#author("2017-10-01T10:23:23+09:00","","")
#author("2017-10-02T08:02:58+09:00","","")
*ディフライダー [#top]
 アニメ「カードファイト!! ヴァンガードG NEXT」に登場するチーム。 
 アニメ「カードファイト!! ヴァンガードG NEXT」及び「惑星クレイ物語」に登場する用語。

**概要 [#abstract]
 [[鬼丸カズミ]]、[[ベルノ・ファーレンハート]]、[[渕高サオリ]]の3人で結成されたチーム。
 「ディファレントワールド・ライド」という現象(通称:ディフライド)によって[[惑星クレイ]]のユニットが強い縁のある地球の[[ファイター]]、もしくは惑星「E」の存在に憑依した者のこと。
 アニメ「カードファイト!! ヴァンガードG NEXT」と「惑星クレイ物語」では、物語の舞台の違いから解釈が若干異なっており、前者では「異世界からの憑依者」、後者では「時空間憑依者」と書いて「ディフライダー」と読む。

 [[立凪ノーム]]から、その[[ファイター]]の分身とも呼べるほどの絆を育んだ惑星クレイの[[ユニット]]の魂が「&ruby(ディファレントワールド・ライド){異世界からの憑依};」により、地球にいる[[ファイター]]の体に憑依した「&ruby(ディファレントワールド・ライダー){異世界からの憑依者};」であることが語られた。
 通常、ディフライドするには双方の同意が必要であり、器となった側の意識も残る。

 「U20チャンピオンシップ」に出場し、その圧倒的な実力で初日にファーストステージを突破した。
 [[使徒]]の手引きによってディフライドする場合は、「メサイア」の加護は断ち切られ、双方の同意を必要とせず器となった者の本来の意識は基本的に表には出ない。
 ただし、器となる者が強靭な精神力を持って反抗した場合はディフライドできない場合がある。
 アニメ「カードファイト!! ヴァンガードG NEXT」では、[[《覇道竜 クラレットソード・ドラゴン・リヴォルト》]]、小説「惑星クレイ物語」では「[[クラレットソード・ドラゴン]]」がそれによってディフライドに失敗している。

 セカンドステージではサオリ、ベルノが敗退したが、鬼丸一人で他チームが追いつけないほどのポイントを稼ぎつつ、最初にゴール地点に到達してファイナルステージ進出を決めた。
**ディフライドされた人物 [#member]
-[[アマルーダ(ディフライダー)]]→[[ベルノ・ファーレンハート]]
-[[ダムジッド(ディフライダー)]]→[[渕高サオリ]]
-[[アンテロ(ディフライダー)]]→[[ミゲル・トルレス]]

 ファイナルステージでは準決勝第一試合で[[福原高校ヴァンガード部]]を破り、決勝に進出したが、[[ストライダーズ]]に敗北し、準優勝となった。
-[[シラヌイ(ディフライダー)]]→[[鬼丸カズミ]]
-[[カオスブレイカー(ディフライダー)]]→[[星崎ノア]]
//-[[ガスティール(ディフライダー)]]
//-[[ヴァレオス(ディフライダー)]]
//-[[グレドーラ(ディフライダー)]]
//-[[ダークフェイス(ディフライダー)]]

 なお、鬼丸、ベルノは前年度のU20で優勝しており、その際のチーム名は「チーム・オーガ」、3人目のチームメンバーは[[ミゲル・トルレス]]だった。
**メンバー [#member]
-[[鬼丸カズミ]]
-[[ベルノ・ファーレンハート]]
-[[渕高サオリ]]
-[[ミゲル・トルレス]](チーム・オーガ時代のみ)

**関連リンク [#link]
-[[登場人物]]