*ダメージ&ruby(しょり){処理}; [#top]
 いずれかの[[ヴァンガード]]のヴァンガードダメージが1以上で、他に処理すべき[[ルール処理]]がない場合に発生する[[ルール処理]]。

 この[[ルール処理]]が発生した場合、ヴァンガードダメージが1以上である[[ヴァンガード]]の[[マスター]]は、その[[ヴァンガード]]に対して、以下の処理を実行する。

+その[[ヴァンガード]]のヴァンガードダメージを1減らす。
+その[[ヴァンガード]]の[[マスター]]は[[山札]]の上から1枚を[[トリガーゾーン]]に置く。
+[[ダメージチェック]]を行う。
+その[[ヴァンガード]]の[[マスター]]の、[[ヴァンガードサークル]]か[[リアガードサークル]]に、これにより[[トリガーゾーン]]に置かれた[[カード]]と同じ[[クラン]]の[[ユニット]]がいるならば、その[[トリガーゾーン]]に置かれた[[カード]]の[[トリガーアイコン]]の示す行動を実行する。
+この時点でその[[トリガーゾーン]]に置かれた[[カード]]がまだ[[トリガーゾーン]]にある場合 、その[[カード]]を自身の[[ダメージゾーン]]に置く。
+その[[ヴァンガード]]のヴァンガードダメージがまだ1以上である場合 、1.に戻る。そうでない場合 、その[[ヴァンガード]]に対するダメージ処理を終了する。

 複数の[[ヴァンガード]]のヴァンガードダメージが1以上である場合 、[[ターンファイター]]の[[ヴァンガード]]に対するダメージ処理のみを実行する。

-当初のルールでは[[ルール処理]]ではなかったが、総合ルール ver.1.44.1の更新に伴い[[ルール処理]]として再定義されている。
--[[ルール処理]]化により、それまで存在していた[[トリガー>トリガーアイコン]][[効果]]を[[解決]]した直後と[[カード]]が[[ダメージゾーン]]に置かれた直後の[[チェックタイミング]]は廃止され、[[トリガー>トリガーアイコン]][[効果]]や[[カード]]が[[ダメージゾーン]]に置かれたことで[[誘発条件]]が満たされた[[自動能力]]の[[プレイ]]と[[解決]]はこの[[ルール処理]]の終了直後に訪れる[[チェックタイミング]]に行われるようになっている。
--[[ルール処理]]化以前のルールでは、[[トリガー>トリガーアイコン]][[効果]]を[[解決]]した直後と[[カード]]が[[ダメージゾーン]]に置かれた直後に[[チェックタイミング]]が存在し、[[トリガー>トリガーアイコン]][[効果]]によって[[誘発条件]]が満たされた[[自動能力]]や[[カード]]が[[ダメージゾーン]]に置かれたことで[[誘発条件]]が満たされた[[自動能力]]の[[プレイ]]と[[解決]]はそれぞれの[[チェックタイミング]]に行われていた。

**関連リンク [#link]
-[[ルール処理]]

-[[用語集]]