#author("2022-01-04T09:32:23+09:00","","") *ライドデッキ/Ride Deck [#top] [[デッキ]]の1つ。[[メインデッキ]]から一部のカードをライドデッキとして区別した総称である。 ライドデッキのカードは、ゲーム開始前にメインデッキ50枚の中から、[[グレード]]0~3の[[ノーマルユニット]]各1枚ずつ合計4枚を区別する。 ライドデッキは[[メインデッキ]]の一部でもあるため、[[同名のカード]]は残りの[[メインデッキ]]とあわせて4枚、つまりライドデッキとして区別した[[カード]]と[[同名のカード]]は残りの[[メインデッキ]]に3枚までしか入れることができなくなる。 なお、ライドデッキを使用する場合、その[[ゲーム]]中、その[[ファイター]]の[[Gアシストステップ>ドローフェイズ#g_assist_step]]はスキップされる。 ゲーム開始前にはライドデッキから[[グレード]]0の[[カード]]を裏向きで[[ヴァンガードサークル]]に[[ファーストヴァンガード]]として裏向き配置され、残りのライドデッキは「''ライドデッキ置場''」に裏向きで配置される。 ゲーム開始後の各[[ライドフェイズ]]では、[[ターンファイター]]はライドデッキ置場に置かれた裏向きの[[カード]]の中から、現在の[[ヴァンガード]]より[[グレード]]が1つ高い[[グレード]]を持つ裏向きの[[ユニットカード]]を明示し、[[手札]]を1枚捨てることでそれを[[ノーマルライド]]できる。 従来のように[[手札]]からの[[ノーマルライド]]も可能であり、その場合は現在の[[ヴァンガード]]と同じ[[グレード]]の[[ユニットカード]]を[[ライド]]することもできる。 また、ライドデッキの[[カード]]が何らかの理由で[[山札]]に置かれる場合、代わりにライドデッキ置場に''表向きで置く''。 -ライドデッキとしてライドデッキ置場に置くカードは、以下の通りに注意する必要がある。 --ライドデッキのカードは必ず、[[グレード]]0~3の[[ノーマルユニット]]が各1枚ずつで、枚数はちょうど4枚であることを確認する。 --ライドデッキのカードは、[[Gデッキ]]のように残りのメインデッキと区別しやすいように、柄の異なるスリーブを分けて使用すること(これはスリーブの柄が全て同じの場合、両方のデッキのカードがどちらか判別できなくなってしまわないようにするための措置と思われる)。 --大会等において、ライドデッキの[[カード]]は原則として変更は不可能。 -総合ルール上ではライドデッキの使用は任意とされているためフリー対戦においてはライドデッキを使用してもしなくてもよいが、使用する場合は[[Gアシスト>ドローフェイズ#g_assist_step]]が行えなくなることに一応注意しておくようにしたい。 --大会イベント等においては、このルールは''[[スタンダード]]''(国家ファイト)のみに適用されており、''[[Vスタンダード]]''や''[[プレミアムスタンダード]]''といった他のレギュレーションでは使用することができないが、''[[スタンダード]]''(国家ファイト)では必ず使用しなければならないので注意していただきたい。 **関連リンク [#link] -[[用語集]]