#author("2017-04-08T23:28:21+09:00","","") *ブレイクライド [#top] 指定の[[クラン]]の[[ユニット]]がこの[[ユニット]]が[[ライド]]した時に[[誘発]]する[[リミットブレイク]]の呼称。 |&color(green){【自】};【リミットブレイク】(4)&size(11){(あなたのダメージが4枚以上で有効)};:《(指定のクラン)》がこのユニットにライドした時、あなたのヴァンガードを1枚選び、そのターン中、パワー+10000し、〜。| この呼称は関連情報の初公開時から使用されており、プレイブック等の媒体でも用いらている。 ただし、総合ルール上ではこの呼称は一切用いられていないため、あくまで俗称の一つに過ぎない。 今のところ、[[効果]]は全て[[ヴァンガード]]1枚にその[[ターン]]中[[パワー]]+10000を与える[[効果]]+αになっている。 また、併せ持つ[[能力]]として[[盟主]]と[[ヴァンガードサークル]]上で有効な[[パワー]]+2000を得る[[能力]]を持つものが多いが、[[ソウルチャージ]](1)し[[パワー]]+1000を得る等、それとは異なるものが一部存在する。 [[効果]]は総じて強力なものが揃っているが、[[リミットブレイク]]である上に[[再ライド]]の手間を要求するため、発動タイミングが基本的に7[[ターン]]目以降と遅く、[[再ライド]]するための[[グレード]]3が[[手札]]に確保できず機能しないこともある不安定さを持つ。 しかし[[元々のパワー]]11000に加え、上記の[[パワー]]上昇[[能力]]もあるため、ブレイクライドするまでの間も[[ユニット]]として一定の性能は確保されている。 また該当[[ユニット]]間の[[再ライド]]により、[[ターン]]を跨ぎながらブレイクライドの複数回の使用を狙うという事も当然可能である。 -ブレイクライド[[誘発]]後に[[誘発]]元の[[カード]]が[[ソウルブラスト]]等によって[[ソウル]]から離れても、[[効果]]が不発・無効になることはない。 -[[ライド]]で[[誘発]]させる都合上、[[《魔界城 シュトライテントゥルム》]]等によって補助することは基本的に不可能である。[[《超次元ロボ シャドウカイザー》]]等で[[メインフェイズ]]以降のタイミングで[[スペリオルライド]]を行うことで[[誘発]]させる場合はその限りではない。 -[[パワー]]+10000等の恩恵を得るのは、ブレイクライドを[[誘発]]させた[[ユニット]]ではなくブレイクライドの[[能力]]を[[プレイ]]する時点での[[ヴァンガード]]1枚である。 --この差異が出てくるのは、[[《王佐の騎士 ガルハール》]]の[[能力]]で「[[アルフレッド]]」を[[スペリオルライド]]した場合や、[[《神の手 グッドエンド・ドラッガー》]]の[[自動能力]]で[[スパイクブラザーズ]]1枚以上を含む[[グレード]]3の[[カード]]2枚を[[スペリオルライド]]した場合等、限定的ではあるが存在はする。 -再度別の[[カード]]を[[ライド]]しても[[効果]]は引き継がれないため、基本的に複数枚のブレイクライド[[能力]]の[[効果]]を同時に1枚の[[ユニット]]に適用するのは不可能だが、例外はいくつか存在する。 -[[聖域の解放者]]から[[歌姫の二重奏]]までの環境では、主軸の[[リミットブレイク]]が有効になるまでの繋ぎとその[[リミットブレイク]]の爆発力を高める役割を担って多くの[[デッキ]]で使われており、先攻で[[相手]]より早くこれが使えることは大きな[[アドバンテージ]]として見られていた。 --後に[[シークメイト]]や[[超越スキル]]といった6[[ターン]]目から使えて同等かそれ以上の[[パワー]]を与えることができる[[キーワード能力]]の追加に加え、[[ダメージゾーン]]の枚数に関係なく[[リミットブレイク]]を有効化できる[[《宝石騎士 さばるみー》]]等の追加により繋ぎの必要性が薄くなった等の要因により、タイミングの遅さから攻め手が遅れるという欠点が大きく見られるようになり、ブレイクライドを先に使える先攻より、[[シークメイト]]や[[超越スキル]]を先に使える後攻の[[アドバンテージ]]が大きいと見られることが増えている。 ---現在でも、先攻なら7[[ターン]]目でブレイクライドと[[シークメイト]]を順当なタイミングで同時に使用できる、後攻でなら6[[ターン]]目で該当[[ユニット]]を[[ライド]]した直後に[[超越スキル]]を使用してブレイクライドを使うまでの隙を補うといったことができる、[[《ブルータル・シェイド》]]で[[リミットブレイク]]を有効化することで5〜6[[ターン]]目で[[《七海覇王 ナイトミスト》]]と[[《流氷の剣士 ナイトスノウ》]]のコンボが確実に狙える等、追加された要素を取り入れた新たな運用法が考えられる。 **関連カード [#card] ―該当カード / 指定のクラン -[[《純真の宝石騎士 アシュレイ》]] / 《[[ロイヤルパラディン]]》 -[[《ヘキサゴナル・メイガス》]] / 《[[オラクルシンクタンク]]》 -[[《ファントム・ブラスター・ドラゴン》(ブレイクライド)]] / 《[[シャドウパラディン]]》 -[[《幽幻の撃退者 モルドレッド・ファントム》]] / 《[[シャドウパラディン]]》 -[[《剛槍の解放者 ブレオベリス》]] / 《[[ゴールドパラディン]]》 -[[《孤高の解放者 ガンスロッド》]] / 《[[ゴールドパラディン]]》 -[[《神託の守護天使 レミエル》]] / 《[[エンジェルフェザー]]》 -[[《叡智の神器 アンジェリカ》]] / 《[[ジェネシス]]》 -[[《英知の守り手 メーティス》]] / 《[[ジェネシス]]》 -[[《神託の女王 ヒミコ》]] / 《[[ジェネシス]]》 -[[《炎獄封竜 ウェザークロス》]] / 《[[かげろう]]》 -[[《ドーントレスドライブ・ドラゴン》]] / 《[[かげろう]]》 -[[《ドラゴニック・オーバーロード》(ブレイクライド)]] / 《[[かげろう]]》 -[[《古代竜 スピノドライバー》]] / 《[[たちかぜ]]》 -[[《修羅忍竜 クジキリコンゴウ》]] / 《[[ぬばたま]]》 -[[《隠密魔竜 カグラブルーム》]] / 《[[むらくも]]》 -[[《抹消者 イグニッション・ドラゴン》]] / 《[[なるかみ]]》 -[[《抹消者 エレクトリックシェイパー・ドラゴン》]] / 《[[なるかみ]]》 -[[《抹消者 ボーイングソード・ドラゴン》]] / 《[[なるかみ]]》 -[[《デトニクス・スティンガードラゴン》]] / 《[[なるかみ]]》 -[[《獣神 エシックス・バスター》]] / 《[[ノヴァグラップラー]]》 -[[《モーント・ブラウクリューガー》]] / 《[[ノヴァグラップラー]]》 -[[《創世英雄 ゼロ》]] / 《[[ディメンジョンポリス]]》 -[[《超次元ロボ ダイカイザー》]] / 《[[ディメンジョンポリス]]》 -[[《星輝兵 インフィニットゼロ・ドラゴン》]] / 《[[リンクジョーカー]]》 -[[《落日の星輝兵 ダームスタチウム》]] / 《[[リンクジョーカー]]》 -[[《仮面の王 ダンタリアン》]] / 《[[ダークイレギュラーズ]]》 -[[《バッドエンド・ドラッガー》]] / 《[[スパイクブラザーズ]]》 -[[《ミラクルポップ・エヴァ》]] / 《[[ペイルムーン]]》 -[[《七海覇王 ナイトミスト》]] / 《[[グランブルー]]》 -[[《Duo 理想の妹 メーア》]] / 《[[バミューダ△]]》 -[[《プラネットアイドル パシフィカ》]] / 《[[バミューダ△]]》 -[[《PR♥ISM-I ヴェール》]] / 《[[バミューダ△]]》 -[[《蒼翔竜 トランスコア・ドラゴン》]] / 《[[アクアフォース]]》 -[[《蒼嵐水将 ディミトリウス》]] / 《[[アクアフォース]]》 -[[《蒼嵐竜 メイルストローム》(ブレイクライド)]] / 《[[アクアフォース]]》 -[[《無双剣鬼 サイクロマトゥース》]] / 《[[メガコロニー]]》 -[[《特別名誉博士 シャノアール》]] / 《[[グレートネイチャー]]》 -[[《深翠の主 マスター・ウィステリア》]] / 《[[ネオネクタール]]》 **関連リンク [#link] -[[リミットブレイク]] -[[用語集]]