先鋒または中堅のファイターが敗北した場合、「[[アタック]]が[[ヒット]]した時」「[[バトルの終了>バトルフェイズ#close_step]]時」「[[ターンの終了>エンドフェイズ]]時」の[[能力]]の[[解決]]とルール処理をそれぞれ行い、その[[ターン]]を終了する。その後、敗北した[[ファイター]]は[[非公開領域]]から公開情報となっていない[[カード]]を全て回収し、中堅または大将の[[ファイター]]に最終的な[[手札]]の枚数を伝え、引き継ぎを行ない、[[ゲーム]]を再開する。大将のファイターが敗北した場合には、そのチームが敗北となり[[ゲーム]]を終了する。
--引き継いだ[[ファイター]]は[[メインデッキ]]をシャッフルして[[山札]]に、[[Gデッキ]]を[[Gゾーン]]にそれぞれ置き、[[山札]]から前の[[ファイター]]の[[手札]]の枚数に3枚を加えた枚数だけ引き、「リレーションヴァンガード」を宣言し、その[[ターン]]を終了する。
-チームメイトの[[クラン]]に限り、[[盟主]]の制限は解除される。
-チームファイターの[[カード]]は[[手札]]に加えることはできず、[[山札]]に置かれたり、[[Gゾーン]]で裏向きで置かれている状態となる場合、代わりにそれぞれ[[オーナー]]の[[メインデッキ]]と[[Gデッキ]]に戻す。

**関連リンク [#link]
-[[タッグファイト]]

-[[フラッシュファイト]]
-[[パックファイト]]

-[[用語集]]